【冴えカノ♭】第4話 感想「詩羽先輩回と思った?ざーんねん!恵ちゃん回でした!」
『冴えない彼女の育てかた♭(2期)』第5話 感想。
1期の6話に続いて、詩羽先輩のサービス回!お風呂に谷間に、彼シャツ。たまんねぇなァ!
無防備な姿で寝転ぶ詩羽先輩に手を出さないのは、それはそれでどうかと思います。安芸くん、ほんとについてんのかな?
詩羽先輩の涙の意味は
安芸くんによるシナリオへのダメ出しin学校のカフェ。文化祭のカフェでガチの言い争いすんなし。
「これは俺の作りたかったゲームじゃない」
ここでそのセリフ吐くのは反則じゃろー!
霞詩子への想いが強すぎて、今まで気づけなかったシナリオの問題。ディレクターとして、もう少し早く気づけていたのなら。
過去の思い出がフラッシュバックし、涙を流す詩羽先輩。
安芸倫也は、またしても選ばない。自分の人生をかけた問いを反故にされるとは…。どこまでも残酷だ。
リテイク合宿のはじまりはじまり
一晩明け、すっきりした表情の詩羽先輩にグッとくる。少し寝て、気持ちの整理がついたのでしょうか。
詩羽先輩と安芸くんの共同作業、スタートです!霞詩子は挫けない。自分を投影したヒロインが選ばれずとも。
安芸くんのことをクリエイターとして認めたのはアツいよね。ふたりの共同作業(意味深)
シナリオのリテイクに加えて、みんなが幸せになる第3のルートも完成!安芸くんだけでも、詩羽先輩だけでも作れなかった。ふたりだから作れた渾身のシナリオ。
憧れのクリエイターに認められて涙を流す気持ちはすっごく分かる。
やっぱり正ヒロインは恵ちゃんなんだよなあ
瑠璃=沙由佳であることを指摘する恵ちゃん。何度も何度も読み返し、作品をフラットな視点で見れた彼女だからこそ、気づけたのかもしれない。
「今度こそは選んでほしかったんだけどね…」
詩羽先輩、そのセリフは切なすぎるよ…。ヒロインに込めた想いを、恵ちゃんに託して。引き際が鮮やかすぎるでしょ。
「お兄ちゃん」
安芸くんのことをお兄ちゃん呼びする恵ちゃん。耳が幸せですな…。
今の恵ちゃんは、瑠璃であり、沙由佳であり、そして、詩羽先輩の写しでもある。詩羽先輩は、ふたりが踊る姿を見て、何を思うのか。安芸くんへの想いを昇華できたのだろうか。
詩羽先輩とともに、ふたりを見つめる英梨々。あっ・・・。次回からは、スランプ気味な英梨々をフィーチャーする回が続く予感。
関連記事
【冴えカノ♭】第5話 感想「限界突破した英梨々の安否は…?」
【冴えカノ♭】第3話 感想「長考の末に選んだシナリオは、どっち?」