【冴えカノ♭】第3話 感想「長考の末に選んだシナリオは、どっち?」
『冴えない彼女の育てかた♭(2期)』第3話の感想。SHOKOとNIKOとDAICHOKO!韻踏んでて、まるでラップみたい。
英梨々vs出海ちゃん!
安芸くんと英梨々を待ち受けるは、伊織と出海ちゃん!ちょっと真剣に伊織の名前が出てこなかったのは秘密。ほら、女の子の可愛さを楽しむアニメだからさ…。
勃発する英梨々と出海ちゃんのぽんぽこバトル。どことは言わんが、英梨々の完全敗北なんだよなあ…。出海ちゃんのセリフ、いろんな方面に喧嘩売ってるな?
ふたりに絆創膏貼ってあげる恵ちゃんの正妻感。毎話、正妻感ポイントが溜まっていくような。やっぱり僕は恵ちゃん推し!
「シナリオだけは負ける気がしない」と気になるひとことを残してさようなら。信者の安芸くんには見えない、シナリオの問題点があるというのか。
シナリオ自体は最高でも、ゲームのフォーマットに落としたときに、その魅力が存分に発揮されないといったところかな。
icy tailとの合宿だーっ!
シナリオの良し悪しは、実際にゲームにしてみないとわからない。シナリオを組み込むための合宿開催です!
ふらっと合宿を提案する恵ちゃんの身の軽さ。大好き。
原始の幼馴染・美智留も0話ぶりに登場!彼女が出ると、肌色成分増すよね。ごっつあんです。
ただ、ゲーム制作のために、知り合いの女の子たちを巻き込む安芸くんにはドン引きですわ…。icy tailのみなさんには同情を隠せない。
特にエチカ。デートよりゲームを選ばされるとは…。御愁傷様です。むしろエチカの失言で他のメンバーの結束が強まった感ある。エチカの彼氏は犠牲となったのだ…。
突然の"クソゲー"宣告
実際に絵と音楽がついた状態でゲームをプレイした安芸くんは、あることに気づく。学園祭で浮かれる校舎の屋上で、詩羽先輩に告げたのは。
答えを待つ表情が切ない。
まさかのリテイク。あれだけ褒めちぎってたのに、クソゲーとまで言うなんて。手のひらクルーしすぎでしょ。
どれだけシナリオが素晴らしくとも、ゲームと小説は違うもの。それぞれのフォーマットに合った形がある訳で、小説としては名作だけど、ゲームとしてはクソみたいな。
安芸くんにヘイトが高まりそうな3話でした。次回の説明を待つとしましょうか。
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