とあるカワウソのつぶやき。

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【四月は君の嘘】第12話 感想「今日の主役の座は 僕らがもらいます」

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四月は君の嘘 第12話「トゥインクル リトルスター」感想。青春回だあああ!

公生が「愛の悲しみ」を嫌がる理由

ガラコンのため、練習を重ねるかをりと公生。公生はどこか集中力散漫なようす。「君がそんなに嫌がるの何でかな。楽譜はあんなに愛に溢れていたのに…」と語るかをり。「愛の悲しみ」を選んだのは間違いなく公生のため。公生の部屋に行ったときに見ていた楽譜が今回の選曲につながっている。

公生が「愛の悲しみ」を嫌がるのは、どうしたって母親の姿を思い出してしまうから。子守歌代わりに聴いていた愛の悲しみを思い出してしまうから。自分の部屋で落ち込む公生を、紘子さんは気分転換にお祭りに連れ出す。


「母さんは僕を憎んでいたんじゃないでしょうか」と悩みを打ち明ける公生。「子供を憎む親なんているもんですか」と紘子さんは優しく答える。母親のことを忘れようとした自分がピアノを弾いてもいいのかと迷う公生に、「迷いがあるのならビシッとピアノ弾いて 早希の声を聞こうよ」と言い放つ紘子さんのかっこよさよ。

紘子さんは公生を見守るもう一人の母親のような存在。君嘘に登場する大人たちは、子供たちを優しく見守ってくれている。

それにしても、りんご飴を勧める小春ちゃん可愛いすぎな!小春ちゃんは癒し。

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きーらーきーらーひーかーるー♪

練習を終えた帰り道、すっかり暗くなってしまった自転車でふたり帰る公生とかをり。「星がキレイ」と言ったかをりに、きらきら星を歌い出す公生のオサレさよ。星が綺麗な夜に自転車二人乗りで、きらきら星を歌う。青春してるなあ!羨ましいよ!

かをりの両親登場!かをり父の声優さんって、無印ハガレンロイ・マスタング役の大川透さんなんですよね。気付いたときびっくりしました。よくよく聞いてみるとマスタング大佐に聞こえる!

たくさんのケーキで公生をもてなすかをりの両親。超ハイテンション!娘が好きな男の子との初めての出会いですもんね…。別れ際、父親が呟いた「あのコが有馬君か 礼儀正しい いい子じゃないか」が切ない。

かをりの家からの帰り道。

「あれ?君 身長伸びた?」
「え どうかな」

「そっか もう顔が下向いてないからだね」

そんなたわいもない会話を覚えているのは夏の夜のせいだと公生は言うけれど。いつまでもその気持ちをごまかしてもいられない。

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プールで花火!青春だ!

いつもの四人に柏木さんを加えて、学校のプールで花火!12話は青春回ですな。「あんたたちはどうすんの?」と進路について聞かれたときのかをりの表情と言葉が意味深。

「私は…」と言葉を詰まらせ、複雑そうな表情を見せる。ぱーっと光っていた花火がふっと消えたのは、かをりの今後を暗示しているよう。「先のことは考えてないや」と答えたときの、沈んだ横顔を見るのが辛い。考えてないんじゃなくて、考えられないのが現実。かをりにとっては、今この瞬間、一瞬一瞬がかけがえのない時間なんだ。

椿が放ったロケット花火でプールに落ちてしまう公生。「音が聞こえなくなる それは贈り物だよ」紘子さんの言葉や、かをりの言葉を思い出す。プールの底でピアノを弾いてるうちに溺れた公生が目を覚まして、本当に良かった…。


「もしかしたら 暗い海の底にも光は射すのかもしれない」と気付いた公生は、ガラコンでどんな演奏を見せるのか。

ガラコン当日…

ついに迎えたガラコン当日。会場中、かをりの話題で持ち切り。変装した絵見の姿も。落合先生に変装をすぐ見破られる絵見、ドンマイ。

12話はコンクールの優勝者、三池くんの登場回でもある。三池くんを見かけた紘子さんは、演奏の順番をあとにしてもらえないかと頼む。だけど「嫌です」と固辞する三池くん。コンクールで優勝したのは自分なのに、かをりの話題でいっぱいなのは気分良くないよね。そんな状況で、かをりのために順番を譲るなんて考えられないはず。

怒った三池くんはかをりの演奏を「音楽でも何でもない」と吐き捨てる。それは言いすぎだぞ!

大事なパートナーをけなされて、怒りを露にするのではなく頭を下げる公生。大人の対応。ただ、「今日の主役の座は僕らがもらいます」と不敵に告げた公生のかっこよさよ。

公生はたったひとりで、舞台に上がる。これは、決別の舞台だ。

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