とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

とあるカワウソのつぶやき。

【四月は君の嘘】宮園かをり フィギュア 私服ver.の予約開始!公生との出会いのシーンを再現!

ANIPLEX+にて、『宮園かをり フィギュア 私服Ver. 』の予約がスタート!公生との出会いのシーンが再現されています。

最終回を知ってから見ると、意味が変わるシーンのひとつ。かをりが涙を流した本当の理由とは。涙が止まらないよ…。

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宮園かをり フィギュア 私服Ver. 〜有馬公生との出会い〜 1/8スケール | ANIPLEX+

かをりのフィギュアがアニプレックスから発売されるのは、3度目。原作・アニメが終わっても、衰えることのない人気っぷり。ファンのみなさんの地道な応援の成果ですね。

台座や鳩、ピアニカなど、細部へのこだわりが見られて、期待が高まる!

下世話ですが、公生が写真を撮ったスカートの中身も再現されているのでは…?原作で明かされなかった秘密がついに!

価格は12000円(税込)。予約期間は2017年10月23日(月)24:00まで。買うかどうか迷ってる人は、すぐ予約しちゃいましょう!

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【マガジン】佐倉綾音さんが2017年30号の表紙&巻頭グラビアに登場!浴衣姿のあやねる可愛すぎかっ!

あやねること、佐倉綾音さんが週刊少年マガジンの2017年30号の表紙&巻頭グラビアに!

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あやねるのグラビアがマガジンに掲載されるのは、2016年32号、2016年43号に続いて3回目。ページ数も1P→4P→7Pと順調に増加しています。

表紙にグラビア、ポストカードまでついてくる。あやねる大特集号といっても過言ではない。企画を実現させた編集さんに感謝を!ありがとう、本当にありがとう…!

今回は「和」がテーマ。京都にて撮影された美麗グラビアが多数掲載されています。お気に入りは4P〜5Pにかけて。

足湯を楽しむあやねる。色香漂ううなじ。上目遣いで見つめられた日にゃもう…。

朝から眼福でございました。今日も1日頑張れる気がする。

加えて、花澤香菜さんがヒロイン役を務める『恋と嘘』のインタビューも掲載。ふたりのファンにとっては、完全保存版の1冊!

しかし残念ながら、電子版にはグラビアが掲載されていない模様。

コンビニや本屋さんを回るしかありません。観賞用、保存用、布教用に3冊はほしいところ。売り切れ必至のマガジン30号をお買い逃しなく!

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【ジャンプ】2017年30号の感想!「シューダン!が甘酸っぱすぎる件について。いいぞ、もっとやれ!」

ジャンプ2017年30号の感想。ついにハンターハンターが帰ってきた!今回は何週続くのかな。

・シューダン!
ナナセちゃんに女の子らしさを感じて無視しちゃうソウシ。あぁ〜甘酸っぱい。案の定女の子が苦手なのね。思春期あるある。早めに克服しとかないと、後々苦労するやつですよ。

天龍からは「敵」として認められ、ソウシからは「仲間」と認められたナナセちゃん。呆れた表情もまたいい。ずっと怒ってたんだね。

・僕のヒーローアカデミア
敵の「わかってくれたか 良いデブだ!」ってセリフがツボ。ステゴロにこだわる戦闘狂なイメージ。

盾には盾なりの戦い方がある。ファットガムの作戦に期待!

・ハンターハンター
クラピカの人指し指の能力が判明。相手を強制的に絶にし、能力を奪う。性能を解析したうえで、1回だけ能力が使える。制限があるとはいえ、チートじゃねえか!クラピカ△

またコミックス分を貯めて休載のパターンかな。冨樫先生が生きてるうちに終わるのだろうか…。

・食戟のソーマ
希少食材マスターvsラーメンマスターの戦いが開幕!唐辛子をテーマに、どんな料理を作り上げるのか。

ふたりともここで消えるのは惜しい人材。りんどーちゃんは脱落しても、解説者ポジションで出番ありそうだけどね。

・ゆらぎ荘の幽奈さん
千紗希ちゃんの可愛さ爆発!露骨なエロじゃなくって、王道で可愛い女の子ももっと描いてほしい。多分、来週は巻頭カラーだし、エロ回だろうけどな!ガハハ!

・腹ペコのマリー
マモルのバカさ加減、嫌いじゃない。ピンチにタイガが戻ってきた…?

・火ノ丸相撲
技と技、体と体のぶつかり合い。生まれるドラマ。毎週、アツい気持ちにさせてくれる。

「私はあんたの 火ノ丸の相撲が好きだよ…!」

レイナさんの圧倒的ヒロイン力。かつてはバカにしていた相撲にどんどん惹かれていく。彼女もまた、火ノ丸に魅せられた者のひとりだ。

NEXT→2017年31号の感想!「ナナセちゃんの開幕スマイル、最高!ソウちゃん呼びされたい人生だった…」
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セイレン『輝日東高校文化祭』イベントの感想!涙ぐむキャスト陣にグッときた。

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数々のフェチいヒロインたちとの恋愛模様で話題になったセイレン。スペシャルイベント『輝日東高校文化祭』の昼の部・夜の部ともに参加してきました。

どちらも、場面振り返り→キャストへの意見を叫ぶコーナー→ラジオ出張版→朗読劇の流れでイベントは進む。

物語をあらためて振り返ってみて、常人では理解できない、考えつかないセリフやシチュエーションがいっぱいあったのに気づく。セイレンやべえよ。

昼の部も夜の部も、めちゃくちゃ笑ったし、最後の挨拶にグッときた。両方とも参加できて本当に良かったなー!

昼の部:あやねる×下地さんの絡みが尊い…

▼昼の部のハイライト

・「足届く?」と座るときにいじられる下地紫野
・あやねるのひざの上に座る下地紫野
・サンシャイン田丸
・会場の男子からの圧倒的同意を集めた浅利遼太
・応援上映と化した主張コーナー
・涙ぐむ下地さんに、すかさずティッシュを渡す佐倉綾音
・去り際にスカートをひらりさせていく黒木ほの香

初っ端から、作品に負けず劣らずのネタの提供っぷり。あやねる×下地さんの絡みが尊すぎて…。

朗読劇の田丸さんの頑張りに涙ちょちょぎれる。メタネタあり、モノマネありと、笑いに笑った劇でした。

最後の挨拶で、涙ぐむ下地さん。透役は自身にとって「チャレンジだった」と語る。

涙が止まらない下地さんに、隣にいたあやねるがスッとティッシュを差し出す。用意周到すぎィ!

昼の部はあやねる×下地さんで始まり、終わった回だった…。ありがとうございます。眼福でした。

夜の部:朗読劇がさらにパワーアップ!

▼夜の部ハイライト

・キャスト陣からモテモテな沼倉愛美
・「耀みたいな女の子は実際にいるぞ。気をつけろ!」 by 佐倉綾音
・超密着しながらハートマークを作る男性陣
・コーナーのプレゼントで鹿に関する本をもらう佐倉綾音・下地紫野
・ヒロインたちのモノマネを繰り広げる田丸篤志

イマドキの学生事情のコーナー面白すぎでしょー!田丸さんと浅利さんがBLっぽく絡んだり、プレゼントが鹿関連の本だったり。セイレンといえば、鹿。わかる。

プレゼントされたうちのひとつ、『鹿の王』って本屋大賞2015受賞作だったんですね。知らなんだ…。

朗読劇では、昼の部の耀に加えて透・今日子までも餌食に!田丸さん、1人4役お疲れ様でした。チャレンジングな姿に勇気をもらった気がする。

そして、夜の部の挨拶。

木村さん、黒木さんが感極まって涙を流す姿に、またグッときた。役に対する思い入れだったり、アフレコ時の出来事だったり、僕らには推し量れない想いがたくさんあったのだろう。

キャストのみなさんのコメントから溢れる作品愛。セイレンをこのまま終わらすのはもったいない!

まだまだヒロインは残ってる。正一には、第4、第5と新しいヒロインたちとの恋愛模様を繰り広げてほしい。

耀、透、今日子に負けないフェチいシチュエーションが待っているはず。ゲーム発売を心待ちにしております!

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【冴えカノ♭】第11話(最終回)感想「加藤恵は、諦めない。第1部 完!」

『冴えない彼女の育てかた♭』第11話の感想。めっちゃ良い最終回だった。前回までのドロドロ展開が嘘のような爽やかさ。これにて冴えカノ第1部 完結です!

第2部も見逃せない展開が続くので、ぜひとも3期に期待したいところ。12月のイベントで発表してくれないかしら。

それまで待てない!って人は、原作を読もう。丸戸先生の文章と、深崎先生のイラストの破壊力が半端ない。

なんにせよまずは最終回の感想をば。何回でも見たいな。

愛しのデート回

視聴者待望の、恵ちゃんとのデート回!1期でも来た六天馬モール!あのときと、状況はいろいろ変わってしまったけれど、楽しまなきゃ損!

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どうみても付き合いたてのカップルにしか見えません。どうもありがとうございました。

最終回にして、恵ちゃんの可愛さが爆発しておる。手を引くのをねだるところとか最高でしょ。さすが2017年春クール最強のメインヒロインだっ!

加藤恵は、諦めない

楽しい楽しいデートの帰り道。僕らは、この坂のシーンのためにアニメを見続けてきたのかもしれない。恵ちゃんと初めて出会った坂で。すべての物語が始まった場所で。

恵ちゃんが、安芸くんがいる限り、blessing softwareはなくならない。挿入歌の『GLISTENING♭』がまた良い。

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「俺はもう一度ゲームを作りたい!だから恵 もう一度俺のメインヒロインになってくれ」
「私をまた 誰もが羨むような メインヒロインにしてね」

堰を切ったように泣き出す安芸くん。今まで我慢していた気持ちが溢れ出す。そばにいた、一緒にゲームをつくりあげた詩羽先輩と英梨々がいない。

blessing softwareの物語は続いていく。けれど、失ったものが大きすぎる。

恵ちゃんは手を差し伸べようした手を引っ込める。演出が細かいっ!優しくするのは簡単だが、かける言葉が見つからないのか。その心中はいかに。

私たちの戦いはこれからだ!

詩羽先輩と英梨々を見送りにくる安芸くん。もうね、詩羽先輩のインパクト強すぎィー!原作の再現っぷりよ。キスシーン最高でした。

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安芸くんのファーストキスの相手って詩羽先輩になるの?さすが大学生、一歩先をいきやがる!

ちなみに英梨々への恵ちゃんのフォローを入れるってことは仲直りイベントはなしなのかな。冒頭のやりとり含め、気になる人は原作を読まざるをえない感じですね。

今までのエピソードを振り返るような特殊EDがグッとくる。熱くなったり、悔しくなったり、キュンキュンしたり。11話に魅力がグッと詰まった2期でした。

去る者いれば、来る者あり

迎えた新学期。3年生になった安芸くんと恵ちゃんを待ち受けるのは、あざと妹系後輩ヒロイン・波島出海ちゃん!柏木エリを失ったblessing softwareのイラスト担当は、彼女に違いない。

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こそっと見守る詩羽先輩と英梨々のメタ発言やめーや。確かに美智留が空気になってたのは認めるけども。もっとパイセンの出番多くても良かったのに。

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美智留のセリフは「何(3期)ができて何(劇場版)ができないかってのは、これからの展開(円盤の売り上げ)しだいでしょ」ってことなんですか!?

深読みしすぎかな。3期があろうとなかろうと、これから発売される円盤と、原作最終巻を首をなが〜くして待ちたいと思います。

本当に良い最終回だった!冴えカノ♭を作り上げてくれたすべての人に、ありがとう。またひとつ、心に残る作品が増えました。

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【冴えカノ】恋するメトロノーム8巻で詩羽先輩が家庭教師に!?うらやまけしからん!

『冴えない彼女の育てかた』詩羽先輩ルートの『恋するメトロノーム』8巻が発売!アニメの脚本会議に、安芸くん、詩羽先輩の誕生日回とボリュームたくさん!

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待望の詩羽先輩、相楽真由ちゃんの入浴シーンもあり。丸戸先生、武者サブ先生、ありがとう…!永久保存版だっ!

難航する脚本

前巻で、キャラデザ担当が決まった『純情ヘクトパスカル』。

脚本を進める詩羽先輩だが、何度も没をもらっているようす。その理由は、あまりにも小説的すぎるから。アニメの脚本には適していないと。

本編でも、シナリオがギャルゲーのフォーマットに合ってないことがありましたもんね。

でも、そのときだって詩羽先輩は壁を乗り越えてみせた。コツをつかみさえすれば、素晴らしい脚本を書き上げてくれるはず!

いつだって、彼女を奮起させるのは安芸くんの言葉。ふてくされてたのに、すくっと起き上がるのわかりやすすぎるでしょ。

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詩羽先輩×安芸くん×真由ちゃんのコンビネーションで、無事に脚本は完成!めでたしめでたし。

冴えないオタクの育てかた

安芸くんってめちゃくちゃ成績悪かったのね…。そりゃ本編ではギャルゲー制作に、スピンオフでは詩羽先輩の担当編集として大忙し。確かに、いつ勉強してるのって感じではある。

魅力的なヒロインたちに囲まれてるのに、勉強ができないくらいなんなのさ!ただ、編集としてやっていくのなら、作家の引き出しを開けるために、多くの人生経験が必要な訳で。

大学に進むにせよ、違う道を歩むにせよ、目の前の赤点はどうにかせねばならぬ。詩羽先輩による個人レッスンの始まりです。

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年上の家庭教師とふたりっきり。安芸くんじゃなかったら、どうにかなってるかもしれないのになあ。惜しい。惜しすぎる。

安芸くんの誕生日に送ったものは

ついに迎えた安芸くんの18歳の誕生日。詩羽先輩のテンションのあがりっぷりよ。言葉と妄想はたくましいのに、実際奥手なの知ってるんですからね。

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せっかく用意したプレゼントを渡せないところも、またいじらしくて可愛いらしい。普段の積極的な態度とのギャップが、グッとくる。

安芸くんが引き出したこの表情、最高だよ!8巻のベストショット。こんな顔で見つめられたら、耐え切れる自信がない。

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安芸くんの進む道は?

詩羽先輩の誕生日である1月31日は、安芸くんの入試の日。もうそんなに時間が進んだのか…。

詩羽先輩にとっては、純ヘクの締切日でもある。なんとか書き上げ、町田さんと、安芸くんに原稿を送信!

まさか、いつもの癖で宛先に入れてしまったのが、あんなことになるなんて…。時間を間違うネタ、最近アニメでも見たぞ!作家先生は昼も夜も関係ないものね。

入試をほっぽりだしてまで、詩羽先輩のもとを訪れる安芸くん。おいおい、マジか。

でも、いちばんのファンであり、担当編集でもある安芸くんだもの。自分の人生と秤にかけたって、大事なものであるのには変わりない。

ほんとに入試は大丈夫なのかな…と不安にさせられる終わり方だったのは気になる。

なんだかんだどこか1校くらいは受かるでしょう。ダメだったら、詩羽先輩に養ってもらおう。ある意味幸せじゃない?ヒモ生活。

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Girls Side3で明かされる12巻の裏側!メインヒロインと、他のヒロインとのわかれ目は。
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【冴えカノ】Girls Side3で恵ちゃんが正妻宣言!12巻の裏側が明かされる!

『冴えない彼女の育てかた』の外伝、Girls Side3が発売です。もはや本編に関わりすぎてて、外伝の概念が分からなくなってくるね。

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今巻も、主人公の安芸倫也を離れ、各ヒロインたちの視点で物語は進む。12巻の裏側で、彼女たちが何を思い、どう行動したのか。

個人的に初代GSがいちばん好きだったんですけど、それを超えてきたかもしれぬ。英梨々ンゴ…詩羽先輩…。

心をえぐる辛い展開も、思わずニヤけちゃう展開も、すべてが愛おしい。詳細な感想は、以下で語るとしましょう。

第十二・二・五話 伊織の読み精度の高さよ

出海ちゃんを介して、伊織と恵ちゃんが口論を繰り広げる。ふたりがまともに話してるの、見たことないんですけど。

第三次正妻戦争のネーミングが秀逸。正妻の座を争って、7人のヒロインたちが血みどろの戦いを繰り広げる…のは別作品。

恵ちゃんフラットどころか相当重い女の子だよね〜。結局伊織に言い当てられた通りの展開になっちゃうんだもんな。だが、それがいい。

第十二・四・五話 次回、紅坂朱音 死す。デュエル、スタンバイ!

病床に倒れた人間が、昔を懐かしむ、満足げに目を閉じるって完全にフラグじゃないですか〜!

まあ、もちろんモンスタークリエイター・紅坂朱音が簡単に死ぬはずないんですけど。

町田さんと話しているときだけは、ペンネームの"紅坂朱音"よりも本名の"高坂茜"の面が垣間見える気がする。昔なじみだもんね。

ただ、体調より創作の話を優先するあたり、やっぱりバケモンだよこの人。クリエイターが人の皮を被って歩いてるみたいなもんじゃん。畏怖の念すら覚える。

第十二・五・五話 美智留 覚醒

最初はオタクなんて〜とゲームを軽視していた美智留が、ついにハマる日がきた。熱を持って作品について語る姿は、まるであの従兄弟のよう。

オタクに、クリエイターに目覚めた美智留の頼もしさよ。いつもの接触過多な従兄弟系ヒロインはどこへやら。最強オタクリエイターの誕生です!

blessing softwareの楽曲担当にして、他のヒロインのフォロー担当。GS3のMVPは氷堂美智留で決まり!

第十二・六・五話 そして竜虎は

GS3で、もっとも心に残ったエピソード。

主人公と結ばれるメインヒロインがいるならば、選ばれなかったヒロインもいる訳で。今まで物語をひっぱってきた英梨々と、詩羽先輩による慰め回。

"負けヒロイン"なんて安っぽい言葉で語るのは失礼なくらい、ふたりは魅力的なヒロインだ。

でも、冴えカノの物語上では、主人公と結ばれることはない。恋愛対象としてではなく、別の存在として認識されてしまっているから。そばにいられるとはいえ、あまりにも残酷。

幼少期の、たった一度の過ちが、とりかえしのつかない大きな溝に。澤村・スペンサー・英梨々にとってはもちろん、巡り巡って霞ヶ丘詩羽にとっても、決定的な分かれ目になる。

英梨々の慟哭が、ほんとにツラい。出会う時期が違っていれば。選択を間違えていなければ。メインヒロインの座にいたのは、彼女かもしれなかったのに。

だって、1巻の表紙を飾ってたのは英梨々なんですよ?みなさん覚えてます?

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そんな英梨々の気持ちをいちばん理解できるのは、クリエイターでもあり、恋敵でもあり、一足先に主人公から崇拝されていた詩羽先輩。

頬をぶったり、ののしったり、なんやかんやありましたが、最後のシーンが見られて僕は幸せです。

ありがとう丸戸先生。あなたにずっとついていきます。

第十二・七・五話 そしてメインヒロインは

メインヒロインは恵ちゃんしかいないと、あらためて確信させてくれるエピソード。

追い込まれて、いつの間にか"巡璃"じゃなくて"恵"としての気持ちを話してるのが、すごくいい。完全に陥落しているぞッ!

今までのエピソードで、恵ちゃんが難聴鈍感最低主人公くんにどんな気持ちを抱いていたのか。それが解きほぐされていくのは、答え合わせをしているかのよう。

そして語られる正妻宣言。もうね、加藤恵がメインヒロインたる理由が凝縮されてる気がした。美智留に、出海ちゃんに、裏で暗躍していた詩羽先輩に引き出された本音。

加藤恵、可愛すぎか!!!

ありがとう丸戸先生。あなたにずっとついていきます(2回目)

物語はフィナーレへと続いていく

12巻のラスト、安芸くんが男を見せたシーンの裏側。加藤恵は何を思っていたのか。フラットな彼女の、ささやかな仕返し。

早く13巻が読みたくて仕方ない。結末が見たいような、見たくないような複雑な気持ち。

しれっと「いつから13巻で完結だと錯覚していた?」と物語を続けてくれてもいいんですよ、ええ。

ファンディスク2や、Girls Side 4が出る予感がしないでもない。でも今は、冴えカノの物語の結末を、しかと見届けたいと思います。順調にいけば年内もありうるかな。

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舞台『四月は君の嘘』の来場者特典が決定!描き下ろしイラストのかをりと公生が美しい…

舞台『四月は君の嘘』の来場者特典が発表されました。なんと、原作・新川直司先生の描き下ろしイラストを使用したクリアファイル!

原作も終わって、アニメも終わって、映画も終わって、もう新しいイラストが見られることはないと思っていたのに。嬉しい。嬉しすぎる!

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舞台『四月は君の嘘』HP

正装に身を包んだ公生と、かをりが美しい…。公生が持っているのは「愛の悲しみ」の楽譜。舞台でも、この楽曲にまつわるエピソードが上演されるのでしょうか。

かをりが公生の肩に少し頭を預けてるの、尊くないですか。ありがとう、本当にありがとう、新川直司先生。感謝してもしきれない。

ちなみに、前方席が確約されたプレミアムシートの特典は、別で用意されているそう。まさか、そっちまで原作関連ってことはないですよね。あったら全力でチケットを取りに行く所存。

今回の特典といい、ビジュアルといい、役者陣の熱意といい、期待が高まる舞台版。チケットは絶賛発売中なので、君嘘ファンの方はぜひ足を運んでみてください。

舞台『四月は君の嘘』

▼東京公演
日程:2017年8月24日(木)~9月3日(日) ※28日(月)は休演日
劇場:AiiA 2.5Theater Tokyo

▼大阪公演
日程2017年9月7日(木)~9月10日(日):
劇場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

詳しくは公式HPへ。

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【ジャンプ】2017年29号の感想!「アツい試合のあとは、甘酸っぱいカレーライス」

ジャンプ2017年29号の感想です。なんでこんなにニヤニヤが止まんないんだろうね。完全にシューダン!のせいだね。甘酸っぱいな、ちくしょー!

・シューダン!
ソウシの意地っ張りっぷりといい、アキラちゃんの可愛さといい、今週も最高かよ!

サッカーの話をしてるうちに、どんどん盛り上がっちゃうふたりが微笑ましい。なんつーか、見てるこっちがそわそわしちゃうぜ。

気持ち冷めやらぬなか、同じ行動しちゃうのもまたグッとくる横田先生は話作りの天才かっ!毎週楽しみな漫画が増えました。

・クロスアカウント
SNSでつながった匿名アカウントがアイドルってマジ!?夢あるな。玉梨くんが玉有りになる日も近い。

・鬼滅の刃
煉獄さん…煉獄さんが…。胸を張って生きろと、後輩を守って死んでいく姿がかっこよすぎる。

最後の笑顔見たらさ、泣かないわけないじゃないかよ…。強者の鏡ですよ、ほんとに。

・ワンピース
ジェルマの変身シーンは、不覚にも男心をくすぐられる。まるでヒーローのよう。周りは敵だらけのなかで、どう立ち向かうのか。

ジェルマ×革命軍のシナジーに期待。

・僕のヒーローアカデミア
サンイーターの勇姿、しかと見届けた。伸ばし続けた個性を最大限生かし、見事勝利!だがボロボロなだけに、前線への復帰は難しそうか。

・食戟のソーマ
竜胆ちゃん、マジモンのワニ使うの?マスコットじゃなく?いよいよ予想もつかない勝負になりそうだ…。

・腹ペコのマリー
最後に出てきたの、タイガに髪型だけ似た別人なんでしょ。僕は知ってるんだからね。

・火ノ丸相撲
いよいよクライマックスという感じ。母親の話や、今までの火ノ丸の人生を絡めてくるとは。相変わらず川田先生の物語運びの秀逸さよ。

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【さよなら私のクラマー】3巻の感想!「全国大会予選がはじまる!新キャラのキャラ濃すぎ!」

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『さよなら私のクラマー』3巻が発売になりました。フットサル大会が決着し、全国大会予選がスタート。物語はテンポ良く、サクサク進んでいく。

優勝候補の浦和邦成を相手に、ワラビーズがどんな戦いを繰り広げるのか期待したい。ジャイアントキリング、あるで!

ぶつかり合う詩人と闘士

即席チームは順調に勝ち上がり、九谷擁するハイリーズとの決勝戦へ。井藤ちゃんとなにやら因縁があるようす。

井藤ちゃんが才能に愛された天才なら、九谷は愚直な凡才といったところか。

フィジカルにこだわるのも、自分にできることを積み重ねて、天才を倒すため。嫌味なだけのキャラかと思いきや、アツいじゃないですか九谷。

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お互いに死力を尽くした戦いは、僅差でハイリーズの勝利!おめでとう、5万円分の商品券は君たちのものだ!

裏で男子チームとの練習のために、アレコレ作戦を練り練りしてるのも面白かったですね。最後は深津先生が大人の力で解決しちゃいましたが。子供たちは知らなくてもいいことです。

やる気なさそうに見えて、こそっと協力してくれる深津先生、いいキャラしてる。

全国大会予選、開幕

新生ワラビーズの、アツい全国大会予選が始まる。

恩田がコンディション調整下手なのは、今までちゃんと公式選に出てないからか。ワクワクする気持ちを抑えられないのはわかるなあ。

本調子じゃないなかでも、プレイで魅せるのはさすが。ダイレクトスルーパスは痺れるぅ!

怪我した原因を作ったのは自分だから、その点は自業自得としか言えないのがなんとも。

新キャラのキャラが濃い!

トーナメント初戦の相手は、8年連続優勝の浦和邦成。実力もさることながら、キャラの濃さも随一。

天馬ちゃんの毒舌っぷりには驚いた。どこの世界に"ゲリグソ"って罵倒する女子高生がいるんですか!またものすごいキャラを生み出したもんだなあ。

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「きゅんこく」への愛を語るアリス。曽志崎とのきゅんこく談義にも期待。どんな作品なのか、めっちゃ気になる。

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偵察隊の花房。彼女のリサーチ力あってこその浦和邦成なのかもしれない。情報は力なり。

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曽志崎と中学時代コンビを組んでいたというチカの存在も見逃せない。周防のチャンスをあっさりつぶしているあたり、相当の実力者と見た。

それにしても、恩田が地蔵呼ばわりされてるのは笑う。ただ、弱点だと思われているのは逆にチャンス。彼女がベストコンディションなら、浦和邦成を崩す鍵になるはず。

激闘必至の4巻が、今から楽しみだ!

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