FGO 1.5部Ⅲ『英霊剣豪七番勝負』感想!武蔵ちゃんが運命と出逢う物語。
10月14日の22時から、待望の『英霊剣豪七番勝負』が開幕!我がイチオシのサーヴァント、宮本武蔵ちゃんが主役とあって、ずーっと楽しみにしておりました。
ニコ生直後に配信するのでは!?という読みがドンピシャで嬉しい。このために予定を空けておいたかいがあるってものよ。
もしPVをご覧になっていない人がいたら、ぜひとも見てほしい。あやねるのナレーションをバックに、激しく動く武蔵ちゃん。
柳生の剣を避けるシーンがめっちゃ好き。素晴らしいPVをありがとう…!
下総国で繰り広げられる屍山血河舞台。武蔵ちゃんが英霊剣豪七騎に挑む。
単騎で出撃するクエストあり、書家蒼喬さんによる開始演出ありと、まさに彼女のために用意された舞台だ!
ストーリーを始めてから、スクショを撮る手が止まらない。だって、武蔵ちゃんの表情が、言葉が、しぐさが魅力的すぎるんだもの。
厳しい剣豪としての顔。可愛らしい乙女としての顔。茶目っ気たっぷりの顔。喜怒哀楽、感情豊かな武蔵ちゃんの魅力を改めて実感した次第です。
公式からのテキスト供給が止まんねえ!公式が最大手なんだよなあ。正月の先行実装で惚れてから9ヶ月。さらに武蔵ちゃんへの愛が深まりました。
こんな素晴らしいストーリーを見せられて、高ぶらないわけがない!というわけで、宝具5、成し遂げました。
クエストを進めているうちに、絆もMAXに。我がカルデアの武蔵ちゃんを、これからもどうぞよろしくお願いします。あとはイベントで星4フォウくんをかき集めるのみ。
英霊剣豪勝負、最高かっ…!1.5部のなかでいちばん好き。武蔵ちゃん好き冥利に尽きる。クライマックスまでの怒涛の盛り上がりは一生忘れない。
ここからはネタバレ込みで感想を書いていくので、未クリアの方はご注意を。
英霊剣豪との邂逅 第一歌 プルガトリオ
とあるご老人の独白から物語はスタート。
かの有名な宮本武蔵である。はて、この最期を迎えようとしている男が宮本武蔵なら、僕らの知っている武蔵ちゃんは…?
ちなみに金峰山は、宮本武蔵が五輪書を著したと言われる地。
ただ、熊本にある山なので、現在の千葉にあたる下総国とはかなり離れた場所になる。そのあたりの食い違いも鍵なのかな?
さて、突然に下総国にやってきたマスターが最初に出会ったのは武蔵ちゃん!
開幕から可愛さが止まらないんですが。「えへへ」顔たまらん。武蔵ちゃんファンが急増するのでは?
普段はたわいもない会話で楽しく過ごしてるんだけど、ふいに真面目な顔して「きれいだよ」って言ってあげたい。
みんな、武蔵ちゃん沼においで。楽しいよ。
ほのぼのした雰囲気もつかの間、現れた化生と一騎打ち!スキル「第五勢」が単騎で輝く。
続いて現れたのは宝蔵院胤舜さん。さわやか坊主じゃないですか。かなり好感持てる。
だからこそ、彼が敵に回るなんて信じたくなかった。ずっと一緒に戦ってほしかった。
なんとか逃げおおせて、おぬいちゃんと田助のお爺ちゃんが住む庵へ。
爺さん…爺さんってえぇー!?士郎の擬似サーヴァント・千子村正が満を持して登場!士郎が切嗣のことを「爺さん」と呼んでいたのをなぞった形でしょうか。
剣豪と名前がついてるから来るんじゃないかと思ってたけれども!
彼が使ってるのって投影魔術なのでは…?もし実装されたとして、彼を見たエミヤがどんな反応を見せるのか楽しみですね。
明神切村正を携えて、ランサー・プルガトリオ戦へ。数多くの骸のうえで敵と立ち向かう武蔵ちゃん。
文字と開幕アナウンスがかっこよすぎて滾る。
さよなら、かつて胤舜だった者よ。いつか縁を結べたなら、そのときは一緒に戦いましょう。
憎しみと怒りに囚われた女の悲しき物語 第二歌 インフェルノ
一夜明けて城下町に向かうと、なにやら見なれた狐さんと遭遇。新しいキャラ付けしてるのは笑った。
衣装違いのきよひーも登場!
可愛いなしかし!たとえカルデアの清姫とは別存在だとしても、盲目な恋する乙女っぷりは変わらない。淑やか、ね…
弱ったようすの小太郎くんも合流。見知らぬ土地でも、見知った人たちがいると安心するね。
小太郎くんを解放しているときの、武蔵ちゃんのひとこと。この人美少年も美少女も好きなんだよなー!キレイなものは愛でて大切にしないとね。
次の相手は、アーチャー・インフェルノ。アーチャーなのに弓を持ってないのはご愛嬌。顔がどちゃくそ好みで、引かない理由がなかった件。
体験クエストぶりに柳生の爺さんがこんにちは。漂う強者感。インフェルノ討伐に協力してくれるのは心強い。
お供についた段蔵ちゃん可愛くない!?どことなく牛若丸に似ているような。武蔵ちゃん×段蔵ちゃんの薄い本が増えるにちがいない。僕は詳しいんだ。
だけど彼女、英霊剣豪側なのよね。どこで裏切られるのか。それとも向こうを裏切るのか。彼女と刃を交える日が来ないことを祈る。
インフェルノこと、巴御前戦は悲しい幕切れに。怒りと憎しみに囚われてしまった彼女。散り際に義仲との記憶を思い出せたのは救いか。なんとも切ない。
英霊の矜持や思い出を踏みにじる黒幕、許せん!必ず成敗してやるわ!
蛇の呪いに苦しむくノ一 第三歌 パライソ
第三歌でいちばん難しかったクエストは、小太郎くん戦だったんですが…3回はやり直しましたからね。ちゃんと礼装も考えて使わないと、普通に負ける。さすが風魔の頭領だけある。
小太郎くん、段蔵ちゃんに続いてきよひーまで。武蔵ちゃん×きよひーの薄い本が(以下略)
乙女トークを楽しんでいる彼女たちのもとを、アサシン・パライソが襲撃!
真名は西川貴教だの、エンヴィーだの言われてましたね。宝具名は「ナマ足 魅惑のマーメイド(ホット・リミット)」でよろしくお願いします。
武蔵ちゃんもパライソもCV佐倉綾音さんだから、夢のあやねる勝負がストーリー上でも実現するんですよね。ファンとしては胸熱案件。
きよひーの口を介して、パライソこと望月千代女の苦しみが語られる。その苦しみを断ってあげられたのなら幸いなのだけれど。
宿業に抗う者たち 第四歌 黒縄衆合地獄
第四歌の英霊剣豪は、頼光さんと酒呑童子。どちらもカルデアと縁を結んだサーヴァント。
見た目は同じだが別存在と分かっていても、非道な行いをするふたりを見ちゃいられない。幼子を人質に取るなど卑怯だぞ。
なんとか道中の化生たちを蹴散らし、迎えた勝負の刻。
英霊剣豪2騎を同時に相手にするのは骨が折れた。NP減らされるわ、スター減らされるわで大変。まだHPが1戦目より少なかったのが救い。
正直おぬいちゃんと田助は助からないと思っていたものの、頼光さんがかばったところから流れは変わっていたんだなと。
最後に見せた優しさはまさしく母のもの。母であろうとした頼光さんのあり方は変わらなかったのだと信じたい。
酒呑童子が魔術回路をいじくったのも、世界とマスターの体をなじませるためだったそうで。カルデアと縁を結んだサーヴァントは、なんだかんだでマスターを助けてくれてありがたい。
宮本武蔵は、運命と出逢う 最終歌 屍山血河舞台 厭離穢土
土気城下に地獄が広がっていく。人々を怪物へと変えるとは非道の極み。ウルクのときのラフムの再来か。あれトラウマなんだよな…
黒幕の妖術師は天草四郎時貞。アポクリファ放映中でタイムリー!ただし、此度はルーラーではなくアヴェンジャー。徳川への恨みをつのりにつのらせ、地獄を現界させるに至った男。
その企みを止めんと城内に突入する一行。まず現れたキャスター・リンボの策略で段蔵ちゃんが…武蔵ちゃんが…
心が痛む展開ののち、段蔵ちゃんoutからの小太郎くん覚醒の流れは熱い!彼女を眺めていたのは、母を想ってのことだったと。
小太郎くんの血潮が真っ赤に燃える!非道を倒せと、轟き叫ぶ!
キャスター・リンボ戦、美しき肉食獣とはよくいったものよな。明らか晴明じゃないもん、この人。どう考えても敵方じゃないですか。
残るはセイバー・エンピレオのみ。フードに包まれたその正体は…アンタかよ、柳生の爺さん。サーヴァントじゃないって言ってたから安心してたのに!
剣聖との死線を乗り越え、開眼した武蔵ちゃん。奥義開眼してからの宝具演出がより一段カッコよくて惚れる。何度だって見ていたい。
先行実装されたときはまだ、本領発揮してなかった訳ね。テンション上がるギミックを仕掛けてくれるもんだ!
ここから英霊剣豪七番勝負、怒涛のクライマックスが始まる。やっぱりアンタ、主人公だよ、千子村正さん!BGMも「エミヤ」で高まるしかない。
「あるに決まってンだろ。」と奥の手を惜しげも無く披露するのはさすが。プレイアブルキャラじゃない代わりに、最高の見せ場が用意されてるじゃないですかー!
霊基がカルデアに記録されないそうですが、また彼と出会う日はそう遠くないんじゃないかな。凛と桜の擬似鯖がいるんだから、千子村正もきっと実装されるはず。
そして、燃え盛る穢土城で待ち受けるは、長刀の剣士・佐々木小次郎。やっと来た、ついに来てしまった武蔵と小次郎の出逢い。
いざ尋常にッ!勝負ッ!
武蔵ちゃん単騎なのがさらに熱い。相方として、最後の勝負を見守るのみ。
小次郎との勝負に死力を尽くした武蔵ちゃん。このままお別れだなんて嫌だよ。信じたくない。横顔が美しくて見惚れてしまうけど、今はそんな状況じゃないか。
さよなら、武蔵ちゃん。ありがとう、武蔵ちゃん。エピローグのおぬいちゃんのセリフで涙腺崩壊。
たとえ帰る世界がなくとも、たとえ泡沫のように消えてしまう世界だとしても、彼女が生きた証はちゃんと残ってる。
カルデアに戻り、エドモンからの指示どおり机のうえを確認すると…
武蔵ちゃん!!!また彼女の笑顔が見れて嬉しい!もし武蔵ちゃん持ってなかったら絶対ガチャ回してるもんな。
英霊剣豪七番勝負は、武蔵ちゃんが空の座に至るまでの物語であり、運命と出逢う物語でもある。武蔵ちゃん好きにはたまらなく愛しい物語でした。
第2部への伏線もちらほら張られており、期待感を高めてくれる。蘆屋道満に対抗する形で、安倍晴明も登場しそうな予感。やっぱりグランドキャスター枠?
年内に実装予定のセイレムも楽しみですね。
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【FateHF感想】大切な桜の日常と、聖杯戦争の始まり。劇場版『Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower』
劇場版ヘブンズフィール第一章の感想です。
ただただ凄かった…自分の中で消化不良を起こすくらいの圧倒的な情報量と密度。映像の美しさと派手さ。今まで観た映画のなかで一番かもしれない。
徳島の先行上映で観た人が関係者の方々が「凄い」と口を揃えて語るのも当然だ。見どころを抑えて、もう1回、何度でも観たいもの。
僕がFateに出会ったのは2016年のAnime Japanのステージ。そこで白いワンピースを着た桜のビジュアルが発表されたときの歓声たるや。
長年応援し続けてきた、HFの劇場版を楽しみにしてきたファンの熱量に驚いたのを覚えています。
あれから時は流れて、FGOから始まり、UBW、ZERO、レアルタ・ヌア、ホロウに触れて、すっかりFateの虜になりました。その状態で、2017年10月14日の公開日を迎えられて良かった。
Fate、UBW、HFの流れを踏まないとダメだといったような意見はわかるのですが、今回の映画から原作に入る人がいたっていいと思うんですよ。なかなかチャレンジングだけれども。
FGOしか知らない人にも、ぜひ観てほしい。観なきゃもったいない。確信を持ってオススメできる作品になっています。
もちろん、原作を知っているファンだからこそ分かるポイントたくさん。内容を削り、補完し、再構築する。新たなHFが誕生した瞬間に立ち会えた喜びでいっぱいです。
さて、前置きがかなり長くなりましたが、ここからは本編の感想をば。ネタバレ込みなので、未見の方はブラウザバック推奨。
かけがえない桜の日常
劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」第一章/予告編第一弾
冒頭から泣かしにかかってくるんじゃが…士郎と桜の出会いから、聖杯戦争に至るまでを描いた過去編は反則だよ…特に入学式のシーンがね…尊い…まじ尊い…
慎ましやかな中学時代の桜も可愛い。料理に家事、洗濯なんでもござれよな頼れる後輩系ヒロインも、不器用な時代があったのだ。
目に光がなく、感情の起伏が乏しかった桜が、士郎の家に通うようになってから変わっていく。すっかり輝く笑顔が似合う女の子になっちゃって。
桜が大切に想っている日常のシーンから始めることで、それに続く聖杯戦争の異質さがより際立つ。
OPをダイジェスト形式にしたのは英断ですよね。ルート共通のお話は、UBWでやったもの。頭の中でセリフが再生されておりました。
初見の人にはなんでセイバーがいるのか、凛がいるのか分からないだろうけど。気になった人は、原作かUBW、ディーン版アニメをどうぞ。
やっちゃえ、バーサーカー!
劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾
対バーサーカー戦には度肝を抜かれた。TVシリーズよりも迫力を増したヘラクレス、おっかねえ…絶対に勝てない強敵感が半端ない。
大きな画面でくるくる動くイリヤも可愛かった。第一章では出番少なめだったけど、まだまだ見せ場はこれから。
今後のイリヤとバーサーカーの活躍に期待!
日常シーンのゆるやかさとは対照的に、バーサーカー編で一気にスピード感が増す。かつ、間延びすることなくコンパクトに収まる尺。
聖杯戦争が開幕したのを感じるのにピッタリな戦いでした。
慎二…お前って奴は…
劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾
嫌味で憎たらしいワカメといえば間桐慎二である。ただ、HFの彼はライバルとしてのかっこよさを見せる。小さい頃の慎二は可愛いのに、どうしてこうなったし。そのへんは第二章以降で語られるお話。
原作と違う形での対ライダー戦は、セイバーが魅せる!ライダーの攻撃をものともせず、ワンパンKO!爽快っ!
キメて登場したわりに、あっさりサーヴァントがやられちゃったんだもんな。臓硯にも見放されて、慎二に同情したくなる。背景を知ってると余計にね…
だけど腹いせに桜に手を出すのは許せん。ほんと兄貴としてはクソ。クソワカメ。マスターじゃなくなった慎二がどうなるかはお楽しみということで。
ランサーの勇姿を見届けよ
数多くあった戦闘シーンのなかで、一段と迫力が凄まじかったのは、ランサーvs真アサシン。
劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾
とにかくランサーのゲイ・ボルクがぐるんぐるん回る。
ハンドスピナーになったのも納得。発表されたときは「なんでやねん!」と突っ込んでいたのが嘘のよう。なるほど、映画を観た人なら買わずにはいられないと考えていたのか。
真アサシンを追い詰めるランサーがカッコよすぎる。心の中の乙女がきゃーきゃー言ってましたもん。原作ではあっさりやられてしまったランサーの勇姿を膨らませてくれるとは。
高速道路のシーンは、どんどん画面が切り変わって、まばたきする時間も惜しいくらい。映像、音、セリフすべてに夢中に。凄い、凄いしか言えない。
対峙する真アサシンもやられっぱなしで終わらないところがいいよね。宝具解放はシビれました。
さよなら、セイバー…
第一章でどこまでストーリーが進むのか?は誰もが気になっていたところ。まさかセイバーvs真アサシンまで描くとは思わなんだ。
雪降る柳洞寺は綺麗なのに、どこか不気味で。柳洞寺に巣喰う真アサシンと臓硯のおどろおどろしさのせいかもしれない。
劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/本予告
激しい戦いのあと、セイバーが…
さよなら、セイバー 。こんにちは、オルタさん。Fateの顔である彼女が、このまま退場する訳がない。再登場を予感させる対話シーンでした。
Fate、UBWで頼りになったセイバーがやられるなんて信じられなかった。オルタ化した彼女を初めて見たときの絶望感たるや。
おそらくオルタの登場シーンも映画用にブラッシュアップされるはずなので、出番を待つのみです。
第二章『lost butterfly』は2018年公開!
エンディングのあと、流れた予告で第二章が2018年公開であることが明かされました。来年にはまた観れるの!?
第一章もかなりギリギリ作り込んでいたそうなので、年末近くの公開になりそうか。
第一章では、至るところからHFや桜への愛と熱量がビシビシ伝わってきた。それを作品に表すのがどれだけ大変かは想像もつかない。
素晴らしい作品がまた観られるなら、いつまでだって待ちます。無理のないペースで、作品を届けてほしいと思います。
桜が抱えている想いや背景、既存のキャラとの関係性が明らかになる予感がする予告。
本当に、良いところで切るんですよ。続くセリフが分かってるだけに、グッとくる。
HFのなかでも屈指の名シーンが第二章では待っているのです。そのシーンを目に焼き付けるまでは、死んでも死に切れん。
そういえば「ノーマルエンド、トゥルーエンドのどっちになるの?」という議論がありますが、第一章を観た限りでは、もしかしたら第3のエンドもあるやもしれぬ。原作にないシーンめっちゃあったもんね。
第二章、第三章への期待も高まらざるをえない第一章でした。ありがとうHF!Fateを好きになって良かった!
とりあえずこれから麻婆豆腐食べてきます!
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<終了>【ニコカド祭り2017】第2弾の対象作品からおすすめをご紹介!『服を着るならこんなふうに』『文豪ストレイドッグス』など
11月30日まで開催の『ニコカド祭り2017』が第2弾に突入!第1弾からの継続作品も含めて、おすすめ作品をご紹介!
僕のイチオシは可愛い妹のアドバイスで、オタクの兄がどんどん垢抜けてかっこよくなっていく『服を着るならこんなふうに』ですね。
妹の環ちゃんがめがっさ可愛い。おしゃれで兄想いの妹ってよくできた子だな、ほんとに。
1〜4巻までが50%OFF。1巻だけでも十分、ためになるアドバイスが聞けるはず。「服を買いに行くための服がない」と悩むアナタにぴったりな作品です。
そのほか、対象作品からおすすめをピックアップ!
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その他、対象作品はこちらから。値段は随時変更されているようなので、購入前に要チェック!欲しいと思ったときが買い時。
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【エウレカセブン】「バレエ・メカニック」はめっちゃ心の琴線に触れてくる神回だ!
『交響詩篇エウレカセブン』48話「バレエ・メカニック」が神回な件について。
敵キャラが主人公と分かり合うのって死亡フラグじゃないですか?ドミニクの場合もそうだと思ってたんですよね。
ドミニクとアネモネの関係は、レントンとエウレカの対になっている。片や分かり合えず、片や心を通わせて未来へ進んでいく。
レントンたちが迎える結末がハッピーエンドだとしたら、ドミニクたちはバッドエンドなんじゃないかって思い込んでしまっていた。あまりにも死亡フラグが積み上げられていたから。
冒頭のアネモネの独白なんて、明らかに遺言じゃないですか。自分の最期を悟り、胸の内を明かす。彼女だって、普通の女の子なんだよ。一方通行のように見えた想いは、ちゃんと届いてたんだよ。
やっと気づいたとしても、もう遅いのか。ドミニクは間に合わず、アネモネが死んじゃうんじゃないかってハラハラ。でも、そんな不安を吹っ飛ばしてくれた。ありがとおおおおお!
恋する女の子のもとに、男の子が戻ってくる。「モーニング・グローリー」のリバイバル。神回のうえに、さらなる神回が生まれてしまったか。すげえよエウレカセブン。
アネモネの想いに呼応するように、ジ・エンドが姿を変える。ドミニクのもとに彼女を送り出すさまは、まるでお父さん。
ドミニクとアネモネの気持ちが通じ合ったのと同様に、アネモネとジ・エンドもやっと分かり合えたのではないでしょうか。
ただ、ジ・エンドはふたりを守るために犠牲に…主人を守れて本望だったのだろうか。その気持ちを推し量る術はもうないけれど、そうだったらいいな。
アネモネの花言葉は「消える希望」と語っていたが、赤色の花には「君を愛す」という意味もあるらしく、ドミニクの想いにピッタリ。
主人公組よりも感情移入してたまであるので、本当に美しいものを見たという気持ち。感無量です。ドミニクとアネモネには素敵な恋をして、何気ない幸せな日常を送ってほしい。
「バレエ・メカニック」は「モーニング・グローリー」「スタート・イット・アップ」に続いて、心に残る回になりました。
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【FGO】パールヴァティーさんをお迎えしました。可愛い、NP効率バツグン、味方にもNPを配れる良サーヴァント!
桜の擬似サーヴァントであるパールヴァティーが10月8日13時に電撃実装!
「どうせ恒常なんだから今引かなくても…」と思っているそこのアナタ!その選択をいつしか後悔することになるかもしれません。
かくいう僕も最初ちょろっと回して、諦めようとしたのですが、体験クエストやったら引くしかないと。可愛い、NP効率バツグン、味方にもNPを配れる。性能面も◎!
引くしかねーな、引くしかねーよな。というワケで。パールヴァティーチャレンジの開幕です。
……新宿のわんわん、僕のこと好きすぎでは。(すでに宝具5)
アンとメアリーに恨みはないけど、ピックアップ仕事して…!
幾多のすり抜けを乗り越えて、パールさんをお迎えしました!これにてパールヴァティーチャレンジ終了です!
自らの後始末のために顕現したと語るパールさん。今後のストーリーに関わってくるのは間違いない。士郎の擬似鯖、パールさん、イシュタルの3人が揃うこともあるかも!?
そんな夢のようなシチュエーションがあったら飛んで喜ぶわ。
「清らかな少女の姿を借りて顕現させていただきました」のセリフにひっかかったのはここだけの秘密。SNプレイ済の人ならね…
パールさんの実装が発表されたマチアソビのイベントでは、HFとのコラボ企画や英霊剣豪七番勝負の情報も解禁。ワクワクが止まらない!
アサシン・パライソのHOT LIMIT感な。きっと真名は西川貴教だろう。初見ではショタっぽかったけど、よくよく見てみたら胸あるような。
HFの公開と、英霊剣豪七番勝負のニコ生が両方14日にあるのも嬉しい。HFを鑑賞して、ほくほくした気持ちでニコ生を迎えられるんですね。またノッブの熱いトークが聞けるのではないでしょうか。
来週の今頃は、武蔵ちゃんの活躍をこの目に焼き付けているはず。どんなストーリーが待っているのか、期待大!
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【ジャンプ】2017年45号の感想!「火ノ丸相撲→鬼滅の刃の流れ、アツすぎでは!?」
ジャンプ2017年45号の感想です。毎週アツいアツいと言っておりますが、本当のことだから仕方ないよね。
今週は特に火ノ丸相撲→鬼滅の刃という掲載順のおかげでさらにアツさが高まりました。売り上げ低迷、ワンピ以外の看板不在と嘆かれる今ですが、アツさ部門は当分安泰ではないでしょうか。
・火ノ丸相撲
鬼丸と鬼切、因縁の対決がスタート。友であり、ライバルでもある二人の勝負の行く末はいかに。
序盤は火ノ丸が圧倒する流れだが、桐仁がこのまま終わるとは思えん。限界をさらに超え、死力を尽くす彼の姿が見れそうだ。
火ノ丸は下手投げが使えないんじゃなくて、使ってないだけなのかも。得意技だけに頼っていては、横綱はじめ上位の力士には勝てない、そう考えての温存か。
・鬼滅の刃
煉獄パパの株がノンストップでうなぎ登りな件。家族への想いが溢れるいい人じゃんかよ…
つい先日発売したばかりの8巻のカバー裏を見ると、さらに煉獄パパが好きになる仕掛けがあるとの情報を仕入れたので、本屋さんへ向かわねば。
「人にはどうしても退けない時があります」と覚悟を決める炭治郎、かっこよすぎる。まだ勝負は続くけれど、柱も汗をかいて焦っているようす。余裕がなくなってきてる分、勝ちの目も出てきたのでは。
炭治郎パパっぽい男の存在も気になる。無惨の細胞に強烈なインパクトを残した彼はいったい…?
・ぼくたちは勉強ができない
まふゆちゃんがまたヒロイン力を増してしまったか。かわいい。かわいすぎる。
唯我は誰ともくっつかず、みんなが夢を叶えるENDなのかなーなんて思ったり。僕はまふゆちゃんと幸せな家庭を築くENDが見たいです。
アナザーストーリーでもいいので、よろしくお願いします。
・ワンピース
操舵手としての実力をいかんなく発揮するジンベエ、最高ですね。ルフィの窮地を察したうえで、何も語らぬ姿もまた良し。
サニー号はピンチを乗り切ったものの、ルフィがどうやってカタクリに勝つのかってところですよ。完全上位互換の能力に、今のままじゃ絶対に勝てない。
今回の勝負はある意味ルフィのパワーアップイベントなのかもしれない。
エニエス・ロビー編でギア2を披露したときのように、能力を一段階上に上げるためにも必要な試練なんだろうな。
・食戟のソーマ
叡山先輩、あいかわらず負けフラグ製造マシーンじゃん。基本、自信たっぷりで先に料理を出すキャラは負けるって相場が決まってるから。
・トマトイプーのリコピン
大石浩二先生がジャンプに帰ってきたー!メルヘンな雰囲気に、時折混ぜられる現実。時事ネタたっぷりで怒られないか心配。
・僕のヒーローアカデミア
リューキュウさんたちきたー!彼女らが参戦してもなお、ナイトアイの予知は変わってないんですかね。
彼が見てる未来は、デクとともに治崎に分解されて、再構築される前までだったりして。ただ、素直に壊理ちゃんの言う事を聞くとは思えんのよなあ。
・シューダン!
ロクの覚醒からのナイスシュートッ!ナナセちゃんをからかうロクが完全にモテ男の所作なんですが。こいつァ、将来女の子にモテモテなプレイボーイになるに違いない。
勝負の後半、浜西FCのさらなる活躍に期待!
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【ジャンプ】2017年44号の感想!「絶望に次ぐ絶望…ルフィはカタクリに勝てるのだろうか…」
ジャンプ2017年44号の感想です。ワンピもヒロアカも絶望の展開…
・ワンピース
プリンちゃんが火を吹くほど可愛いんですが。もうずっとサンジに身悶えていていいんじゃないかな。きっと幸せな夫婦になれるよ…
彼らがケーキを完成させるまでに、ルフィたちが耐え切れると思えんのが辛い。
カタクリの圧倒的実力の前になすすべもないルフィ。サニー号はビッグ・マムの子供たちに襲われる。大波とともにやってくるビッグ・マム。
まさに絶望。逃げ切れる未来が見えない。
・僕のヒーローアカデミア
ナイトアイ、このまま死んでしまうのん…ただ、デクが治崎に立ち向かってるってことは、未来変わってるんじゃない?
まだ絶望するのは早いかもしれない。主人公デクの活躍に期待。
・食戟のソーマ
叡山先輩の顔芸が相変わらずで安心しました。彼の顔がより苦痛にゆがむのが見たいです。頑張れタクミ。
・シューダン!
ロクの家庭の事情を説明した上で、ヤマトとの関係を伝え、胸のうちに秘めた想いを描く。そして、覚醒する姿を見せる。なんつう構成力。
一話に情報が詰まりに詰まって、読み応えがあるのにすらすら読める。やっぱり横田先生の漫画を読むのは楽しいっ!
変わり始めた浜西FC。変わり始めたエース。相手を倒す準備はもうできたも同然じゃないですか。燃える。
・火ノ丸相撲
見開きの桐仁の迫力が凄まじすぎて。思わず背筋がブルっとくるわ。
かつて道標だった相手に対して、今度は自分が道標になるってアツすぎでは。しかもちゃんと有言実行してるんですよ、桐仁さん。
ただ、桐仁には悪いけど、火ノ丸に怪我の影響を微塵も感じさせず、鬼車で勝ってほしい。復活ののろしを上げるにふさわしい相手でしょ。
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【3月のライオン】13巻の感想「二海堂の"挑戦"に胸が熱くなる。最高の戦いをありがとう!」
『3月のライオン』13巻の感想です。今回も内容てんこ盛り!二海堂の挑戦に、あかりさんの恋模様、滑川さんの掘り下げ、久しぶりの香子の登場。
その中でも、二海堂の"挑戦"がアツい。憧れの宗谷名人との対決。ページをめくりながら、気持ちが昂ぶって仕方なかった。
熱量は伝播する。対局を見ている棋士たちにも、作品を読んでいる僕らにだって、そのアツさは伝わってくる。素晴らしい対局をありがとう。羽海野チカ先生、ありがとう。
屈指の名勝負・二海堂vs宗谷名人
二海堂vs宗谷名人の対局は、屈指の名勝負となったのではないか。むしろ名勝負じゃない勝負がないくらいの勢いなんですけどね、3月のライオン。
二人の対局は、二海堂の得意コースに入り、ほぼノンストップ!パチダン、パチダンと駒を指す音が聞こえ続ける。
史上最強の相手に、史上最高の自分で挑む二海堂がカッコイイ。宗谷名人にあてられて、どんどん調子が良くなっていく。全力同士のぶつかり合いに心ゆさぶられる。
そして、二海堂の回想と花岡さんに呼びかけるシーンで号泣。
「何者にもなれない」と言われた男がたどり着いた境地。強敵に必死に立ち向かう姿、君は立派な勇者だよ…!
二海堂優勢のまま、金星なるかと思った矢先、限界を迎えてしまう。物語に完全に入りこんで「二海堂、嘘だろ!?もうちょっとで勝てるのに!」と手に汗握っておりました。
それにしても宗谷名人、大人げないのか、気を遣っているのか。二海堂自身が喜んでるから、まぁいっか。
次の宗谷名人との対局は零くんとの勝負かしら。映画のさらに先、誰も知らない物語が僕らを待っているはず。
あかりさんの恋のゆくえは?
12巻ラストで「きゃー!」と湧いた人も多いのでは?あかりさんを巡る恋のバトルが開幕しそうで、そわそわしておりました。
今のところ、島田さんのほうが一枚も二枚も上手かなといった印象。大人の余裕に、経済力。
対して林田先生は、島田さんへの嫉妬で酔いつぶれる始末。かっこわりぃ…このダメさが先生のチャーミングなところなんですけど。
あかりさん本人の気持ち的には、ふたりに対して恋愛というよりも父親の面影を見ているのではないか。
ほんっとあのクソ親父はあかりさんにトラウマをうえつけやがって…!許さん!
一筋縄ではいかないあかりさんへの恋模様。どちらかと結びつくのか、はたまたどちらともくっつかないのか。優しい気持ちで見守っていきたい。
滑川さんの言葉が突き刺さる
「他人に憧れてばかりの見学ツアーみたいな人生」のフレーズが突き刺さる。
熱く戦う棋士たちの戦いに心を動かされはするものの、当の僕自身は何者でもなくって。
喜びや悔しさもぼうっとしか感じられなくなっている滑川さんに共感する。完全に不気味で奇妙なキャラだと思ってたのに、急に人間味が増すんだから侮れない。
ただ、あーだこーだと難しいこと考えてねーで、弟さんが言うようにちっぽけな権利を行使していこうと決めたのでした。
かいがいしい香子
零くんにはきつくあたってるけど、倒れた二海堂を車まで運んでくれたり、優しい面もある後藤。
彼を上目遣いで見つめる香子が、3月のライオン史上最高に可愛くて、切ない表情をしている。
あったかい川本家を見つけた零くんと、独り寂しくたたずむ香子の対比。
香子と零くんの関係は、幸田父がもっとフォローしてあげてたらマシになってたんじゃないのかな。あの家では将棋が全てで、それ以外の道を示せなかったのが崩壊の原因だもの。
大人になって、時間が経ってからようやく零くんの境遇に気づく香子。彼女にも幸せになってほしい。そう願わずにはいられません。
13巻も感情がぐわーって動かされっぱなし。ジェットコースターに乗ってるみたい。これから先の物語も楽しみだ!
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デジモンアドベンチャーtri.第5章「共生」感想。物語は最終章へ向けて、一気に動き出す!選ばれし子どもたち、デジモンたちの未来は!?
デジモンtri.第5章は、怒涛の展開で息つく暇がなかった。暴走するメイクーモンを中心に、どんどん物語が進んでいく。
さすがに今回でメイクーモン関連は解決すると考えていたけれど、最終章までもつれこむとは。
最後のシーンは呆然するしかなくて、どうやって大団円のハッピーエンドに持っていくのか分からない。
太一は、選ばれし子どもたちは、メイクーモンは、芽心は、デジタルワールドの迎える結末は!?彼らの未来を、この目で見届けたいと思います。
以下、ネタバレ込みなので、まだ見てない人はブラウザバック!
メイクーモンの正体と、芽心の苦悩と
tri.の中心にいるといっても過言ではないメイクーモン。実はアポカリモンの力を内包するとてつもなく強大なデジモンだったと。
かつては芽心が一緒にいることで抑えられていた力が、今は暴走状態に。
選ばれし子どもたちが処理しきれないと見るや、急に排除対象にするホメオスタシスさん、勝手すぎない!?子どもたちの努力が、大きな圧力によって潰される。現実社会の縮図ってか!
メイクーモンを止められず「なぜ選ばれたのか」と思い悩む芽心に、選ばれし子どもたちがかける言葉が優しい。それぞれ苦難を乗り越えた彼らだからこそ、同じ選ばれた存在だからこそ、かけられる言葉がある。
芽心に寄り添うのは、選ばれし子どもたちのみならず。
「メイちゃんも芽心のこときっと大好きだよ」
デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」 9.30劇場上映 第1弾告知PV - YouTube
アグモーーーーーン!いつも「お腹空いた」って空気の読まないアグモンだけど、めっちゃ良いこと言うじゃないか!ブレないまっすぐな言葉が、芽心の心に突き刺さる。
5章は太一とアグモンが同率1位でMVP!名言のオンパレードだもんね。
子どもと大人の見えるものに…
大人になった今、いちばん刺さったのは太一「子どもと大人の見えるものにそんなに違いってあんのかな」という関するセリフ。
大人になるにつれて、いろんなしがらみや現実が見えてきて、純粋ではいられなくなる。
子どもの頃は無限に広がっているように見えた世界の狭さを知る。見ているものは同じなのに、どうしてワクワクできなくなっちゃうんだろう。
選ばれし子どもたちも、デジモンたちと出会った当時のままじゃいられない。日々の生活に悩み、迷い、それでも時間は過ぎていく。
だけど、大人になったって変わらないものはある。それは、デジモンたちとの絆。
どれだけ離れても、世界がリブートされても変わらなかった。パートナーを、仲間を想う気持ちは、いつだって変わらない。最高にエモいわ・・・!
究極体どうしの熱いバトル!
デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」 9.30劇場上映 告知TV-CM(30sec.)
重たい雰囲気の5章ですが、バトルシーンは大迫力!画面を分割しての進化バンクはシビれた…!
一気に進化シーンを見せるのはずるいよね。テンション上がらないはずがない!
メイクーモンを止めようとするパートナーデジモンたちに、ジエスモン、アルファモンも加わり、いよいよ総力戦といった感じ。
メイクーモンを救いたい選ばれし子どもたちと、排除したいホメオスタシスの対立に、世界を滅ぼすために暗躍するイグドラシルの思惑が重なる。クライマックスまっしぐら!
激しい戦いに巻き込まれて、太一が…絶対戻ってくると信じてる。このまま終わるはずないっ!散々かっこいいセリフ吐いてたのは退場フラグだったのか…
デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」 9.30劇場上映 第2弾告知PV
オファニモン×ラグエルモン=?
物語の終盤、5章のメインビジュアルに描かれた2体のデジモンが、まさか融合する…だと…?
まさかオファニモンの出番がちょろっとだけとは思わなんだ。融合した姿は禍々しく、世界を滅ぼす使者のようで。
現実世界とデジタルワールドを巻き込んで、破滅へのカウントダウンが始まってしまったのではないか。そう感じざるを得ない、絶望的な幕切れとなりました。
第6章「ぼくらの未来」は2018年初夏公開!
上映後に恒例となった次回のメインビジュアル解禁。スカイブルーの背景に、選ばれし子どもたちが、仲間を救おうと手を伸ばす。ビジュアル見るだけで泣けてきた…
タイトルは「ぼくらの未来」です。
選ばれし子どもたちの未来。デジタルワールドと現実世界の未来。子どもと大人の中間で、彼らは大切なものを守れるのか。
5章のタイトルは「共生」だったものの、現実世界にとってはデジモンが、デジタルワールドにとっては人間が異物となってしまっている現状がある訳で。
ホメオスタシスは調和のためにメイクーモンを排除しようとしていますが、違う形で調和が保たれるなら、共生できる道はあるのではないか。
実際、02のラストでは、デジモンが世界中の人間にパートナーとして過ごしている姿が描かれている。
その未来に向けて、選ばれし子どもたちが世界に、ホメオスタシスに対して答えを示してくれるだろうと考えています。
2018年初夏、デジモンの物語が始まった夏にtri.が完結するのはオツな感じがしますね。最終章も、朝イチの回で見るしかないっ!
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たつき監督が降板!?『けものフレンズ』2期はどうなっちゃうの…?
TVアニメ『けものフレンズ』PV 第二弾 - YouTube
2017年9月25日、アニメ界に激震走る。たつき監督のツイートを見てから、もやもやが晴れない。けものフレンズ2期はどうなっちゃうんだ…
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
— たつき/irodori (@irodori7) 2017年9月25日
たつき監督あってのけものフレンズじゃないか。偉い人には、それがわからんのですか。
いちばんの功労者といってもいい人物を外すなんて、角川は何を考えてるんだ。けものは居ても のけものは居ないんじゃなかったのかよぉ!
素晴らしい作品を作り上げて、ファンからの信頼も集める監督を外し、続編を作るメリットとは。案の定、批判の嵐じゃないですか。
このまま監督が離れたまま2期が放映されたら、出来が良かろうと悪かろうと「たつき監督なら…」って言われ続ける作品になってしまう。つらい、非常につらい。
正式発表の前に、監督自らの口から発せられたという事実がまた重い。円満な方向で外れるのが決まったのならまだしも 「残念」とおっしゃってるんですよね。納得いく形ではないんだろうな。
けもフレの"アニメ"からは離れるけど、他のけものフレンズプロジェクトの何かに関わるとかならまだ救いはあるか…
それでもアニメから監督を外すデメリット以上のメリットは考えつきませんね…
続報は出るまではなんとも言えませんが、納得のいく形で説明してほしい。アニメから外れるのは誤解で、2期もたつき監督でいきます!って言ってほしいな…
純粋な気持ちでドッタンバッタン大騒ぎしたい。ファンの期待を裏切らないでくれ、角川さん!
(2017.09.27追記)
けものフレンズプロジェクトからの声明が発表されました。
アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。
たつき監督の言い方だと、角川側から外されたように思えるんですが、矛盾してませんかこの発表…
同人活動も許可取ってやってたみたいだし、事前共有はあったのでは。吉崎観音先生も「自由に作っていい」とおっしゃってるのにね。
最後の打ち合わせで、終わった後も自由に作っていいですよって言ったらたつき監督の目がキラーンってした気がしてたんだけど…まさか!
— 吉崎 観音 (@yosRRX) 2017年4月4日
真実は闇の中か…今度はヤオヨロズ側の発表が待たれる。大人のゴタゴタで作品にケチがつくのはほんともったいない。
せっかくけものフレンズの世界観やストーリーで話題を集めて人気作になったのに…残念すぎるわ。