とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

【四月は君の嘘】第5話 感想「君は忘れられるの?」

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四月は君の嘘 第5話「どんてんもよう」感想。結末を知ったうえで書いているのでネタバレ注意です。逢阪さんのワタラップが聞けるのは第5話だけ!

君は忘れられるの?

藤和コンクール2次予選の演奏後、突然倒れてしまったかをり。「前にも倒れたことあるの?」と聞く公生に対して、「…初めて」と少し間を空けて答える。答えたときの彼女の表情が見えないことや、間の空け方から、ちょっと違和感を覚えてしまいます。本当のところ、何度か倒れている訳で…。「公生を追いかけてたせいだー!」とコメディっぽく誤摩化してる姿が健気だけど、見ていて痛いです。

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かをりのコンクールをぶちこわしてしまった罪悪感に囚われている公生に、「ねえ ピアノは弾いてる?」とかをりは問いかける。

「なんか僕にはピアノしかないみたい」
「それではいけない?君は忘れられるの?」

「君は忘れられるの?」という言葉は、物語を通して、重要なキーワードになっていく。忘れられる訳ないんですよね!演奏家にとって最高の舞台だったんですもん。

死んでも忘れない

学校からの帰り道、公生はかをりとの演奏を思い出す。ふたりの殴り合いのような音楽が、ひたむきな演奏が聴衆の心を掴んだ瞬間。公生にとっても、かをりにとっても忘れられるはずのない瞬間で。演奏後のかをりの言葉が、心にグッとくる。

「前代未聞 ハプニング満載 でもここにいる人達は私たちのことを忘れないでいてくれる きっと」
「私 忘れない 死んでも忘れない」
「ありがとう 君のおかげ 君が伴奏してくれたから 君がピアノを弾いてくれたから」
「ありがとう 有馬公生君」

かをりがヴァイオリンを弾くきっかけになったのは公生で、その彼とようやく立てた晴れの舞台。ハプニングはあれども、ふたりで聴衆の心に残る演奏を披露できた。彼女のバックグラウンドを知ってからだと、より感情移入できるシーンのひとつです。作中で初めて公生を名前で呼んでるんですよね。かをりが公生の名前を呼ぶことは数少ないのですが、どれも大事なシーン。

超・良い人 斎藤先輩登場!

「椿 目が曇ってる」と指摘する柏木さん。柏木さんは、椿の近くで適切なアドバイスをくれる役目を果たしている。本当によく椿を見ていてくれるんですよね。安定の柏木さん。でも、椿が本心に気付くのは、まだまだ先。

「おっ柏木と椿じゃんか。偶然」
君嘘で一、二を争うくらい良い人なんじゃないかと話題の、斉藤先輩が初登場!野球部の元キャプテンで、頼りがいのある男。女子生徒の憧れ。スペック高ぇ。

憧れていた先輩と帰ってるのに、他の男(公生)のことを考えてる椿も罪な女です。椿のもやもや曇った気持ちは、かをりと公生の演奏を見てから芽生えたもので。ピアノを弾いてくれて嬉しい気持ちと、ピアノが公生を自分の知らないところに連れて行ってしまうんじゃないかという不安が入り交じっているんじゃないかと。

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「偶然じゃねーんだよな…俺と付き合わないか」

まさかの斉藤先輩からの告白!先輩がイケメンでよかったね。人が人ならストーカーと呼ばれても仕方ない…なんて言うのは野暮ってもんです。でも、恋と憧れは似ているようで全く違うんすよ!いいなあ、青春だなあ。

忘れられるはずない!

土稜橋で公生を待ち伏せしていたかをり。第5話は待ち伏せ回かな?子どもたちとけんけんぱしてるかをりがめっちゃ可愛い。

退院祝いに「ピアノのコンクールに出て」と告げるかをり。やっぱり公生を突き動かすのは宮園かをりなんですよね。「僕は大切な楽譜を投げ捨てた人間だよ」と弱音を吐く公生に、「そんな演奏家たくさんいるよ」と励ます。

「私達まだ14だよ 思いきって飛び込もうよ」
そう言って、川に飛び込むかをり。なんてハチャメチャな…。かをりのやることなすこと全てがキラキラ輝いていて、公生は彼女に憧れずにはいられない。お互いが憧れって、なんて良い関係性なんだ。

自分の音楽が届いた"あの瞬間"を「忘れられるはずない」と公生も川に飛び込む。もー青春してるなあ。キラキラしてるなあ。前半は、このキラキラ感を素直に楽しんでいたい。

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