【Charlotte】最終回直前トークショーin京まふ レポート!
京まふで行われたCharlotteのスペシャルトークショーに参加!30分と短いながら、密度濃い時間を過ごせました。ゲストは、友利奈緒役の佐倉綾音さん、高城丈士朗役の水島大宙さん。
生あやねるは、やっぱり可愛かった!紺でミニのワンピースは、反則でしょおおお!!
大宙さんも、えらいユニークなお方で!
覚えている範囲で、トークショーの内容、感想を書いていきます。微妙なニュアンスの違い、順番の前後はお許しを。もし参加した方で補足があれば、コメントよろしくお願いします!
OPからスタート!
見慣れたOPからトークショーが始まる。司会の方に呼ばれ、キャストのおふたりが入場。「私がいないと始まらないっしょ!」のセリフとともに、あやねる登場!続いて、大宙さん。不覚ながら、台詞を忘れてしまいました…。すみません、大宙さん。
登場したときに、大宙さんの右手。虎?豹?のパペットが気になります。それについてツッコミが入ると、「これはヒョウまふくんです」と大宙さん。「京まふ」とかけてるんですね。会場のみなさん、失笑。怪我をされているので、それを見せるのは…という配慮。おちゃめな気遣い。
ふたりのトークの相性は…?
今日はあやねる、大宙さんのコンビでのイベント。ラジオで最多登場5回を誇るゲストの大宙さんとは、息ぴったり。
本当は、もっとキャストみんなでやりたかったと、残念そうなあやねる。「内山昂輝はあれでしょ、心が叫びたがってるんだ。で忙しいから」と彼女が呟くと、会場が笑いに包まれる。
確かに、ここさけの舞台挨拶やらなんやらで忙しそう。あやねるから内山くんの名前が飛び出すと、ラジオでのいちゃいちゃを思い出して、ついにやけてしまいます。
京都観光はした?
京都でのイベントということで、「どこか観光しましたか?」との質問。
大宙さんは、昨日から前入りして、安井金比羅宮、下鴨神社・糺ノ森、四条をぶらぶらと、京都を楽しんだみたい。
あやねるは、タクシーで会場のみやこめっせに向かっているときに、「有頂天家族」に出てきた町並みが広がっていてテンション上がった!とコメント。
えらく対照的なおふたり。あやねるは京都に来るのが久しぶりらしいです。
ふたりの好みのシーンは?
作品中で好きなシーンはという質問。あやねるは、隼翼が歩未と有宇の記憶を消し、「ずっと愛してるよ」と告げるシーン。隼翼の愛情と、決意が見られる、良いシーンですよね。
このシーンのアフレコの裏話が。隼翼役の小野大輔さんはキスをするところで、リップ音を入れていたのに、オンエアではその音はカット。何だか生々しい感じの音だったのかな…。Charlotte的には、音無しが正解ということで。
大宙さんは自身が演じた高城のシーンでは、1話の演出がかっこいいところなどなど。他には、12話で両親のもとを訪れた柚咲、美砂がそばを食べるシーン。途中で美砂に意識が切り替わり「味は普通だけど、愛のおかげでおいしい…」と涙ながらに語っている姿を見て、アフレコでも泣き、オンエアでも泣いたと語る大宙さん。
普段は口の悪いみさの感謝の気持ちが現れるとっても良いシーンです。僕もちょっと泣いちゃいました。
牛タン弁当のテンションの上がりっぷりを実演!
友利といえば、牛タン弁当でテンションめちゃくちゃ上がったシーンありましたよね。ひとり東京駅で、そのときのテンションで店員さんに尋ねるも、「お取り扱いございません」とあしらわれるあやねる…。どんまい。司会の方のフリで、そのときの様子を実演することに!グッジョブ!!
大宙さんが店員役。「あのー、これって引っ張ると…」一旦止まってしまうあやねる。思った以上に大宙さんとの距離が近くてびっくりしたよう。
実演、アゲイン!今度は大宙さんの右手にいる「ひょうまふくん」を意識して。
「あの〜すいません。引っ張るとあったかくなる牛タン弁当ありますか?」
ヒョウまふくん「ぼくのしっぽを引っ張って!(ダミ声)」
えらいシュールな…。テンション高いあやねるの演技が生で聞けて、大満足です。
ふたりが演じるキャラクターについて
話は進み、ふたりが演じる友利奈緒、高城丈士朗の話に。「あやねるは高城が好みなんだよね?」と話を振る大宙さん。
「まず眼鏡が好き。高城はかっこいいんですよ!1話の陽炎からバッと出てくるシーンとか、有宇と高城が川で体を拭くシーンでは、高城の髪の先まで動いてますからね。」など、高城の魅力を語るあやねる。
髪の件は全然気づかなかった…。5話で高城が有宇に対して、「それはあなたが…」と有宇の能力を言ってしまいそうになるシーンですね。「それ以来真面目なセリフがない!」と大宙さんは嘆く。
だからこそ、僕は12話で旅に出る有宇に対して、高城が言った台詞がグッときました。いつもは「でたーーー!ゆさりんのおまじないシリーズその◯◯!」って言うギャグキャラだけど、なんだかんだ彼はイケメンですよ!
あやねる、褒められる
先日音響監督の飯田さんとご飯に行ったときのエピソードを話す大宙さん。「あやねるは。友利の可愛さを損なうことなく、汚いところを演じられるのは凄い」とふたりで語っていたそう。
「自然体が汚い…?」と悪い風に捉えるあやねるに、会場大爆笑。オーディションの際も汚い台詞が多かったとのことで、わざとでなく、自然体な演技ができるあやねるが抜擢されたのでしょうね。
12話で有宇の告白に対して「帰ってこれたら、恋人同士になりましょう」と告げるシーンの話にも。
そんな言葉をかけると、有宇が頑張るモチベーションになるのがわかっているというずるあざとい演技の仕方と、気持ちを隠して…みたいな演技の仕方の2パターン録ったけれども、オンエアで使われたのは前者。やっぱり友利のキャラはぶれてないですね。
タイトルロゴのお話
Charlotteは、放映当初から、全13話のタイトルが公開されていました。タイトルであーだこーだと予想する楽しみもあったり。
あやねる曰く、「シンプルなのに、目立つデザインは凄い」
大宙さんは、第10話「略奪」のタイトルから、瀕死の高城が「乙坂さん、私の能力を奪ってください」と告げるドラマチックなシーンがあると予想していたものの、監督に「ないです」と一蹴されたエピソードを披露。
「それどころか、物語がシリアスになればなるほど、高城の出番がなくなっていった」と、笑いながら語る。
すかさずあやねるが「高城やゆさりんは作品の中で大事な日常の記号となっていて、出てくるとほっとする」とフォローを入れる。
物語がシリアスになればなるほど、そういった日常の大切さが身に沁みます。久々に12話で出てきたときは、やっぱり安心感がありました。
最終回の第13話について
来週放映予定の最終回に話が及ぶ。
大宙さん「有宇くんが頑張るのを見守ってほしい」
あやねる「見守ってほしいとしか言えない。生徒会と有宇と、友利の関係がどうなるのか注目してほしい」
ラスト1話は有宇の海外での活躍が描かれそうな予感。有宇は果たして、世界を救えるのか。
最後のコメント…
30分のトークショーついに終了の時間に。最後に、ふたりのコメントを。
あやねる「地方で、こういったイベントでシャーロットの話ができて嬉しい。これからもシャーロットの収録物がいっぱいあるので、頑張ります!」
大宙さん「12話で有宇に明け渡した高城の能力が最終話のどこで使われるのか注目してください!」
最終話で高城の能力がどこかで使われるみたいですね。使われた瞬間、ニヤッとできそう。友利や、柚咲、美砂、隼翼の仲間たちの能力も使われたりする?
まとめ
今回のトークショーは、12話放映直後という最高のタイミングで、メインキャストのふたりのお話を聞ける貴重な機会でした。関東以外でも、こういったイベントが増えればいいのになって思います。最高のイベントでした!バンザイ!
京まふまであと少し! フォロワー10万人まであと少し! (キャストより) pic.twitter.com/oKz6Bt7fnY
— Charlotte&AB!公式アカウント (@Charlotte_AB_) 2015, 9月 20