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【3月のライオン】第10話 感想「身の内に棲む獣が暴れ出す」

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3月のライオン 第10話の感想。「家族」にまつわる心苦しい回です。安井さん、まじでどうしようもないな…。暗い本編を、エンドカードが明るく飾ってくれた気がする。アイドルマスターライオンガールズ!

香子、ふたたび

忘れ物をした、とわざわざ時計を届けさせる香子。零くんの次の対局相手である安井さんの話題に絡めて、まーた嫌味っぽく言葉を投げかけるんですよね。

そんな毒をはらんだ言葉でさえ、零くんは聴いていたい、と。この頃はまだ、香子への想いを払拭できないでいるのだろうか。ほんと複雑な関係だよ、まったく。

「勝って帰って来たパパと 負けて帰って来たパパ さあ… 最後のクリスマスの思い出にピッタリなのはどちらかしら?」

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さらっと笑顔で毒吐くんだもんなあ。そんなの勝って帰って来たパパに決まってんじゃん!優しい零くんを追い詰めるのはやめたげて!

回想でプレゼントをもらったときの香子はまだ可愛らしかったのに、どうしてこうなったし…。そのまままっすぐに成長してほしかったです。いや、悪女になった香子に振り回される人生も悪くないか…?

安井さん、どうしようもねえな

迎えた安井さんとの対局は、彼のミスからあっさりと終わりを迎えてしまう。まだ勝ちの目は残っていたのに、どうして簡単に諦めてしまったのか。最後のクリスマス、娘さんのために勝ちをもぎとろうともがいてもいいはずなのに。

忘れたプレゼントを届けてくれた零くんに投げやりな態度で接する安井さん、ほんとどうしようもねえな…。みっともなさすぎる。勝って楽しい気持ちで娘さんと過ごしたかったなら、もっと頑張れよ…。負けたのは自分のせいなのに、八つ当たりしてんじゃねえ!

安井さんだって初めっからこんな醜態を晒すような棋士じゃなかったろうに、いつの間に落ちぶれてしまったのか。勝負の世界にいながら、勝負から下りているような。すっきりしない終わり方だなあ。

身の内に棲む獣

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安井さんにプレゼントを渡した後、走りだす零くん。彼の慟哭が胸に突き刺さる。

「みんな俺のせいかよ!?じゃどーすりゃよかったんだよっっ」

戦う理由がないと言いながら、その実、生きるためには他人を喰いちぎってまで前に進むしかない。まさに3月のライオン。零くんの内には、獣が、ライオンが棲んでいる。もがいて、あがいて、全部賭けて生きていく。

10話でちょうど原作の2巻分を消化。来週の11話で一区切り。そろそろ川本家のみなさんが恋しいです。辛い展開が続いてたので…。あかりおねいちゃんに癒されたい。

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