とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

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MADOGATARI展@名古屋レポート!シャフト40年の歴史を感じる展示会に大満足!

GW真っ只中の5月4日、MADOGATARI展@名古屋が開幕しました!13時〜入場の回に参加したのですが、会場に入るだけで1時間待ち。まどマギ、物語シリーズの人気をひしひし感じたところであります。

展示会の内容を、覚えている限りでレポートしていきたいと思います!

入口にシャフトのキャラが勢揃い!

会場の入口に入ると、モニターに映し出されるRPG風のキャラ達。飲食禁止などの会場についての諸注意をしてくれる。のっけから忍がかわいいっていうね。

チケットをもぎってもらうとその先には、ウェルカムトンネル。両脇にそびえ立つ壁に、歴代のシャフトアニメのキャラクターたちが勢揃い。

立ち止まって「あのキャラはどこにいるかなー?」と探す人多数。もう全キャラいるんじゃないかってくらいのキャラクター数でしたもん。

トンネルを抜けると、シンボルゾーン。名古屋会場のキービジュアルに登場した忍やほむらがお出迎えしてくれます。天井から吊り下げられた金の額縁の奥にたたずむキャラクターたちに、胸が踊る!

「物語シリーズ」ゾーンでは書き下ろしの小話が!

続いて「物語シリーズ」ゾーンへ。


黒い幕をくぐると、モニターに映し出されるあざと可愛い委員長、羽川さん!本屋さんで阿良々木くんにキスしようとしてるシーンでしたね。しょっぱなから飛ばしてくるぜ!

他にも、神原やひたぎが降ってきたシーンなどなどが映し出されていました。そのコーナーを抜けると壁一面に原画の数々。みなさん見入ってなかなか列が動かない。

モニターに各キャラの印象的なシーンが映り、その周りを原画が取り囲むエリアが続く。火憐の歯磨きシーンがね、もーエロくてエロくて。歯磨きシーンをあれだけエロく綴った西尾維新先生と、それを見事に映像化したシャフトは天才だよ。

傷物語の忍と忍野の原画が展示されていたのは、名古屋会場独自のものかなと。

そのあとも原画、原画の原画ラッシュ!細かく指示が書き入れられているものもあり、じっくり鑑賞。つばさキャットのラストらへんのシーンなんて、思い出して胸が苦しくなる。

「物語シリーズ」ゾーンでいちばんの見どころといえば、書き下ろし小話「こよみヒストリー」のコーナーでしょう!阿良々木くんと各ヒロインの掛け合いだけの、本当に短い話です。

巨大な本のオブジェの右側に文章が、左側には各ヒロインの映像が映し出され、しかもボイスつき!阿良々木くんはしゃべりませんでしたけどね。個人的には八九寺の「すみません、仮眠しました」がツボ。

まどマギの世界に没頭「魔法少女まどか☆マギカ」ゾーン

「物語シリーズ」ゾーンの次は、まどマギの世界へ。一旦足を踏み入れると、正面に鎮座する「アニメーションの魔女」。存在感がすごい。

天井から降りるシャンデリアの装飾は、各ヒロインのカラーを反映。まどかの世界に、これ以上ないくらい浸ることができる。

原画に囲まれたモニターには、各ヒロインの変身する姿などが映される。原画からどのように映像化されていくのかを順を追って流してくれていたのは参考になりましたね。

久々にまどマギに触れて、もっかい見直してみたくなっちゃいました。

歴史に触れる「キーアニメーション」&「アーカイブ」ゾーン

まどマギゾーンを終えて、シャフトの歴史を感じるゾーンに突入。40年の歴史のなかで、シャフトが制作してきた作品の原画や設定資料が展示されています。

キーアニメーションゾーンでは、四方八方を原画に囲まれたトンネルが設置されていて、その天井にはほむらとマミさん。天井まで原画でいっぱいなんて、めっちゃ贅沢じゃないですか!

アーカイブゾーンでは、台本やアニメーターさんたちが描いた色紙などが展示。今回の会場のプレゼント用色紙も展示されていていたのですが、新垣一成さんが描いた忍が可愛すぎて。ほしかった・・・ほしかった・・・

まどマギ新編につながる「シャフトシアター」

展示会も終盤にさしかかり、ついにシアターのゾーンへ。人数入れ替え制で、この展示会だけの特別な映像が見られる。

まず映し出されたのは、物語シリーズの各ヒロインたち。短いながらも彼女らの個性が発揮されていましたね。

続いて今夏公開予定の『傷物語Ⅱ 熱血編』の予告映像。雨の中対時する阿良々木くんとドラマツルギー。こちらはYouTubeでも公開されています。


最後はまどマギのコンセプトムービー!一時期話題になっていた例のアレです。正直映像に圧倒されて踊るまどかと、何かと戦っている様子のマミさんしか覚えてないっていう。

何度でも見たくなるシアターゾーンでした。

壁一面にエンドカードの数々!

展示会本編のトリを飾るのは、エンドカードゾーン!

シャフトのいろんな作品の、いろんな方々が書かれたエンドカードが展示されています。描いた人の個性がめっちゃ出てて、見慣れたキャラも違った雰囲気を感じられて良かったです。

アジカンのジャケットでおなじみ、中村佑介さんのエンドカードがあったのがいちばん驚き&嬉しい!

本編が終わり、物販へ。キスショットのキャンバスアートがものっすごく可愛くて、買おうか迷ったものの断念。

代わりに忍のクリアファイル購入。キュゥべえに囲まれた忍ちゃん、天使かな。天使だね。

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グッズを買い、記念撮影ゾーンで写真を撮って終幕。大満足の展示会でした!傷物語は楽しみだし、まどマギの新作も楽しみ!これからのシャフト作品も応援していきます!

写真で見るMADOGATARI展

基本的にMADOGATARI展は撮影禁止。せめて撮っていいエリアのもので、会場の雰囲気を味わってもらえれば。

メインビジュアル。

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大阪会場キービジュアル。活発キャラ多め!

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名古屋会場キービジュアル。忍の可愛さ、プライスレス。

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札幌会場キービジュアル。マミさん&委員長ちゃんとか僕得。

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東京会場キービジュアル。スタートにふさわしいものに。

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会場パンフレット&入場者特典。キスショットとほむほむの可愛さよ。

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会場近くのローソンにて。マミさんが委員長ちゃんのパジャマ姿なのは、マズイですよ!

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おまけ。ずいぶん前に「まどマギそのもの!」と話題になっていた名古屋の地下鉄案内図。見事に各キャラのイメージカラーと被ってる。

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以上、MADOGATARI展@名古屋のレポートでした!またどこかの会場で開催してくれないかな〜。

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