【だがしかし】7巻の感想&登場した駄菓子をご紹介!終わりの始まり…?
『だがしかし』7巻では、シカダ駄菓子が倒産の危機!?
向かいにコンビニができ、さらに経営が追い込まれてしまうのか…と思いきや。店長が世間とズレてて助かった。
いいキャラしてるなぁ、紅豊さん。ココノツくんにちょっとスケベな本を進めるところとか、めがっさ好き。
そして、ほたるちゃんが去ったシカダ駄菓子に吹く新しい風。
ちょっとぬけたところがたまらない、尾張ハジメおねーさん。年頃のお姉さんと一つ屋根の下って、なんだそのうらやまけしからんシチュエーションは!
ヨウさんが入院してて、住み込みで働くってことは、ココノツくんとハジメさんのふたりっきりな訳じゃないですか。あんなことやこんなこともないとは言い切れない!…なーんてね。
キャラ名といい、紹介される駄菓子の数が少なくなってきたことといい、だがしかしの完結が見えてきた?まさかまさか。
以下、登場した駄菓子の紹介です。駄菓子じゃないけど、117かしのインターネットの回が好き。懐かしき初期のインターネットサイトの思い出よ。
第113かし:タラタラしてんじゃね〜よ
タラタラしてんじゃね〜よ、鱈だけに。…いえ、なんでもないです。たらおいしいですよね、たら。「劇辛」とうたってはいるものの、そんなに辛くなかった記憶。ピリ辛っていうイメージかな。
第115かし:チョコボール
日本人なら誰もが知っているであろうチョコボール。もともとキョロちゃんがきゃらくたーじゃなかったってマジ!?
おもちゃのカンヅメは、結局1回も手に入れられなかったなあ。中身が制作担当と受け取った人しか知らないっていうのは、なんて浪漫のある話か。グッときちゃう。
第116かし:ロールキャンディ
サヤちゃんとハジメさんがこのお菓子をきっかけに仲良くなったようで何より。ロールキャンディ食べたことないな…。
第118かし:ニッキ貝
ニッキ貝とはなんぞ!?脅威の品揃えを誇るAmazonさんでさえ見当たらず。本物の貝殻を使うこだわりっぷりが気になる。どこで売ってんだろ。見かけたら即BUYですな。
第119かし:スーパーボール
縁日でもおなじみスーパーボール。ぽんぽん跳ねるのが楽しくて、ずーっと遊んでた気がする。大きいのから小さいのまで、シンプルな色からキラキラしたのまで。ときには中にキャラが入ってるものもあったり。
たくさんあったスーパーボール、どこいったんだろうか。
第120かし:紋次郎いか
大人になった今じゃ、箱ごと買えちゃう。けれど、紋次郎いかを1本1本取り出し、喜んでいたあの頃の気持ちに勝るものはない。たまには童心に返るのも悪くないかも。
第121かし:ハイエイトチョコ
ハイエイトチョコって、CMやってなかったですっけ。別のお菓子だったかな…。豆くんみたいに、純粋な気持ちはいつまでも持っていたいものです。
第122かし:たこせんべい
7巻でいちばん心の琴線に触れてきたたこせん!このパッケージも懐かしい。たこやきを挟むより、天かすを振ってソースをかけたシンプルなほうが好きだったりします。
天かすがないときは、ソースだけ塗ったり、素のままで食べたり。マイフェイバリット駄菓子、たこせん。今度買ってこようっと。
7巻ラストでは、待望のほたるちゃんと再会!失意のどん底にいるココノツくんと、何を語るのか。これは本格的に駄菓子屋を継ぐフラグかな?
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