【背すじをピン!と】6巻の感想!「夏の全国大会、開幕!」
背すじをピン!と 6巻の感想。表紙は金龍院くん&みのりちゃんペア!きゃー、金龍院さんかっこいいー。
1周年記念に行われた人気投票の結果も発表!当ブログイチオシの柏小春ちゃんは6位!TOP10入りおめでとうございます!
これからも「とあるカワウソのつぶやき。」は柏小春ちゃんを応援しています。6巻でもちょくちょく可愛らしい反応を見せているのを見逃してませんよ。
ジャンプで連載を追っかけているものの、コミックスだとまた新しい発見があって楽しいなあ。というわけで、6巻の感想をどうぞ!
夏の全国大会、開幕!
合宿を終えて、ついにその成果を発揮するための全国大会の幕が上がる。宮大工くん、御木くんといったライバルたちとの再会。宮大工くんが言葉少なに「合宿の成果は本番で見せればいい」と語ってるの、ほんと好き。クールに燃えるぜ!
お馴染みのライバルたちに加えて、アイドルのゾノきゅんこと花園亮くん参戦!そのお相手はなんと、御木くんの姉である惠美ちゃん!アイドルのキラキラ感がすごい。
ゾノきゅんのことは、すぐ調子乗るやつだなーと思ってて。最初あんまり好きになれなかったんだけど、最近のジャンプで株爆上げしてますからね。正直誤解してた。アイドルにはアイドルなりの戦い方があるんだなって。ゾノきゅんの勇姿は7巻で見届けよ!
そして、ベールに包まれていたチャンピオン・咲本譲治がついに姿を現わすのは激アツ。貫禄が高校生のそれじゃない。ペアのサラちゃんもフライングクロスチョップで登場するあたり、キャラの濃さが半端ねぇ。
1次予選ではフロアを突っ切る「ブルックリン・ブリッジ」で会場中の視線を釘付け。その場で盛り上げるためならなんでもする、エンターテイナーであるのがチャンピオンたる所以なのかもしれない。
ひらりんの初舞台が泣ける…
ワルツの第3ヒート、ついにひらりんの初舞台!「ヒッヒッフー」とラマーズ法で緊張を和らげようとするひらりん。デビューが全国大会で、観客もいっぱいの中で緊張しないはずないよね。
そんなひらりんを「俺に任せろ」とかっこよくリードする八巻パイセンのかっこよさよ。緊張のほぐれたひらりんは、彼のリードのもと普段通りのダンスをすることができるように。
必殺技の「セイムフットランジ」も見せつけ、デビュー戦としてはこれ以上ないってくらいの出来!会場からも拍手!拍手!
中途入部で、自分のパートナーを探すために部員を探したり、必死に頑張ってきたひらりんの努力が報われた瞬間。勇気出してほんとよかったね!よかったねひらりん!目頭が熱くなるよ…。
周りが見えるように!
ひらりんのデビューに続いて、タンゴ第1ヒート!つっちー&わたりちゃんペアの出番だ!初っ端、他のペアに衝突しそうになったふたりだけど、機転を利かせて難なく乗り切る。
前の競技会では、自分たちのダンスで精一杯だったふたり。けれど、今は周りのようすが見られるくらいに成長してる。合宿を経て、必殺技も身につけたふたりの勢いが止まらない!
得意のクイックステップでは、1次予選を通過するだけじゃなくて、その先を目指すために必殺技を温存。予選が通らなかったら元も子もないけど、挑戦する気持ちは抑えられないよねぇ。
すぐに調子に乗っちゃう癖があるつっちーを、落ち着いてわたりちゃんが励ましてくれる。つっちーが思わず「最強のカップルじゃないか!」と思っちゃうのも頷ける。
物語は激動の2次予選へ…
必殺技を温存したものの、無事つっちー&わたりちゃんペアは1次予選突破!2次予選は黄金世代の3組と同じヒートに。これは荒れるぞ…!
チャンピオンペアに、部長・リオちゃんペア、金龍院くん&みのりちゃんペア、そしてゾノきゅん&めぐみちゃんペアとキャラ濃いメンツが集結。これだけキャストが揃ってて、面白くならないはずがない!
彼らがしのぎを削る2次予選の模様は7巻で。くぅ〜!6巻もいいとこで終わるなあ!7巻の発売日は10月4日だそうで。2ヶ月後には続きが読めちゃうとは、コミックス派の方にもありがたいですよね。
7巻もレッツエンジョイ!競技ダンス!
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