とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

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20代前半が選ぶ、おすすめ完結済み漫画15選!

小学生の頃からずっと漫画を読み続けてきた20代前半の筆者が選ぶ、おすすめの完結済漫画です!少年・少女・青年ジャンル分けなし。男性・女性問わず楽しめるものを集めました。


四月は君の嘘(全11巻)

四月は君の嘘(11)<完> (講談社コミックス月刊マガジン)

四月は君の嘘(11)<完> (講談社コミックス月刊マガジン)

僕のいちばん好きな作品。

天才ピアニスト有馬公生は、ある理由からピアノが弾けなくなり、モノクロな毎日を送っていた。彼の人生は、天真爛漫なヴァイオリニスト、宮園かをりとの出会いから、カラフルに色づき始める。青春×音楽×ラブストーリー!

クラシックに興味はなくても楽しめる。音が聞こえてきそうなほどの演奏シーンの迫力は必見。最終話で明かされるタイトルの意味が分かったとき、もう一度読み返したくなるはず。

四月は君の嘘 カテゴリーの記事一覧 - とあるカワウソのつぶやき。


金色のガッシュ!!(全33巻)(文庫:全16巻)

金色のガッシュ!!(1) (講談社漫画文庫)

金色のガッシュ!!(1) (講談社漫画文庫)

100人の魔物の子どもたちが、魔界の王になるために人間界でバトルを繰り広げる。魔物はパートナーの人間が呪文を唱えないと、術を使えないところがミソ。主人公の高峰清麿とガッシュの成長、仲間達との出会いが描かれる。パートナーと魔物の別れのシーンは、涙なしに読めない。
術のデザインがかっこいい。ギャグパートはふりきってて面白いです。

WORKING!!(全13巻)

WORKING!! 1 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 1 (ヤングガンガンコミックス)

北海道のどこかにあるファミレス「ワグナリア」で繰り広げられるドタバタなまいにち。キャラの会話が面白い。後半にいくにつれて、ラブコメ色強し。3度のアニメ化も果たしています。原作は4コマなので、アニメから入った人も、また違った風に楽しめるんじゃないでしょうか。

好きなキャラは伊波さんですかね!貧乳は正義!次点でぽぷら。

シャーマンキング(完全版 全27巻)

シャーマンキング 完全版 1 (1) (ジャンプコミックス)

シャーマンキング 完全版 1 (1) (ジャンプコミックス)

霊能力者(シャーマン)たちの戦いが描かれる。自らの体に霊を憑依させる「憑依合体」、物に霊を憑依させる「オーバーソウル」がかっこいい。主人公の麻倉葉のゆるさが好きだったなあ。

ジャンプで連載していたときは、残念ながら打ち切りになってしまったのですが、完全版で完結しました。打ち切り時の「プリンセスハオ」が話題に。ボスの力のインフレが起こらず、ラスボスのハオが、ずっと最強の存在だったのは珍しいかも。

 

ハチミツとクローバー(全11巻)

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

全員片想いの青春ラブストーリー。美大生たちの恋愛模様が描かれる。叶わない恋をした人なら、感情移入せずにはいられない。切ないセリフが心にぐさぐさ刺さる。

「人が恋に落ちる瞬間を はじめてみてしまった」
『「努力する」か「諦める」かどっちかしかないよ。人間に選べる道なんて いつだってたいていこの2つしかないんだよ』は名言。

恋愛に悩む人、人生に悩む人、才能に悩む人にオススメの漫画。

聲の形(全7巻)

聲の形(1) (講談社コミックス)

聲の形(1) (講談社コミックス)

耳が聴こえない女の子、西宮硝子。小学生のときに彼女をいじめ、自身もその後にいじめの対象になってしまった石田将也。高校生になった彼らがもういちど出会い、じょじょに心を通わせていく。

心が痛くなってしまうようないじめの描写があり、「いじめ」「聴覚障害」という繊細な題材を取り扱っているため、とっつきにくいかもしれない。けれど、自身の過去の過ちと向き合い、硝子と新たに関係を作っていく主人公の将也の姿をぜひ読んでほしい。

いでじゅう!(全13巻)

いでじゅう! 1 県立伊手高柔道部物語(少年サンデーコミックス)

いでじゅう! 1 県立伊手高柔道部物語(少年サンデーコミックス)

ハゲに悩む熱血少年の林田が主人公。ドスケベブサイクの皮村、ちょんまげ藤原、イケメンだけど秘密持ちの東、ゴジラのような見た目のミウラさん、お嬢様のベリ子、キャラ濃いメンツの中で唯一の良心、森桃里が繰り広げるドタバタコメディ!

後半のラブコメ展開も好き。森さんかわいいよ、森さん。
あと、チョメジのインパクトがやばい。

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NARUTO(全72巻)

NARUTO -ナルト- 1 (ジャンプ・コミックス)

NARUTO -ナルト- 1 (ジャンプ・コミックス)

2014年に完結を迎えた、ジャンプの看板的作品。落ちこぼれ忍者ナルトが成長していく姿が描かれる。ライバルのサスケとの戦いは、必見。メインのふたりだけじゃなくて、他のキャラたちの話も、胸が熱くなるような展開がたくさん。

努力と才能がテーマみたいなところがあると思っているんですが、忍者でありながら、忍術が使えず、体術を究めたロック・リーの話は泣けます。

シマシマ(全11巻)

シマシマ(1) (モーニング KC)

シマシマ(1) (モーニング KC)

夫との離婚後に不眠に悩むネイルサロン経営者シオが、添い寝をしてもらい癒された経験から、添い寝屋を立ち上げる。イケメンが傍で寝てくれるが、それ以上の関係はナシ。「ソフレ」なんて言葉が生まれる前に描かれた作品なので、時代を先取りしていたのかも。

見た目、性格ともに魅力的なイケメンが4人登場しますよ!

鋼の錬金術師(全27巻)

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)

ガンガンの大人気作品だった鋼の錬金術師。エドワード・エルリックとその弟アルフォンス・エルリックが自身の体を取り戻すため、賢者の石を求めて旅をする。ちりばめられた伏線が回収されていったのは見事。錬金術によるド派手なバトルが魅力。ダークファンタジーと呼ばれることもありますが、ハガレンは王道の少年漫画ですね!

ひとつ言わせてもらうと、おっさんたちがかっこいいんですよ!本当に!こんなにおっさんがかっこいい漫画、他にはない。カバー下や巻末のおまけ漫画も面白いです。

スラムダンク(全31巻 完全版 全24巻)

スラムダンク (1) (ジャンプ・コミックス)

スラムダンク (1) (ジャンプ・コミックス)

バスケ漫画の金字塔。知らぬ者はほとんどいないのでは。桜木や流川、ゴリ、三井、宮城といったスタメンに注目が集まりがちですが、僕が好きなのは、メガネ君こと木暮!彼と赤木がいたからこそ、湘北バスケ部がある訳ですよ。木暮の3年間の努力が実るシーンは涙なしに読めなません。

三井寿の「安西先生…!!バスケがしたいです……」
安西先生の「諦めたら、そこで試合終了ですよ…?」は漫画史上に残る名言。

P2!(全7巻)

P2! 1―Let’s play pingpong! (ジャンプコミックス)

P2! 1―Let’s play pingpong! (ジャンプコミックス)

ジャンプで掲載されていた卓球漫画。運動音痴の藍川ヒロムが異質な心の強さと、反射神経の良さを発揮し、初心者ながらも強敵に打ち勝っていく。 絵柄がきれいで、女の子も可愛いですよ。打ち切りになってしまったのがもったいない。ジャンプじゃなければもっと続いていたかも。

モテキ(全4巻)

モテキ (1) (イブニングKC)

モテキ (1) (イブニングKC)

実写ドラマ、映画化もされた久保ミツロウ先生の代表作。恋愛に不器用で、冴えない藤本幸世に突然モテ期がやってくるが、経験のなさから失敗続き。複数の女性と急接近し、翻弄される主人公の姿が描かれます。全4巻とコンパクトながら、密度はかなり濃いです。

LIAR GAME (全19巻)

LIAR GAME (1) (ヤングジャンプ・コミックス)

LIAR GAME (1) (ヤングジャンプ・コミックス)

カネをめぐった騙し合いのライアーゲーム。どういう状況なのか、頭を使いながら読まないと理解するのがちょっと難しい。そのあたりはちゃんと説明を入れてくれているので、大丈夫かなと。最悪完全に理解できてなくとも、おっけー。

アキヤマさんの最強キャラっぷりもいいんですが、彼に頼りきりだった直ちゃんが成長していく姿が見られて良かったです。ただ、最終回は、悪い意味で衝撃的でしたね…。

遊戯王(全38巻 文庫 全22巻)

遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)

遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)

世界的に大人気、いまだにカードゲームの発行枚数は伸び続けています。男の子は一度は遊戯王カードにはまるんじゃないでしょうか。個人的には、カードバトルが始まる前の、高熱の鉄板でホッケーしたりしていた時期の遊戯王も好きです。
 
長年のジャンプ読者なためか、ジャンプ系の漫画を多く選んでしまいました。メジャー、マイナー問わずといいながら、有名な作品ばっかりかも。次は連載中の漫画編もやりたいですね。