「夜に食べるカヌレは、ほろ苦くて、優しい味がする」
by有馬公生
四月は君の嘘第15話を見てからというもの、カヌレが食べたくて仕方ない。
かをちゃんのお見舞いに、カヌレを持参するも、病室の前で渡と談笑するのを聞いて引き返してしまう公生。その帰り道、かをちゃんから電話がっ!
「何でお見舞いに来ないんだ、薄情者ー!」と公生をなじりつつ、「私もカヌレたべたーい!」と無邪気に話すかをちゃん。そして、タイトルのセリフに繋がるわけです。
カヌレは、フランス語で「溝のついた」という意味で、プリンをひっくり返したような形をしています。外はさっくり、中はマドレーヌみたいなふわふわな食感が特徴。ひとつ食べると、もう止まりません。
今回、カヌレを購入したのは、大阪の難波にある、カヌレ堂というお店。こじんまりとした感じです。のれんにカヌレが描かれていて、めっちゃ可愛い。
プレーンやきなこ味など、定番のカヌレ6種に加えて、月変わりで季節のカヌレが楽しめます。今月は、「ショコラ五ノ実」と「カラメルりんご」のふたつ。
箱がシンプルで素敵。8個入りで1100円也。単品での注文も可能です。
わくわく。
なんておいしそうなカヌレなんだ…!!どれも本当に美味しくて、食べ終わるのがもったいなかったくらい。
「さくっ」「ふわっ」の食感がたまりません。初めて食べたんですけど、カヌレが大好きになりました。リピート間違いなし!
駅から少しアクセスは悪いですが、大阪に来た際にはぜひ。堂島にも店舗があり、そちらではまた違った味のカヌレが楽しめる模様。両方とも言ってみたいですね。