【だがしかし】10巻の感想&紹介した駄菓子をご紹介!物語はラストに向けて動き出す…?
アニメ放映中の『だがしかし』の10巻が発売です!流行りのおもちゃから、なつかしの駄菓子まで。相変わらずの駄菓子コメディを読める幸せ。
巻末のあとがきから、最終回がそう遠くないことも示唆されていましたが、ココノツの未来は、サヤ師の恋は、ほたるちゃんの会社はどうなる!?
心地よい関係は、いつまでも続いてほしいと願うけれど、そんなに上手くはいかないものなのかな。ほたるちゃんが全部持っていくのか、サヤ師が健闘するのか。
ココノツをめぐる三角関係が決着するまで、目が離せない。
ついに2桁に突入の10巻の感想と、登場した駄菓子をご紹介します。
第156かし:ハンドスピナー
くるくる回して楽しいハンドスピナー。回させてもらったことあるけど、何が楽しいか分かんなかったんだよな…
第157かし:茎レタス
表紙のサヤ師のケツ、めっちゃエロくないっすか…?駄菓子で童心を思い出し、フェチい構図でリビドーを高ぶらせるなどした。
サヤ師がひたすら微笑ましい回でした。彼女の努力が実る日が来てほしい…
第159かし:すっぱいスプレー
ハジメさんは僕たちの大切なものを盗んでいきました。女の子を勘違いさせちゃダメだけど、男の子を勘違いさせてもダメだと思います!
ちょっとだらけた年上のお姉さんが一つ屋根の下にいるって、改めて考えてみるとなんてうらやまけしからんシチュエーションなんだ。ココノツ、ずるいなあ!
第160かし:ましゅろ〜
BBQのときの焼きマシュマロってなんであんなにおいしいの?肉、肉、肉、野菜、マシュマロ、肉みたいな感じで、お腹を休憩させて、また肉に向かう。
ああっ想像しただけでヨダレがっ!
第161かし:ミルクの国
ハジメさんの優しさと気遣いにほっこり。ミルクの国で作るクリームシチューの味、たいへん気になります!
第162かし:あずきバー
夏も冬も、みんな大好きあずきバー!あずきバーの固さはガチ。
あったかい部屋でぬくぬくしながら食べるアイスもなかなか乙なものですよね。あずきバーおしるこも今後試してみようっと。
第163かし:ねりけし
小学校近くの文房具屋さんでねりけしめっちゃ買ってたなー!匂いつきのねりけしもあったよね。
いろんな色のねりけしを混ぜてカオスな色にしたり。消しカスを集めて掃除したり。はたまた、ねりねりしてひたすら遊んだり。懐かしき青春の日々よ。
第164かし:べっこう飴
理科の実験でべっこう飴って作りませんでした?アルコールランプ使って。今の子供たちも同じようにべっこう飴作るのかしら。
もしかして「アルコールランプでべっこう飴」ってもう古い?年バレる?
第165かし:カメレオンキャンデー
見覚えのあるカメレオンのパッケージ!なめて変わった色がどれであれ、色が変わるっていう遊び心がもうたまらんのよね。
第166かし:コーンポタージュ
10巻で登場したなかで、いちばんのお気に入り!30円あればだいたいコーンポタージュ食べてたまである。
ちょっと大人になってからは、ふとした瞬間にコンポタが食べたくなって、大きいパッケージのものを買ったり。もともとコーンスープが好きだから、そりゃコーンポタージュも好きになるってもんですよ。
第168かし:ミルクケーキ
だがしかし女子勢による女子会きたーっ!とは言っても、世間の想像する女子会とはちょっとずれているようで。駄菓子を囲んでだべるのはいつもやってるじゃん!
169かしの意味深なほたるちゃんのセリフは、深読みしていいのかな?全部欲しい。自分の右腕としても、恋人としても欲しいという意味なのでは。
ほたるちゃんが本気出したら、ココノツなんてころっといっちゃうに決まってるじゃないか…どうなる、正妻戦争。
170かしでは、明確なタイムリミットが示された。ほたるちゃんと一緒に町を出るか、残るのか。
いつまでも、みんなが繰り広げるゆるーい駄菓子コメディを楽しんでいたかったけれど、近づく終わり。
2017年末には梅ジャム製造終了の悲しいニュースがありましたが、だがしかしも終わってしまうなんて。どちらを選ぶにせよ、ココノツの選択を見届けたいと思います。
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