【3月のライオン】第6話 感想「ひなちゃんの可愛さに癒される」
3月のライオン 第6話の感想。ひなちゃんがひたすら可愛い回。100円のシェイクであんなに喜んでくれる女の子、きょうびなかなかいないよ!
行きたいところはどこですか?
「どこか行きたい…」
ポロっとこぼれた零くんの言葉から、あれこれ行きたい場所を話し合う川本家の面々。あかりさんの「だまっててもご飯が出てくるだけでしあわせかも」がツボ。
三日月堂を手伝い、夜は銀座で働き、さらには家事までこなす。どれだけ大変なんだろうか。誰か、あかりさんに休暇をあげて!エステやアロママッサージをできるくらいの余裕を、彼女に与えてあげてほしい…。
当の零くんはというと、行きたい場所がある訳ではなく、どこかへ行ってしまいたいと思っているらしく。プロ入りして初めてのスランプが原因かな。天才・桐山零も人の子、か。こればっかりは自分自身で切り抜けるしかない。
神様の子ども
名人・宗谷冬司が、零くんの回想シーンで登場。林田先生と同い年なのに、もっと若く見える。ひとりだけ、時が止まっているような。誰も勝てなさそうな雰囲気がある。
いつもの階段で、語らう零くんと林田先生。落ち込む零くんを励ましてくれる先生は、優しいなあ。将棋ファンの先生なら、連敗のことだって知っているだろうし。言葉をオブラートに包まないところが玉に瑕だけれど、生徒思いのいい先生だよ!
さむーいギャグ飛ばしたり、お茶目に振舞ったり…。とぼけたところもありつつも、零くんのことをちゃんと見てる。林田先生は、学校でひとりぼっちな少年の、たったひとりの味方だ。
うちにおいでよっ
街で偶然、零くんと遭遇したひなちゃん。100円のシェイクに心惹かれるのがめっちゃ可愛い。中学生のお小遣いじゃ、100円とはいえ無駄にはできない。もの欲しげな彼女に、シェイクを奢ってあげる零くんの優しさよ。
高校生なのに、林田先生よりも稼いでるもんね。お金持ってるもんね。いつもお世話になってるもんね!
ぼんやりとして元気のない零くんを心配するひなちゃんに、グッとくる。彼女の存在は、救いだ。きっと川本家の優しさが、スランプを抜け出すきっかけになる。
突如顔が真っ赤っかになるひなちゃん。想い人・高橋くんの登場です!
気を使って席を立とうとする零くんのすそを掴むのめっちゃ可愛くないっすか。可愛すぎるでしょ!赤面しちゃって、乙女だ。完全に乙女の顔をしてる。動揺してシェイクをこぼしちゃうのも、また可愛らしい。
ふたり残された零くんと、高橋くんは何を語るのか。このときの会話も、好きなシーンのひとつ。次回、乞うご期待!