【四月は君の嘘】4/5 フィナーレイベント 感想
四月は君の嘘のフィナーレイベントに参加。もう、うまく言葉にできないくらい最高。感動の余韻にずっと浸っていたかったくらい。終わったあとしばらくは、心はふわふわして、不思議な感じがした。
会場の照明が落とされ、かをりが、猫を追いかける映像が流れ始める。OPはコアラモードの『七色シンフォニー』!ノリノリで、ついにイベントが始まったんだというわくわく感が止まらない!
種田さんによるかをりの手紙の冒頭の朗読が、曲のあとに続く。その後も、朗読、演奏と続いていくのだけど、印象に残ってるところの感想をつらつらと綴っていきます。
絵見役の早見さん、武士役の梶さんと、凪役の茅野さんの衣装がキャラを意識したものだったのにはテンションあがりまくり!
3話の自転車で4人が自転車で坂を下っていくシーンでの朗読は、声優さんたちの身振り手振りの躍動感がたまらない!あやねるが足を踏み鳴らしてるのめっちゃ可愛かったw
早見さんの『Have a strong will〜木枯らし』は迫力あったなあ。ステージも、衣装も赤で、情熱的な感じが伝わってきた。絵見のイメージにぴったり。
かをり役の種田さんの『My Truth〜ロンド・カプリチオーソ』は、聞き入ってしまって、あんまり感想が思い浮かばないや…。ただただ、美しかった。
あやねるの『For you〜月の光が降り注ぐテラス』は2番の途中で、椿がほんとに喋ってるみたいに聞こえて、「椿。椿がいる」と感じたのを覚えてる。
モデルアーティストの篠原さんと阪田さんの演奏は、舞台上にかをりと公生が本当にいるみたいで。その二人の演奏を絵に起こしてるから、当然っちゃあ当然なんだけど。
クラシックに詳しければ、更に楽しめるんだろうなと。しかも、二人とも自分と同年代ということで、めっちゃ刺激を受ける。
茅野さんが『せのび〜眠れる美女の“アダージョ”』を歌い終わった後、凪の連弾終わりのシーンの真似して、おじぎしてたのめっちゃ可愛かった!天使かよ…。天使だよ…。
21話の屋上のシーンの後の、7!!の『オレンジ』はしみじみと。歌詞の「君は 君だよ」といい、その他にも歌詞が君嘘とリンクしていて…切ない。
最終回のかをりが手紙で「有馬公生くん、君が好きです!」と伝えるシーンでこらえきれずに、涙腺崩壊。ボロボロ涙が止まらない。僕以外にも、イベント中ずっと、どこかですすり泣く声が聞こえてた。
手紙の朗読のあとの、wacciの橋口さんの『キラメキ-公生とかをりの演奏ver.-』は反則でしょ。声上げて泣くのをこらえるので必至。イベント中に積もりに積もった感動が、爆発した感じ。桜の花びらが舞っているような演出は、もうたまらなかった。
幕が下がり、アーティストさん、声優さんたちのご挨拶のあとに、『光るなら』!締めは明るく!ここで終わりかな…?と思ってたら、公生役の花江くんから「みなさんも歌いたいですよねー???」の呼びかけ!
そんなの、歌いたいに決まってるじゃないですか!会場総立ちで、光るならの大合唱。あの一体感は、一生忘れられないんじゃないかなあ。
東京までわざわざ行って良かった。きっと、ふとした瞬間に今日のことを思い出して、また頑張って行こうという気持ちにさせられるんだろう。君嘘はきっと、多くの人の心にずっと住み続ける作品だと思う。
素晴らしいイベントを作りあげてくれたみなさん、本当にありがとうございました。四月は君の嘘は、ずっとずっと大好きな作品です!
君嘘よ、永遠なれ!
願わくば、今回のイベントの映像化を!
(追記)
スタッフトークイベントにて、円盤発売決定のお知らせ!
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