とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

とあるカワウソのつぶやき。

【ジャンプ】2020年30号の感想。チェンソーマン、銃の悪魔のスケール感よ…

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月曜日が祝日じゃないけど、土曜日にジャンプが読める!雑誌の休配日だそうで。

今回は圧倒的にチェンソーマンのインパクトに驚かされました…掲載順が後ろの方なのが信じられない。

チェンソーマン 75話

マキマさんの正体に加えて、銃の悪魔のスケール感の大きさよ。

アメリカ国民の寿命1年分を生贄にした顕現。これでまだ完全体じゃないのも末恐ろしい。 余命1年以下の人たち死んじゃうじゃん。

大量の顔は彼らのものだろうか。支配vs銃(自由)の争いという意見を見かけて、言葉遊びが上手すぎると思いました。人類の歴史は支配の歴史。

マキマさんの強大な力も納得の正体だ。

また、作品の時代は1997年と案外現代より前のようで。しかも秋田県にかほ市って藤本タツキ先生の地元やんか!

僕のヒーローアカデミア 276話

チートなのは相澤先生も死柄木も一緒。

かつて守られた立場のデク・爆豪が先生のもとに駆けつけるのはアツい。

生徒たちを想う先生のあと、デクの視線の先に先生がいる構図に泣けてきちゃうよ。

先生死んでほしくねぇ…

タイムパラドクスゴーストライター 7話

SF展開来たー!

アイノイツキの死を回避するために、佐々木はホワイトナイトを描き続けなければならない。

ヒロインの死を救う+電子レンジでシュタゲ感がより強まってきたような。

・誰が未来のジャンプを送ってきているのか
・なぜ佐々木だったのか
・アイノイツキはどうして死んだのか
・どうすれば死を回避できるのか など、気になる点がたくさん出てきた。

1人の人間を救うために、歴史改編をするのだから、ホワイトナイトが失われることで世界にかなりの影響が出てしまっている?

未完に絶望して暴動でも起きたんか?

それとも、傑作が未完で終わるのは惜しいと考えた誰かの仕業か…

もし、死因が漫画にのめり込みすぎたことによる過労死なら、筆を折らせないと救えない…なんて展開だったら残酷ですね。

逆転した「継続」の文字の意味も気になる。盛り上がってまいりました!

ハイキュー 399話

バレーボールの化身と化した影山。

祖父の言葉のプレイバックから、彼の回だと思っていたが、演出に痺れる。

相手コート側からのセットを成功させるの半端ねえ〜!

ロングプッシュで手練れ達を欺くのも見事。セッター+ロングプッシュの攻防が描かれた研磨が解説役なのは納得です。

次回400話、大台を迎えてまたとんでもない展開が来そうな予感。

ぼくたちは勉強ができない 164話

文乃編なのに、うるかがどう振られるのかが気になってしまう自分がいる。文乃ルートだから、彼女と結ばれる未来は確定している訳で。

うるかと成幸のためを思って身を引いた形だが、ここからどうやってくっつくのかに注目したい。

アクタージュ 118話

前回に続いて、また夜凪が喧嘩売ってる…

まあ先にふっかけてきたのは真実さんの方なんですが。ぶつかってナンボの女優業。バチバチ火花散らしていきましょう。

皐月ちゃんの場慣れ感凄いよね。8歳とは思えないほど。

夜凪、環、皐月の共同生活がどうなるかがめがっさ楽しみです。

呪術廻戦 112話

美々子と菜々子は助かったと思いきや、ここで退場か〜〜〜!ぐうの音も出ないくらい死んだのがまる分かり。

「殺す」のがどういうことかまざまざと見せつけられてますね。ちゃんと見てるか、漏瑚さん!

圧倒的な格を見せた宿儺vs漏瑚のバトルの展開やいかに。

肉薄してるように見せかけて、宿儺が飽きたタイミングで漏瑚が瞬殺される未来が見えるんですが…

AGRAVITY BOYS 26話

マッチョゲラルトに笑ってしまった。

クスッと笑えるのはよくあるが、コメディが増えてきたジャンプで生き残れるだろうか…

灼熱のニライカナイ 1話

『べるぜバブ』の田村隆平先生の新連載がスタート!またコメディなのね。

ヤクザみたいな刑事とイルカ刑事のコンビの活躍が描かれる!?なんでイルカが陸で暮らしとるんじゃいっ!

七瀬ちゃんが可愛くてお気に入りです。ありがとうございます。

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【ジャンプ】2020年29号の感想。ハイキュー、すべての経験がバレーにつながっている!アオリ文まで最高!

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ハイキュー、毎週まっさきに読んで「優勝!」と叫んでいるけども、今週は格別でした。すべての経験がバレーにつながっている。

ひっそりと魔女の守人が終了。

スピカ&クロードコンビは好きでした。ありがとうございました。

ハイキュー 398話

日向vs牛島の対決は1度ならず2度までも。日向のスーパーレシーブに沸く!

1度目も上げたものの敵コートに返ってしまってからの2度目。完璧に上げたああああああ!!!!!

倒れない、かつ膝をつかないレシーブを実現した日向。

かつて倒れ、敗れて膝をついたことが何度あっただろう。中学や高校、ブラジルでの経験、日々の食事、睡眠、すべてがバレーにつながっている。

「今 この瞬間もバレーボールだ」と武田先生の言葉が改めて染みる。

「遠きに行くは必ず邇きよりす」のサブタイトルも目立たない位置にあるのに良い仕事をしてくれてるんですよね。

「全経験 0歩目の助走!!」のアオリ文も含めて最高。ハイキューをリアルタイムで楽しめている幸せを噛み締めています。

(全集中 ○○の呼吸と似た響きなのも好き)

「最強の囮」として目立ってきた日向がレシーブで「目立たない」活躍をしてるのも感慨深い。

ああ、終わってほしくない…!

ワンピース 983話

各人のようすがテンポ良く描かれ進んでいく。もうすぐ来る1000話に向けて、ぐいぐい話が進んでいく予感。

うるティとルフィの頭突き勝負。能力でさらにデコが強化されるのね。

まさかカイドウの息子・ヤマトがルフィ側につくとは思わなんだ。息子とともにカイドウを討つのか!?

ぼくたちは勉強ができない 162話

扉絵のチャイナ文乃さん、ええやん…!スリットがえっちですね。

ついに迎えたバレンタイン。すでに結末が描かれた理珠、うるかがあっさりと処理されてしまいましたね…今は文乃ルートだから仕方ないのだ…!

友人に気を遣って、自分の気持ちに蓋をしようとする文乃。彼女の葛藤と少しのわがまま。

介護生活はもうちっとだけ続くんじゃ。

アクタージュ 117話

環さんが今まで出てきた誰よりも強者っぷりを発揮してるのが好き。夜凪を煽り、イラつかせたうえで、さらに攻める。

夜凪や千世子の進む先に立ちはだかる女優なのは確か。

3人で1人の人間を演じる大河。夜凪vs環だけでなく、皐月の活躍にも期待!

皐月、親との関係があんまりうまくいってなさげなのか、女優業に興味ないのか…スミスとの会話から喜びとともに不満が漏れ出ておる。

呪術廻戦 111話

漏瑚、めちゃくちゃ強いじゃないですか。今まで五条悟にボコボコにされてきたのしか見てなかったが、宿儺の指8、9本分の力だそうで。

直毘人、七海、真希を瞬殺。みんな生きていると信じたいが…

漏瑚が活躍すればするほど、改めて五条悟のチートさが浮き彫りになるし、それを止めたミゲルの格がさらに上がっていく。

乙骨やミゲルの再登場はまだですか???

壊れた伏黒父が強者を狙うなら、あの場でいちばん強かったのは伏黒だったのかな?領域展開が使えるし、他の3人は負傷してるし。

父親センサーが発動した可能性があるが、何せ暴走状態だからなあ。

チェンソーマン 74話

マキマさんこっっっっっっわ!!!今まで何度も怖いと思ってきたが、いちばん怖かったわ今週。

マキマさんはやっぱり悪魔だったのか。もしそうなら何の悪魔なのか。悪魔間での契約が有効なら、今までの能力のどれがマキマ自身のものなのか判別が難しい。

命令の強制+任意の記憶消去の能力はチートでは???無理やり契約させたうえで、その記憶を忘れさせることもできる訳ですし。

今回の契約が、アキとパワーがデンジに殺される未来につながるのが見え見えで怖い。力を持て余して暴走するアキをデンジが…みたいな。地獄か…?

AGRAVITY BOYS 25話

いつにも増してツッコミキレキレで、なんでこのクオリティで巻末にいっぱなしなんだ!!!アグラ、生き残ってほしいなあ。

タイムパラドクスゴーストライター 6話

レンジからジャンプから届かなくなる展開、予想よりも早く来ましたね。

・ジャンプを送っていた人に何かあったよ説
・レンジが壊れたよ説
・アイノイツキが亡くなったよ説

が浮かびました。漫画家漫画をやりつつも、電子レンジの謎、10年後の謎にも迫ってくれると嬉しいのだけども。

ホワイトナイトは作者死亡のため未完の大作になってしまっていて、10年前の世界でそれを完結させるとか?

佐々木の株が下がりつつ、アイノちゃんを応援したい欲が高まっております。手塚賞入選してもおごらず、漫画を描き続ける彼女の情熱。

隣に本物がいるなかで偽物(代役)としてホワイトナイトを描き続けないといけないの地獄じゃん…

年中行事のシーン、初読のときはさらっと流してたけど、読み返したらウケますね。

花見はまだしもなんで節分やっとんねん。やるにしても小学校低学年くらいまでじゃない!?!?!

破壊神マグちゃん 1話

ポンコツなマグちゃんのあれこれに笑わせてもらいました。掃除機の下りが一番好き。

上位存在と少女の交流に笑えるギャグ。またひとつ楽しみな連載が増えました。

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【ジャンプ】2020年28号の感想。『約ネバ』完結&矢吹先生の新連載『あやかしトライアングル』スタート!

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『約束のネバーランド』が最終回!大団円で良かった…

本編が終わってもアニメ、実写映画、海外ドラマと企画が盛りだくさん。これからも楽しませてくれそうですね。

あやかしトライアングル 1話

矢吹健太朗先生がジャンプに11年ぶりに帰還!退魔モノかな?と思っていたら、最後にとんでもない爆弾を入れ込んできたー!?

1話にして主人公が性転換。心が男、体は女×女の絡みは百合に入るんですか?個人的には入らなさそうな感じなんですが…

矢吹先生のことだから何かしらの方法で男に戻すこともあるだろうし、すずが男になって祭里に迫る…なんて展開もあるかもしれないし、想像が広がりますね。

多くの読者が期待していたであろうお色気要素は控えめ。いつエンジンがかかるのかも楽しみです。

ワンピース 982話

「狂死郎」として潜入する傳ジローの手際が鮮やか。

一方、錦えもんはビッグ・マムと遭遇しててんやわんや。執拗に追いかけてくる彼女をふりきれるか!?

ルフィはうるティ&ページワンと出会い、一触即発!?至る所で開戦の予感!

僕のヒーローアカデミア 275話

相澤先生がかっこよすぎる〜〜〜!死柄木の個性を消した上でのリューキュウとの連携は痺れる。

「異形型」の個性には効かないからこそできる連携プレイですね。しかし死柄木が個性消失弾を使おうとしているようなそぶりを見せており、不安。

vs死柄木とヒーローの戦いから目が離せない。

ぼくたちは勉強ができない 162話

うるか、理珠の敗北がはっきりと描かれてしまうのか…!?

文乃ルートだから最後に彼女が結ばれているのは決定している訳で。文乃がどう折り合いをつけるのか、成幸は他の子たちにどんな答えを出すのか。

ルートごとに敗北が描かれるヒロイン、むごすぎる…

アクタージュ 116話

夜凪のポテンシャルがどんどん上がり続ける。役のバラエティが豊か。

隣の席の今井さんの秘密にはびっくりしちゃいましたね。お嬢様の火遊び、ありそ〜〜〜

環の夜凪に向けた感情のデカさよ。黒山を巡る感情の揺れ動きにも注目したい。

呪術廻戦 110話

死んだ人間がノーリスクで生き返るなんて、都合の良い展開はなかった。

いつの間にか意識がなくなり、殺戮人形と化した甚爾。しかしフィジカルギフテッドは健在のようで、陀艮を圧倒。

直毘人と連携したのは熱い。禪院家の当主と、家を捨てた男の共闘。

ただ、このままだと手追いの伏黒、真希、七海、直毘人で甚爾を倒さねばならないのが無理ゲーでは…

伏黒に手を出そうとした瞬間に意識がちょっと戻ったりして?

チェンソーマン 73話

何も見たくない、知りたくない。未来の悪魔が預言したアキとパワーの未来を信じたくない。

マキマさんが素直にデンジ・パワーを作戦に参加させないはずがなかった。2人を遠ざけようとしたアキも参加せざるをえない状況を作りだすとは。

銃の悪魔の真実にも絶句。各国の抑止力・戦力として機能している銃の悪魔を奪いに行くなんて…

まずはどこの国から攻めるんでしょうね。国同士の戦争になっちゃうじゃん。

ハイキュー!! 397話

サブタイトルは「つづきからはじめる」。日向が悔しくも途中で離脱した鴎台戦の続きと、散々吹っ飛ばされた牛島との勝負の続き。ダブルミーニングがたまらなく好き。

vs星海で小さいもの同士の戦いを描いたあとに、牛島との因縁を持ってくる構成力に唸る。

影山もワクワクしてんじゃん!!!引きも完璧で続きが早く読みたくて仕方ない。

AGRAVITY BOYS 24話

ゲラルトとババの制欲に忠実なところ、好きよ。ジュリアンとなった2人の暴走にひとしきり笑った。

モニカの誤解は解けないまま。再登場が今から楽しみですね。またいろいろと関係をかき乱してくれそう。

タイムパラドクスゴーストライター 5話

佐々木が「自分なりの」ホワイトナイトを完成させて、めでたしめでたし…となっているがどうもすっきりしない。

彼への好感度が低いうえに、意図しない形でとはいえ盗作だもんなあ。もっと早くに原作つきの仕事を振ってあげていれば良かったのでは…

元の作者であるアイノイツキからの助言でより自己正当化が進んでしまった感がある。

このまますんなりホワイトナイトが成功とはならず、何かしら落とす展開は来るんだろうけども。

5話まできて、まだこの漫画の方向性がはっきりとしないような。「タイムパラドクス」要素はレンジくらいなのがもったいない。

パクマンのような漫画家漫画の方向性で進んでいくんだろうか?「偽物」の佐々木のホワイトナイトvs「本物」のアイノイツキの新連載とか?

「偽物」がいつしか「本物」になる…的な美談も考えられるかも。

未来のホワイトナイトが打ち切りになって、ジャンプが届かずに佐々木自身の引き出しから描かなくちゃいけなくなる可能性もありそう。

1巻収録のラストにあたる話で引きのある展開があると信じていよう。

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【ジャンプ】2020年27号の感想。ハイキュー、日向の活躍にブチ上がる。祭りが終わってほしくない…!

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ゆらぎ荘の幽奈さんが完結!

パラレルワールドで各ヒロインとの結末を描いたうえでの大団円。終盤の怒涛の展開に胸が熱くなりました。

これまでジャンプのお色気枠を引っ張ってくださってありがとうございました。数々のチャレンジを忘れません。

来週からはなんと矢吹健太朗先生がジャンプに帰還!「あやかし恋愛コメディ」はボンコレとちょっと被るかも?

ゆらぎ荘のあとのお色気枠となるかどうか…どんな作品なのか楽しみです。

ハイキュー 396話

日向のアタックがかっこよすぎる〜〜〜!

誰かにトス上げると思わせてからの「左」での強打。予想を裏切られたのに爽快感すら抱く。

ロメロからの圧に「強さ」のぶつかり合いから、想定外の動きで点をもぎ取る。美しい…

祭りはあと1セットか、2セットか。最終章で面白さのギアがどんどん上がり続けるハイキューをずっと味わっていたい。

でも祭りはいつか終わっちゃうんですよね。寂しい。

ワンピース 981話

マ、マルコ〜〜〜〜〜!

キッドとアプーの激突や侵入組のようすなど見所盛りだくさんだったが、最後のマルコ登場にテンション上がりまくり!

ネコマムシにイゾウと役者が集結。彼らの活躍にも期待!

クイーンとフーズ・フーの因縁もありそうで、百獣海賊団の内部の動きにも注目したい。

僕のヒーローアカデミア 274話

なるほど、サーチの個性はデク(OFA)を探し出すために使われるのね。

崩壊の個性だけでも手がつけられないのに、AFOが集めてきた個性を使えるとなると、死柄木はかなり厄介。

OFAについて、生徒のなかで唯一知る爆豪がデクとともに向かうのは熱い。映画の結末とはまた違った形で活躍してくれるに違いない。

デクと死柄木の目の色が対比になっているのが分かるシーンも良かったですね。

ぼくたちは勉強ができない 161話

成幸の訪問に備えて、おめかしする文乃がめっちゃ可愛い。

人の目がない状態だと思い切ったワガママも言えるのもいいね!どんどん仲を深めていって、成幸を落としてあげてほしい。

文乃と結ばれるのはもう決まっているので、ひたすら彼女の可愛さを堪能できる幸せ。どんな風に成幸と彼女の思いが揺れ動き、結末に至るのか。

ひとまず他のルートのことは忘れて文乃編に集中するとします。

アクタージュ 115話

オーディションに必勝法はない。そうアリサに言われて夜凪が選択した道は…

大河のオーディションで一癖も二癖もあるライバルたち。彼女らの演技を眺めてる間も「無名の子(夜凪)」の正体が明かされる瞬間を待ちわびてました。

予想通り夜凪がかっさらったのは気持ち良い。最後のシーンの美しさに見惚れる。

メインは夜凪だとしても、他の3人が共演者に選ばれる可能性もあるかも。

呪術廻戦 109話

伏黒の領域展開のおかげで勝機を掴める!と思ったところにパパ黒(禪院甚爾)の参戦、痺れるぅ〜〜〜!

完全に脱出して陀艮に対抗するもんだと思ってました。甚爾にボコボコにされる未来が見える。

ボコボコにされるのが陀艮だけなら良いが…

直毘人は右腕を、ナナミンは左目を失ったぽい?

手負いの呪術師側に対し、イレギュラーな甚爾がどう動くのか。当主始め、禪院家の関係者が揃っていることですし…

チェンソーマン 72話

しんみりした話のあとにゲロで締めてゲラゲラ笑わせてくれるの最高。

愛着も湧いてきただろうし、恐怖を「知ってしまった」アキが銃の悪魔の脅威から仲間を遠ざけるのも納得。

しかし、遠ざけようとしても向こうからやってくる可能性はあるんだよなあ…

「死」が確定しているとはいえ、アキに死んでほしくなさすぎる…

AGRAVITY BOYS 23話

モニカさんきたーーーーー!嘘に嘘を重ねたあとに、真実が発覚するのが怖いが…

今はクリスとの風呂回に期待しましょう。巻末からの脱却なるか。

タイムパラドクスゴーストライター 4話

哲平の好感度が下がり続けて止まらない。

未来の展開を知っているとはいえ、画力が追いついておらず、名作を再現できない。

自らが満足できないのみならず、アシスタントのみなさんの工夫の末できた原稿すらも破り捨てる。何してんねんコイツ!!

せっかくワガママに付き合って完成させてくれたのに…

ギリギリの状態で、完成するかどうかも分からない原稿に付き合わされる人たちが可哀想。僕なら愛想つかしてアシスタントやめるよ…

「来週どうなるのか?」と続きが気になるのは相変わらずだが、漫画家マンガをやっていく方向性なんだろうか。

電子レンジ以外のSF要素が出てくるのかどうか。

アイノイツキちゃんの可愛さだけが癒しだよ!

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【ジャンプ】2020年26号の感想。デンジの献身的な介護が泣ける…

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チェンソーマンの人気投票、コベニカーが7位なのはめちゃくちゃ笑った。コベニちゃん本人より上じゃん!

結果発表の完全版は6/8公開と楽しみですね。

そして6/4はジャンプコミックスの発売日!チェンソーマン含め人気作盛りだくさん!

こちらでまとめているので、合わせてチェックを!

チェンソーマン 71話

表紙の青春感が半端ない。

人気投票の結果、パワーちゃん、主人公のデンジにほぼダブルスコアで1位!伏さんが24位と健闘していたり、中村が20位と意外に高かったりもしてますね。

藤本タツキ先生の過去の行いがコベニカーの結果に繋がったのかと思うと、因果応報って本当にあるんだなと思いました。

激闘を終え、日常に戻ったデンジたち。闇の悪魔に怯えるパワーの介護回ですね…どうしてこうなってしまった…

マキマさんとの旅行を断ってまでパワーの介護をするデンジの優しさよ…というか犠牲も多かった戦いのあとしれっと旅行行くマキマさん、精神が図太すぎる。

介護の文脈が強いからか、パワーの入浴シーンは全然エッチくなかったですね。ずっとこのままなんだろうか…

僕のヒーローアカデミア 273話

死柄木の覚醒により形勢逆転。ギガントマキアまで起きてきて、絶望感が増す。

死柄木のもとにエンデヴァーがかけつけたが、どこまで戦えるのかどうか。No.1ヒーローが踏み台になってしまう未来が見える…

ぼくたちは勉強ができない 160話

文乃編、開幕!表紙の水面に浮かぶ姿が美しい。

センター試験で成幸を助けるor助けられるがルート分岐のきっかけだった…!?自分の気持ちに蓋をしようとするのを「花火のジンクス」を言い訳に使うのはうまいですね。

ドキドキ同居編でどう成幸を落としていくのか楽しみ。

アクタージュ 114話

表紙のポップな夜凪が可愛すぎる。

まさかの舞台化決定&主演オーディション決定だって!?!??リアル夜凪景発掘プロジェクトじゃん…

リモートゆえに、全国どこでも審査が受けられる。まだ日の目を浴びていない才能が見出されるのかもしれない。2022年公開予定ということは、それまでは連載が続いている…!?

ついに夜凪が黒山の映画を見る日がやってきた。合うか合わないかは観客次第。一番厳しい観客となった夜凪の感想は…

惚れ込んだ役者に自分の映画を好きになってもらえる。「出会えて良かった」と語る夜凪を見て顔色は変えないが、黒山も監督冥利に尽きるのではなかろうか。

最後に出てきた「環さん」はたんぽぽで主演を務めた女性なのかも!?

呪術廻戦 108話

ナナミンと直毘人が陀艮の式神に喰われてしまった…!?いやいや、まさか3人ともここで死ぬようなタマじゃないでしょう。

ナイス伏黒のサポート!苦戦する真希が反撃ののろしをあげる…!

ハイキュー 395話

牛島回きたー!!少年に渾身のコミュニケーションを発揮する牛島が微笑ましい。

待望の父との再会は意外な人物とともに。まさか岩泉と繋がるとは思わなんだ。

リアルに「?」のときの岩泉みたいな顔になりましたよ、ええ。学生時代にぶつかり合った敵同士が意見を交わし合う。めっちゃ良いな。

強者が強者たるために、自らの武器を壊して再構築。どんどん高みに登りつづける。余計に手がつけられないバケモンになってしまった感ある。

牛島の語る運の良さ。人との出会いももちろんだが、いちばんは父が守ってくれた左手があることではないか。再会した父に感謝の気持ちを伝える牛島に泣いた…

また、お久しぶりの天童の登場。ちらりと見える背景といい、天気といい海外にいるっぽい?

急に手を広げる天童に怪訝な顔をするお姉さんが地味に好き。

まだ何をしているか明かされていないのは、今後の再登場フラグか。

AGRAVITY BOYS 22話

しれっと言及されるババのケツの件が気になるんだが!?大丈夫なのか…ギャグキャラかと思いきや、さすが高次元存在の風格を見せつけられた回でしたね。

タイムパラドクスゴーストライター 3話

やっぱり哲平が好きになれねえ!

「描きたいものはない」が面白い作品を生み出せるアイノイツキと空っぽの哲平。才能の差がはっきりと感じられて辛い。

ホワイトナイトを奪われたとて、彼女ならまた魅力的な作品を生み出せるのだろう。もしかするとホワイトナイトvs新作の構図が現在のジャンプで見られるかもしれない。

未来のホワイトナイトがもし打ち切りになって、自分で続きを考えないといけないとしたらどうするのか。

自らの力で物語を生み出すのか、それともまた未来の作品から面白い要素をパクリ構成するのか…

どうなるにせよ、続きが気になる作品ですねタパゴラ。

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【ジャンプ】2020年25号の感想。チェンソーマンが怖すぎる…ハロウィン!ハロウィン!

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チェンソーマン…恐ろしい…

『食戟のソーマ』コンビの読切は評判良ければ連載になったり?画力と女の子の可愛さは相変わらず。除霊モノとして楽しく読めました。

チェンソーマン 70話

コスモの正体に驚きを隠せない。ただのハロウィン言う子じゃなかったんだ。本気のハロウィンの恐ろしさよ。

闇の力をも上回る宇宙の力。森羅万象を知ってなんでハロウィン化するのかは分からんが、ただただ圧倒される。

しかし、マキマさんの登場でハロウィンの衝撃が一気に吹っ飛んだ。冷水浴びせられたような気分。

マキマさんが怖すぎる。レゼのネズミのくだりといい、今回の「死体が喋っている」といい、敵のセリフを使いながら殺すの性格悪う〜!

この人絶対ラスボスでしょうよ…

かつてのバディの死に「何も見たくねえ…」と呟く岸辺。

「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」とクァンシのセリフが今になって心に沁みますね。

ワンピース 980話

静かに潜入などルフィ達にできるはずもなく…暴れまわって開戦です!

裏切り者のアプーにはキッドが対応かな。最悪の世代同士の戦いに胸が高まる!

僕のヒーローアカデミア 272話

ヒーロー達の進撃を一瞬でぶっとばす死柄木の力の強大さよ。まず近づくことすら困難な状況で、どう立ち向かっていくのか。

サブタイトルの「おはよう!」と内容のギャップよ。そんな爽やかな回じゃねえ…

相澤をすんでのところで救ったクラストがかっこ良すぎる。目に涙を浮かべているのが悲しくなる。

最期の最期まで彼は立派なヒーローだった…!

ぼくたちは勉強ができない 159話

成幸はドスケベの才能がある。ドキドキされっぱなしだったのが解放されて発情してしまったんでしょうね。

このあとに控えるヒロイン達はこれ以上に成幸を発情させられるのだろうか。最後の桐須先生編ではいくとこまでいっちゃうのでは!?

理珠編、これにて完結!半分くらいは紗和子編だったような気もするが、友人を救うことも成幸と理珠の関係を深めるのには必要だったということで。

アクタージュ 113話

普段はクソダサTシャツなのにおめかしする夜凪が可愛らしいですね。黒山と夜凪のデート、いやただ映画を観るだけ…

突然降って湧いたよなくろに動揺を隠せない。

呪術廻戦 107話

祝・2周年!巻頭カラーがポップで可愛らしい。偽夏油が獄門僵を持ってポケモントレーナー風なのはちょっと笑った。

厄介なジジイだと思っていた直毘人の活躍がガンガン描かれて痛快。さすが禪院家の26代目当主だよ。

陀艮に対抗して、直毘人も領域展開を繰り出すか!? かつて偽夏油たちが語らっていた場所は陀艮の領域展開の中だったのかね。

ハイキュー 394話

あまり背景が描かれてこなかった佐久早回!始めてしまえばとことんやる男。

日向が影山に出会ったように、佐久早も牛島と出会う。佐久早-牛島の因縁が発覚したことでまた物語が違って見えますね。

AGRAVITY BOYS 21話

ババが淫王扱いされてるのには笑う。女子からの批判と男子からの声援が解像度高い。男子に好かれて女子に嫌われる男の典型やん…

タイムパラドクスゴーストライター 2話

パクリ問題にかなり嫌悪感を抱いていたが「素晴らしい作品を届けたい」と熱意を持って描き始めたのは好感持てる。

未来のジャンプが届く電子レンジに世界線の話が加わり、シュタゲを思わせるような感じですね。

ホワイトナイトが10年後に始まった世界と、哲平が読切を描いた世界は分岐してしまった。その分岐が何をもたらすのか。

想像よりも早く元の作者である藍野伊月との邂逅。どう物語が転がるか分からない楽しさがありますね!

2人でジャンプのてっぺんを目指すバクマン的な感じもあるかも!?

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【ジャンプ】2020年24号の感想。鬼滅の刃が完結!命・想いはつながっていく…

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鬼滅が終わってしまった…

204話と合わせて、激闘のあとのエピローグまで読めて感無量です。ありがとうございました。

鬼滅の刃 205話

ついに最終回。うっすら先週から予想はしていたが、人気絶頂のさなかにスパッと終わる決断ができるのもジャンプの強みでは。

時は流れ流れて現代編。炭治郎たちの末裔や生まれ変わりのオンパレード。

カナタ・炭彦は炭治郎とカナヲ、善照と燈子は善逸と禰豆子、青葉は伊之助とアオイの末裔か。 善照の善逸っぷりが凄まじくて笑ってしまう。

善逸伝には無惨を倒してから、禰豆子を落として幸せに暮らすまでが描かれているかと思うと、ちょっと読んでみたくなる。善逸視点でかなり脚色されてそうだけども。

「もし生まれ変わったら…」と死に際に語っていた伊黒さんと甘露寺さんが生まれ変わって夫婦になってるのがめちゃくちゃ良かった。しかも食に関わる仕事でぴったりじゃないか。

炭彦の身体能力の高さは先祖譲りか。「行ってきます」と出て行く場所を間違ってませんか…

「青い彼岸花」についても触れられていたのにはびっくり。昼にしか咲かないと決して無惨では手に入れられなかった代物なんだな。

無惨が倒され、彼岸花が枯れてなくなり、これからの世界では鬼が生まれないことが示されているのかも。

炭治郎たちが守った世界で、平和な日常が続いていく。胸がいっぱいになる最終回でした。

最後のコマ、電子のカラー版で見たら余計に感動しちゃってたまらない。このためのカラーだったと言われても納得できる。

21巻の特装版や22巻23巻のグッズ同梱版や煉獄さんのスピンオフなど、これからもまだまだ鬼滅関連で楽しませてくれそうですね。

僕のヒーローアカデミア 271話

「薄汚くなどない」と常闇が告げるのにぐっときた。大義のため、自ら手を汚したホークスを肯定する言葉ですよ。

死柄木の覚醒、外典のぷっぱなし、ギガントマキアの起動と、一気に超常解放戦線側に勢いが傾きそうな予感。

ぼくたちは勉強ができない 158話

理珠編クライマックス!なのだけどもなんだか乗り切れない。半分くらい関城編だったからね、実質…

友人への後押しでもって、成幸との仲が深まりハッピーエンドと流れは分かるんだが、少し急な感じがしないでもない。

ちらっと登場した桐須先生がめがっさ可愛かったですね。ありがとうございます!

アクタージュ 112話

CMや看板広告を通して、夜凪の認知度はうなぎ登り。街中が彼女に染まっている。

たとえ有名人になっても、友人たちとの関係は変わらないのに安心する。帰る場所がある、理解してくれる人がいる環境があるって良いな。

黒山の映画といい、大河ドラマといい、夜凪にさらなる飛躍の機会が待っているのが楽しみで仕方ない!

呪術廻戦 106話

えっ…存在しない記憶を見せるのは宿儺の能力じゃないのか…?異常な身体能力といい、虎杖はいったい何者なんだ。

命の危険が迫ったときの防衛機能みたいなイメージだが、普段から発揮されてるなら、知らず識らずのうちに知らない記憶を周囲に植えつけている可能性もあり。

存在しない記憶を受け入れていた東堂のギャグ描写があとになって効いてくるとは…

チェンソーマン 69話

今週の勢いナンバーワン!光の力で闇の悪魔を打倒!

「馬鹿じゃねえ!こちとら教育テレビみてんだぜ!!」のセリフに始まり、綱引きにコベニカーでフィニッシュ!

どう考えてもMVPはコベニカーな件について。大活躍じゃん!!!

最後のコマで叫んでるのがデンジなのも笑う。光の力万歳!!

ハイキュー 393話

星海は小さいからこそ誰よりもバレーを堪能できているのかもしれない。空中戦のプロ。日向との小さな巨人対決もアガる!

かつてのブロックアウト対策や今週の昼神が避けたのですら伏線か。毎週優勝してくる作品を読めて幸せですよ僕は。

二三さんやあかねちゃんの再登場もアガる!!他の音駒勢もそろそろ登場するかも?

AGRAVITY BOYS 20話

グリスロウがクリスに投げ銭で破産してるのはさすが。推しへのコミット力。

ルオの過去回想で愉快さは昔からだったんだなと。戦力的には物足りないが、リーダーとしてみんなを引っ張っていく素質はあるのだろう。

タイムパラドクスゴーストライター 1話

漫画家を題材とはバクマンを想起させるものの、作風は全然違いますね。

哲平の執念と偶然からようやく編集部に認められたが、他人の褌で相撲を取るようなもので、あまり好きになれない。

10年後に伊月が勝ち取るはずだった連載を奪い取ったのだし。

10年後を先取りした結果、電子レンジから出てくるジャンプの内容も変わりうるのでは?もしそうなったら、ホワイトナイトを哲平自らのアイディアで続けていかなくてはならない。

本人から生まれたものでない以上、いつか限界は来るはず。

本来の作者である伊月とタッグを組んで連載を継続していく形になったり?早く連載が始まった分、10年間を先取りして、2030年には超人気作になる可能性だってある。

ラストコマの唐突な「継続」は連載が継続できるかどうかのシグナルか。

どう転ぶかまだ分からないなあ。

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【ジャンプ】2020年23号の感想。6000万部突破の鬼滅の刃、人気絶頂で完結?それとも…

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鬼滅ぅ…描かれた日常に胸がいっぱいになります。

6000万部突破と勢いも凄まじい。年内には1億部いっちゃうのでは。

『火ノ丸相撲』の川田先生の読切『HEAVY METAL YANKEES』が掲載!不遇な立場の者たちが奮起する姿を描くのは火ノ丸と通じるものを感じましたね。

延期になったジャンプコミックス5月刊が13日に発売!こちらでまとめているので、ポチッと注文しちゃいましょう!

鬼滅の刃 204話

いつもの「鬼滅本誌」だけじゃなくて「最終回発情期」までトレンドに入ったのは笑っちゃったな。

炭治郎×カナヲだけでなく伊之助×アオイまで!2次創作で散々見たやつ!!!

実弥の優しそうな顔…禰豆子を玄弥に重ねる姿が切ない。2人とも存命の竈門兄妹と、兄のみ生き残った不死川兄弟。

玄弥のいない世界で、弟の分まで実弥が幸せになって、穏やかな余生を過ごしてほしい。

炭治郎たちのお見舞いに続々と駆けつける人たち。激しい戦いのあとの日常。失ったものは大きいが、健やかに生きる姿が見られたのは幸せだ。

このままフィナーレか…と思いきや舞台は現代へ。

次回205話はセンターカラー大増24P。頑なに「最終回」とは発表されておらず、まだどうなるかは分からない状況。

次でラストなのか、現代編が始まるのか、それとも完結してスピンオフが始まるのか。

キメツ学園的な日常モノやキャラに焦点あてた外伝などに期待!

たとえ時が経っても鬼である愈史郎は自ら命を絶たない限り生きているはず。

語り部として炭治郎たちやその子孫がどうなったかを語ってくれるのかもしれない。

ワンピース 979話

カイドウの息子「ヤマト」と重大発表は何か関わりがあるように思えてならないですねえ。ジンベエたちの背後にいる怪しげな人影がヤマトだったりして。

したたかに大看板の座を狙う飛び六胞たちの魅力もじわじわ溢れ出し、これからのバトルにもますます期待!

僕のヒーローアカデミア 270話

オールマイトがデクにワン・フォー・オールを譲渡したように、オール・フォー・ワンもまたその能力を死柄木に継承する。

死柄木の過去、家族を塗りつぶして死柄木は前へ進む。ヒーローへ憧れた頃の気持ちはどこへやら。ほんのひとかけらでも残っていればいいのだけど。

次世代の託されたもの同士のバトルはどのような様相を見せるのか。死柄木への継承が「75%」で完全でなかったことが勝機につながるかも。

ぼくたちは勉強ができない 157話

完全に関城さん回な件。ああ、ボードゲームを通して家族の仲をやり直せそうなのは本当に良かった 。

気になる成幸と理珠の関係も進展しそうな予感。どんな決着の仕方を見せてくれるのか楽しみですね。

アクタージュ 111話

想像の世界で走って汗を描く描写、バトル漫画みたいじゃん!!さすが演劇バトル漫画と称されることもある作品よ。

ギーナの宣伝で歌って踊る夜凪が可愛すぎるんですけど!?芸能界でぐんぐん存在感を増していく。

芸能界の荒波で揉まれるかと思いきや「本物」のスター性で世界が夜凪色に染まっていく。

夜凪のポテンシャルの末恐ろしさよ…

呪術廻戦 105話

存在しない記憶を生み出すことには定評のある呪術廻戦(そうか?)脹相に幻覚を見せたのは宿儺なのかなあ。

チェンソーマン 68話

闇の力に対抗するのは光の力!「バカになれ」とクァンシ様がデンジに語っていたが、まさかここまでバカとは思わないでしょ。

ガソリンをかけて自身を燃やしながら特攻。デンジにしかできない芸当で痛快。予想外の反撃にトーリカの師匠も焦っているのでは?

ハイキュー 392話

木兎かっけえ〜〜〜!調子にムラがあった学生時代とは違い「エース」としての風格たっぷり。

弱点を克服した木兎=普通になった俺ってことかね。全然普通じゃねえ!!観客からも応援されるスター性を兼ね備えたエース、めちゃくちゃかっこいい。

AGRAVITY BOYS 19話

待望のクリスくん回!!!彼の可愛さなら銀河を制覇してもおかしくない!!迷いなくスパチャ送っちゃうね。

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【ジャンプ】2020年21・22合併号の感想。鬼滅の刃、このまま終わるのか…!?

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新型コロナの影響で発売が延期になって2週間ぶりのジャンプも最高でしたね!特にハイキューの構成には痺れた。

次号には火ノ丸相撲の川田先生の読切が掲載されるらしくめっちゃ楽しみ。

鬼滅の刃 203話

感動的なシーンと見苦しい無惨とで感動したり、笑ったり、感情の揺れ動きが激しい。死んでもなお邪魔をしようとする無惨…「私を置いて行くな」じゃねえんじゃ!!!

ともに戦い命を落とした仲間が炭治郎を押し上げ、生きる妹や仲間が引っ張り上げる。このまま命を落とすか、鬼になるかとヒヤヒヤしていたが、無事人間に戻れたようで何より。

カナヲも生きてて一安心。次号はクライマックス巻頭カラー。このまま最終回で完結か、それとも…

ワンピース 978話

「帰りの船はいらない」と沈めた侍たちの覚悟に感服。カイドウを討つ。そのために命をかけて戦いに臨んでいく。

ついに登場したドレーク以外の飛び六胞もキャラが濃そうで。ブラックマリアでっけえな!うるティの百合も気になります。

僕のヒーローアカデミア 269話

奮闘してくれたミルコはもうボロボロ…彼女が他のヒーローにつなげてくれたおかげで、今の攻勢がある。

相澤、脳無に変えられた白雲の想いを乗せたマイク(山田)の拳が殻木にヒット!!ざまあみやがれ!

死柄木の蘇生を防いだが、このまま終わるとも思えず。半端な形とはいえ起きたらとんでもない惨事が待っていそうで怖い。

ぼくたちは勉強ができない 156話

理珠編の半分くらいは紗和子のお話になりそうで。

母めっちゃ可愛いよね。娘にどう接していいか分からなくなったのもありオドオドしているのだろう…

紗和子の家庭問題の解決が理珠と成幸の恋愛にどう関わってくるのか見ものですね。

アクタージュ 110話

皐月ちゃん表紙めっちゃキュートで可愛いな!夜凪より業界歴は先輩。彼女に教えることも、彼女から学ぶこともきっとあるはず。

商品の宣伝に役者の感情や納得が必要かどうか。CM含め宣伝のいちばんの目的は商品を得ることであって、役者自身は二の次。

企画者たちは話題になった「夜凪」と皐月の組み合わせがユーザーに受けそうだからとキャスティングしたに過ぎない。

大人の事情なんてなんのその。「自分に納得できないお芝居はできない」と姿勢を貫く夜凪。

それに対して諌めつつもサポートしてくれるアリサ。彼女も過去の経験から思うところがあるのだろう。

新たな世界で夜凪がどう戦っていくのかワクワクしますね。

呪術廻戦 104話

ミニメカ丸が壊され、いよいよお亡くなりになられた…!?まだ残ってたっけか。

虎杖の土俵に持ち込んで「勝った」と思い込んでいたが、すんなり勝利とはいきませんでしたね。

チェンソーマン 67話

吉田ヒロフミ、その色気でまだ高校生!?!?!?!?マジで!?!?!?いや今週いちばんびっくりしたのは彼の年齢じゃよ…

学校ではたいそうおモテになられているか、近寄りがたい存在なのか…表面上は気さくだけど深入りしようとすると逃げられるみたいなのを想像しました。

クァンシ様復活の流れ、よく分かんないけどすげえ…という印象。「最初のデビルハンター」と呼ばれていたのも気になりますね。そのあたりも語られる日が来るのかな。

最後のデンジのセリフには笑った。すっげえワルの敵が使ってくるヤツを目の前にしたときに使えるセリフじゃん。

ハイキュー 391話

構成力の巧みさに震える…何度も何度もハイキューには驚かされてきたが「思い出なんかいらん」のスローガンからまさかこんなお話が飛び出してくるとは。

バレーの思い出はなく「今ここ」肉体の、細胞の一つ一つに息づいている。少年の「うめ〜」がおにぎりと宮侑のサーブ両方にかかっているようにも見える。

ドの文字から白帯、ボールへの視線誘導。ラストの北さんの風景の壮大さよ。宮の身体の中に、プレーに、育てた米がしっかりと繋がっている。

「食」の大切さを描いてきたハイキューならではの回という感じもして最高でした。

AGRAVITY BOYS 18話

モニカもネカマかと考えていたが、まさか敵対する組織のトップとは。モニカさん美しいね。ゲラルトとの遭遇が楽しみで仕方ない。

ボーンコレクション 1話

読切版は世界に散らばった骨を集めるといった話じゃなかったですっけ。そのあたりは次回以降で語られるのか。

読切のときのほうがヒロイン可愛かったのでは…!?中堅層が厚い今のジャンプで生き残れるかどうか…注目したいですね。

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『五等分の花嫁』 14巻の感想。大人気五つ子ラブコメ完結!結末はいかに!?

『五等分の花嫁』最終14巻がついに発売されました。

表紙は1巻と対になるようなデザインで、見比べてみると感慨深くなる。

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五つ子集合→五つ子単体→それぞれの花嫁姿→風太郎→花嫁→集合絵と表紙の流れまでも見事。

物語が進むたび、五つ子の魅力がどんどん増していく。推しの子はいれど、どの子も好きになっちゃう。

誰が結ばれるのか分からないドキドキ感と、結果が分かったときの充実感。連載を追っていればこその感動がありました。

最終巻を通して「ああ、終わってしまったんだな…」と寂しさと充実感の両方を味わっている次第です。

平成・令和を駆け抜けた傑作。五等分の花嫁に出会えて良かったと心から思います。

風太郎の真摯な告白

風太郎が選んだのは四葉。これまでずっとそばで支え続け、応援してきたのを知っていたので、分かった瞬間は思わずガッツポーズ。

しかし、四葉は自分の気持ちを押し殺して断り逃亡。どうしてこうなった…

「後悔のないように」と何度も四葉に言われた言葉を思い出し、風太郎は走る。こけてかっこつかないのはなんだか彼らしい。

かっこつかないまま、四葉にかける言葉が心に沁みる。一筋縄でいかなかった五つ子の家庭教師。思えば、最初に味方してくれたのは四葉で。

「隣にお前がいてくれると嬉しい」「俺の支えであり俺はお前の支えでありたい」と語る風太郎の言葉はまるでプロポーズのよう。

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その言葉を受けて蘇る風太郎との思い出。自分の気持ちを押し殺そうとしても、心は我慢しちゃくれない。

かつて「嘘」とごまかしたときと似た構図。でも、今回は嘘じゃない。

四葉が本当の気持ちを伝えたのをようやく見られて感無量です。

一花は背中を押す

修学旅行で三玖に変装、物語を引っ掻き回したのが懐かしい。風太郎が好きがゆえの暴走でしたね。

文化祭を終えて、一花は風太郎からことの顛末を聞く。

「まだ付き合ってない」と聞いたときの反応を見て、まさかまた何かやらかすのでは…と思ってしまった。

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だがしかし、お姉さんは不安にかられる風太郎の背中を押す。完全に折り合いをつけた訳でもなかろうに、思い出すのは二乃の言葉。

誰が結ばれたとしても祝福したかった。四葉と風太郎を祝う一花の好感度がグッと上がっちゃいました。

三玖の成長

五等分の花嫁のヒロインのなかで、いちばん成長したのは三玖なのではないかと思うのです。引っ込み思案で、自信がなさそうにしていたのを覚えています。。

そんな三玖が風太郎と出会って、風太郎を好きになって、好きになってもらえるような自分になると決意した。

ダメダメだった料理もどんどん上達。クラスの男女の仲裁まで務めるように。

「風太郎の恋人」にはなれなかったけれど、三玖には三玖の素敵なところがある。自信が持てなかった彼女が、物語を通して成長し、自分を好きになれた。

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たとえ恋に破れたとしても、その後の人生は続いていく。成長した三玖なら、どんな困難だって乗り越えて進んでいけるはず。

一人の女の子の成長を見守れた嬉しさを感じました。

五月は五里霧中

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結局、風太郎とはキスもせず、好きにもならずだった五月。1話を読んで彼女が花嫁だと予想した人も多かったのでは。

要所要所で四葉や風太郎をアシスト。2人が結ばれるのに一役買って出た形。無事に両思いになり、めでたしめでたしのはずが、どこかモヤモヤ。

そのモヤモヤの正体は…五月のみぞ知る。友情だったのか、恋だったのか。

曖昧ではっきりしない感情が、いつしか恋に変わっていたのかもしれない。たとえそうだったとしても、風太郎は知るよしもない。

本当の気持ちは胸にしまい、綺麗な思い出が五月のなかに残っている。

二乃は諦めない

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「風太郎が好き」と気づいてから攻め気だった二乃。誰よりも姉妹思いで、だからこそ誰が選ばれても祝福したいと考えていたはず。

「謝りたい」と願う四葉と対立するのはごもっとも。謝られる筋合いなんてないものね。

四葉vs二乃の構図にヒヤヒヤしましたが、本音で語らい、今後が固まったようで何より。

四葉は自分の想いの強さを証明し続ける。二乃は風太郎を諦めない。

ガンガン攻めてこその二乃。作中では描かれなかったものの、ふとした瞬間にアプローチする姿が目に浮かびます。

最後の…

時は流れ流れて、迎えた風太郎と四葉の結婚式。

成長した五つ子たちのやりとりが微笑ましい。それぞれが、それぞれの人生で頑張っている。

四葉のピアスを開けるときの掛け声が、かつて風太郎が二乃にしたときと一緒でついニヤけちゃいますね。

幸せな風太郎と四葉の姿を見て終わりか…と思いきや。そのまま終わるはずもなく。

最後の五つ子ゲーム開幕です。ドレスが複数あったのも伏線だったか。

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見た目そっくりで、出会った頃の風太郎は見分けがつかなかったですよね。

一花、二乃、三玖、五月、そして四葉。成長した風太郎はそれぞれを見分け、言葉をかける。そのどれもが愛おしい。

「愛があれば見分けられる」とかつて五つ子の祖父は語った。

風太郎が5人を見分けられたのは間違いなく「愛」があったから。積み上げた時間が、思いがあったから。

風太郎・四葉から4人へのメッセージに感動した…!読者の自分自身も5人を見分けられたのが嬉しい。

そして、五つ子ゲームファイナルからの四葉の選択に感服。

もうトレードマークのリボンがなくても、見つけてくれる人が、認めてくれる人がそばにいる。

ところで鐘キスの件も言ってなければ、京都の件もまだ言ってなかった可能性あるな!?

「伝えたいことがもっとたくさんある」のうちの大きな出来事のひとつなのではないかと。

平成・令和を駆け抜けたラブコメ、これにて完結。毎週続きが気になって、ドキドキワクワクさせてくれたのを忘れません。

間違いなく僕のなかでずっとずっと大好きな作品でありつづけます。春場ねぎ先生はじめ、関わったみなさんに感謝!