いきものがかりが放牧宣言!また会える日を信じて、いってらっしゃい!
いきものがかりが突然の『放牧宣言』。
ニュースを聞いたときには、なんぞ!?と驚いたものですが、発表されたコメントを見て納得。
「活動休止」をここまでマイルドに、かつ希望を持たせた言い方をしたアーティストを、いきものがかり以外に知らない。
牛の着ぐるみも含めて、めっちゃユニークな表現!曲はもちろん、こういうエンターテイナーっぽいところも好きなんですよ…!
やはり国民的な人気を誇るグループだけに、ショックの声も多いようですが、僕自身は納得感が大きくて。
2016年はデビュー10周年。地元での特別な凱旋ライブを終え、燃焼したのかもしれない。何度も噛み締めたくなるくらい、素晴らしいライブだったもの…!
10周年をひとつの区切りとして、一度いきものがかりとしての足を止める決意をしたのも納得。
活動休止を悲しむ気持ちよりも、応援したい気持ちが強いのです。いきものがかりが放牧されちゃったら、誰が飼育してくれるのさ!?なんて、おどけて突っ込んでみたりはしますけど。
3人がそれぞれのフィールドで羽を伸ばし、また集まったときに、どんな相乗効果が生まれるのか。10年間走り続けたいきものがかりが、これからも歩んでいくための充電期間。
例えば聖恵ちゃんは、他のアーティストのライブに行ったり。よっちゃんは、ラジオやソロでの音楽活動をやったり。ほっちはやっぱり旅に出たり。きっと、三人三色、いろんなことに精を出すんだろうなあ。
もしかしたら、街中でメンバーと遭遇する機会も増えたり!?
永遠の別れじゃない。今よりももっともっと魅力的な3人に会える日が、必ずくる。その日まで、3人が紡いでくれた曲と物語を、堪能しておこうと思います。
大きな声で、いってらっしゃい!
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