とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

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『りゅうおうのおしごと!』4巻は熱く切ない女性たちの戦いが繰り広げられる!あいと天衣、桂香さんの勝負の結果は?

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りゅうおうのおしごと!』4巻の感想です。

巻を増すごとに、どんどん熱くなっていくんじゃが…ひとつの巻のなかに、いくつ胸を熱くさせる戦いがあって、いくつ胸を打つ物語があるんだろう。まーたボロ泣きしてしまった。

勝った者にも、負けた者にも物語がある。あいと天衣、ふたりの快進撃の裏には、彼女らよりも年上で、ずっと長く将棋を指してきた女流棋士がいる。

自分より年下で、才能溢れるふたりに敗れて、それでも前を向く人。もうダメだと諦めてしまった人。想像するしかないけれど、描かれないエピソードに思いを馳せる。

泣きどころがいっぱいあって大変ですよ、もう。ティッシュがいくらあっても足りない。前置きはこのくらいにして、女の熱い戦い・マイナビ女子オープンの開幕です!

あいと天衣、半端ねえよ!

勝ち上がれば女流棋士の資格が手に入るマイナビ女子オープン。あいと天衣は危なげなく勝ち進んでいく。感想戦で相手の傷をさらに抉るあいを見て、末恐ろしい子だとつくづく思う。

負けた相手の心がポッキリ折れても仕方ない。だって、才能が違いすぎるんだもの。筋が見える者と、見えない者の間には、大きな溝が広がっているんだよなあ。

桂香さんも勝ち上がってくれると信じていたけど、勝負のつき方がまさかすぎる。

ロリ竜王、ここに極まれり

篠窪棋帝と名人の対局は、未来の八一と名人の姿を見ているかのよう。誰が名人に勝てるんだと聞かれたら、そりゃ竜王しかいないでしょうよ。時には名人の手も読んでみせる才能の塊。

それはそうと竜王よ、鹿路庭さんのおっぱいに鼻伸ばしすぎちゃうか。わかる、同じ男としてわかるよ。そばにたわわに実った果実があって、目をそらせる男がいるだろうか、いや、いない。

巨乳のお姉ちゃんにデレデレしてたら、本命(仮)のロリっ子たちの総攻撃にあうわけですよ。ニコ生が祭りになるのも当然。

なかでもとんでもない爆弾を落としていったのはシャルちゃん。さすがやいちししょうのおよめさん。元気になるおまじないの効果は絶大。

いやー八一が羨ましいよ。ただ、数多くの同志諸君とともにこの言葉を叫ぶ。

「「「通報しました」」」

空銀子が可愛すぎる件について

4巻の可愛さ部門No.1の空銀子さん。普段はクールで八一に当たり散らかしてるけど、それは愛情の裏返しなんです。気づいてないのは、鈍感系主人公の八一だけ。彼が銀子の想いに気づくのはいつになることやら…

釈迦堂さんのもとから帰るときの銀子の可愛さが天使級な件について。浪速の白雪姫の名はダテじゃない。釈迦堂さん、ナイスすぎる。

ぎゅっと八一と手を繋いでいたときの彼女の心境はどうだったんだろう。ドキドキしながら、目隠し将棋をしてたのかな。読んでるこっちまでドキドキさせられた帰り道は、なんとも切ない終わり方で。

銀子が駄々をこねても、八一には届かず。銀子があいに嫉妬する気持ちも分かるなあ。彼女が来なければ銀子はもっと八一と一緒にいられたのに。嗚呼、どうしてこうしてうまくいかないことばかり。

あいと天衣の快進撃は止まらない!

あいvs祭神雷の対局に、心揺さぶられた。魔物と称された雷相手に、苦戦を強いられるあい。その名の通り、イカヅチのように攻め立ててくる雷のすさまじさよ。

だがしかし、あいだって負けちゃいない。相手の隙を縫って「竜王」を叩きつけたときはさすがに痺れたね。師匠は渡さないと。この勝負は譲らないと。その一手で示してみせた。

たった9歳の女の子の胆力に驚かされるばかりだ。

一方の天衣の相手は鹿路庭さん。解説のときの可愛らしい彼女はどこへやら。完全に勝負師モードなんですが。そりゃー年端もいかない小学生に馬鹿にされたら、怒り心頭ですわ。

ただ、結果として鹿路庭さんがいま天衣と当たったのはラッキーだったんじゃなかろうか。何度負けたって、同じ女流棋士に後ろ指をさされたって、彼女はきっとこれからも将棋を指し続ける。

自分よりもはるかに年下で、才能ある天衣に勝つ日まで。

千さん…

夢を追い続ける者がいれば、夢破れて去る者もいる。登場した時からこの人はもしかして…と感じていた千さん。

昔から関西で一緒に腕を磨いた桂香さんが首切り役になるとは、なんと残酷な。でも、苦しさだらけだった日々を後悔してないと語った千さんは、その場にいる誰よりも美しかった。彼女の未来に幸多からんことを。

桂香さんは友を越え、女流棋士を目指す。おっと、そこから先は地獄だぞ。

ふたりの弟子があげたかったもの

4巻でいちばん泣いたのはふたりの弟子からの八一へのプレゼントでした。涙腺崩壊。健気な二人の想いに、涙が溢れて溢れて。

どうしても勝ちたかったのは師匠のため。来る名人との戦いに週中させてあげたかったから。くぅ〜かいがいしさが身にしみる。なんていい弟子を育てたんだよ、八一くんは!

天衣の言葉がさらに追い討ち。八一くん、立派で師匠想いの弟子が二人もいて幸せ者だな。こりゃー相手が神であろうと誰だろうと負けられないだろう。

名人を下すなら八一しかいないって、僕も信じてますから。その時が待ち遠しい。

少年は神に挑む

物語的に、名人が竜王に挑戦するんだろうなって予想はしていました。しかし、その予想を覆すくらい歩夢が熱い勝負を繰り広げる。

誰よりも勝ちたい相手に、師匠の将棋で挑む。熱い、なんて熱いんだ。歩夢の刃は名人の首元まで届いていた。もうすぐ切り捨てることができたはずなのに。神殺しの剣は、わずかに届かず。

その勝負はひとつの可能性を見せてくれた。歩夢が読みきれなかった手を、しっかり読んでいた八一なら神にも勝てるのではないかと。

つくづく思い知らされる。この自己評価の低い天才の才能を。あーもう、名人との勝負が待ちきれない!

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