【3月のライオン】第12話 感想「新キャラ続々登場!因縁のある後藤も・・・」
3月のライオン 第12話の感想。2クール目スタート!OPはYUKIさんの「さよならバイスタンダー」、EDは米津玄師さんの「orion」に変更になっており、どちらも曲、映像ともに素晴らしい!
OPでは川本家の優しさと、棋士たちとの勝負の厳しい世界観がうまく混ぜ込まれていて、まさに零くんのイメージにぴったり。YUKIさん×羽海野チカ先生といえば、ハチクロを思い出しますね。
EDで雪の中歩く零くんが、ちょっぴり宗谷名人に見えたり。しっとりとした雰囲気も好きです。
本編では一癖も、二癖もある棋士たちが続々登場!
vs辻井武史 九段
日本最大の新聞社主催の獅子王戦。注目度の高さと、賞金の高さが目玉!やっぱりお金かかるとギラギラするってもんですよ。勝てば勝つほど賞金が上がっていくんですもの。
零くんの相手は、辻井武史 九段。
渋い声で寒いギャグ言うのやめてくれませんかね…。普通に笑っちゃうんですけど。中村悠一さんの顔がちらついて仕方ない。泥試合だけに、ドローじゃないんだよなあ・・・。
お隣で勝負するのは、スミスと横溝億泰 七段。チャンスだと飛車で桂馬を取りに行った結果、詰まされるという。スミスの強さを改めて感じた次第です。普段おちゃらけてるのに、やるときはやる男スミス!
因縁の相手・後藤が登場!
対局を終えた零くんとスミスが出会ったのは、後藤正宗 九段。ちらっと顔と名前だけ出ていた後藤がついに登場。零くんにとっては、姉・香子の想い人で、以前には殴られたこともある因縁の相手。
「あのストーカー女のことなんだけどさぁ 早くやめさせるようにって 迷惑してるんだよね 俺」
初っ端から煽る煽る。年下相手に大人気ないなあ。香子のことをストーカー呼ばわりしながらも、時計プレゼントしてたり、後藤の気持ちがよくわからん。しかも妻帯者。不穏な予感…。
嫌な雰囲気なところに、神宮寺会長登場!豪快なおっさんだな!不穏な雰囲気を吹っ飛ばしてくれたのはありがたい!
あかりさん、可愛すぎない?
大量のお土産を持たされ、零くんはあったかいこたつのような川本家へ。生魚持って電車乗るのはちょっと…。
差し入れに喜ぶあかりさん、可愛すぎませんか!?
食費が浮くのはそりゃ嬉しいだろうさ。魚それぞれの使い方がぱーっと浮かぶあたり、彼女の料理上手さがうかがえる。正直結婚したいよな!したいよね?
モモちゃんからのあったかいお誘いを断り、次の対局の準備へと向かう。後藤と戦うためには、まず島田八段に勝たなければならない。絶対に負けられない戦いが、そこにはある。
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