【リゼロ】1話〜25話を通しての感想!「エミリアたんマジ天使」
10月に入り、秋アニメが始まりだした今日この頃。今更ながら、春〜夏にかけて覇権を握ったといっても過言ではない『Re:ゼロから始める異世界生活』を一気見してみました。
話題になってる作品を後からまとめて見るスタイル。見る前は「また異世界召喚モノか〜」と食傷気味だったんですが、どハマりしましたよね。エミリアたんマジ天使。EMT!EMT!
エミリアたんの魅力も含めて、リゼロの感想をつらつらと綴っていくことにしましょう!
エミリアたんマジ天使
麗しき銀髪のハーフエルフ、エミリアたん。自分が困ってる人を見かけたら助けちゃうような優しいエミリアたんが好き。スバルが惚れたのもわかる。超わかる。スバルが無理してるのを気遣って、膝枕してくれるエミリアたんマジ天使。
「〜なんだから」「すごーく」といった口癖の数々からも、可愛さが溢れてる。高橋李依さん、エミリアたんに声を吹き込んでくれてありがとう。
エミリアたんに膝枕されたいだけの人生だった(完)
もうレムでいいじゃん!
王戦編でエミリアを差し置いて、株が爆上がりしたレム。スバルを鉄球でグシャアしたときが嘘のようにデレデレに。レムかわいいよレム。
スバルへの告白シーンは、レムがいい子すぎて泣いた。あれだけスバルのことを想ってくれて、そばにいるレムを振るんだぜ。信じられるか?レムがいなけりゃ、スバルは立ち上がれなかったというのに…。
振られてもスバルの一番近くで見守ってくれるレムの優しさに胸がいっぱい。ほんとスバルは周りの女の子に恵まれてるよなァ!
レムに言質を取られたいだけの人生だった(完)
ヴィルヘルムさんがかっこよすぎる件について
妻の仇である『白鯨』を倒すために、鍛錬を続けてきた老練の剣士、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア。リゼロの男性キャラのなかで一番好きかもしれぬ。
スバルを差し置いて、白鯨戦の主人公はヴィル爺だったと言ってもいいくらい。先代剣聖であった妻・テレシアとの回想は泣けた。テレシアを打ち負かし、「お前は俺が剣を振る理由になればいい」と告げるヴィルヘルムさんがイケメンすぎる。
苦難の末、白鯨を討ち取った後のセリフに目から汗が…。妻が生きているときには、伝えられなかった言葉をいま。積年の想いが詰まった「愛してる」は重みが違う。
「テレシア、私は」
「俺は、お前を愛している!」
ハガレンといい、リゼロといい、おっさんが活躍する作品は外れなし!ヴィル爺からは、ホーエンハイムやブラッドレイ大佐に近しい魅力を感じる。
ユリウスとの共闘に胸が熱くなる
vsペテルギウス戦では、かつてスバルをボコボコにしたユリウスとの共闘がアツい。
大嫌いな相手を、嫌いだからこそ信じる。素直じゃないスバルと、その気持ちを汲み取るユリウス。自称騎士と最優の騎士が力を合わせる展開に、燃えないわけがない!
「君の目で、私が斬ろう」
「わが友、ナツキ・スバル」
強大な敵を前に、スバルを友人と認めるユリウスは聖人君子か何かか。良い人すぎるでしょ…。感覚を共有し、ボロボロになりながらも戦うふたりに乾杯!
この笑顔が見たかった!
幾度となく死に戻りを繰り返し、やっとたどり着いたエミリア生存ルート。スバルが歩んできた道のりを思うと、感無量。たくさんの人に支えられて、助けられて、いまふたりはここにいる。
どストレートに自分の気持ちを伝えるスバルと、特別扱いされて涙を流すエミリア。出番がなかなかなかったけど、最後に一気にヒロインの座をかっさらっていったよ!エミリアたんマジ天使。
守りたい、この笑顔。守り続けたい、この笑顔。スバルとエミリア、そしてレムの物語は、このままじゃ終わらない、終われない。
11月のイベントで2期の製作発表があることを期待して、原作を読み進めていくことにしましょうか。Web版も合わせて、たくさん原作に触れられる幸せよ。今度は文章から、リゼロの世界を存分に堪能したいと思います。