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デジモンアドベンチャーtri.第6章「ぼくらの未来」感想。選ばれし子どもたちが選んだ未来。

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デジモンtri.6章「ぼくらの未来」朝イチの回で鑑賞してきました。なんだかんだ、1〜6章まで全部朝イチで観たような気がします。

率直な感想としては、なんだかなあという思いが強いのですが、いくつかジーンとくるシーンもありました。

まじでこれで終わり!?とあっけに取られていたところに、新プロジェクトの発表。

「また映画館で会おうね」アグモンの言葉どおりなら、劇場版が新たに制作されるのでは。

おそらく観に行きはするけれど、6章までの感じからすると、正直あんまり期待を持てそうにないです。

自分の心を整理するためにも、素直な気持ちを綴っておきます。ネタバレ込みなのでご注意を。

ガブモンとヤマトの絆

ジーンときた点その1。ガブモンが不安に押しつぶされそうなヤマトを励ますシーン。ふたりの絆が感じられてうるっときてしまった。

たとえ世界が闇に包まれようと、ヤマトがどんな選択をしようと、ガブモンはそばにいてくれる。ヤマトが太一のゴーグルをつけたのは、ちょびっとテンションが上がりました。

ただ、せっかくふたりが良いムードなのに、覗き込んでいた他のデジモンたちは反省しような。

記憶を取り戻すデジモンたち

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デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」 5.5劇場上映 第2弾告知PV

ジーンときた点その2。パートナーデジモンが、リブート前の選ばれし子どもたちとの記憶を取り戻すシーン。

「思い出したよ太一 僕たちは再び出会った」アグモンのセリフといい、各デジモンのセリフと、今までの思い出が流れる演出が泣かせてくる。

ところで、何でメイクーモンのなかに全デジモンの記憶データが保存されていたのだろうか。なぜリブートでもその記憶がリセットされなかったのだろうか。

メイクーモンが特別なデジモンだから?記憶を取り戻すシーンを描きたかったからかな、なんてね。

オメガモンの新たな姿

太一が戻ってきて、芽心とアグモンを助けるシーンで、流れるButter-Fly!

きっと今回の映画の一番の見せどころで、視聴者のテンションは上がるに違いない!僕自身はまったく上がりませんでしたが…

だって、太一が生きてるのも、帰ってくるのも映画観る前から分かってましたし…

帰ってくるかどうか分からない、でも実は生きていて、ここぞというタイミングで戻ってきていたなら話は違ったのかもしれない。

選ばれし子どもたち全員が揃い、オルディネモンを倒すための総力戦!やっぱり最後に決めるのはオメガモン!

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デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」 5.5劇場上映 第2弾告知PV

オメガモンの姿が変わったのは、ヒカリが太一が帰ってきたことで光を取り戻し、紋章の真の力を発揮できるようになったから?全紋章の力を総結集した姿が、マーシフルモードとみた。

さようなら、メイクーモン…

EDの全員で歌ったButter-Flyはめっちゃ良かったですね。和田光司さんに選ばれし子どもたち、パートナーデジモン大集結!ジーンときた点その3です。

6章通じての感想

さて、ここからは結構不満たらたらになっちゃうので、映画を観て満足している方は読まないのをオススメします。

ぶっちゃけ1章〜3章くらいまでは、素直に楽しめてたんですよね。これからの展開へのワクワクとドキドキがあったので。

てっきり、4章あたりでメイクーモンの問題が解決して、ラスボスの正体が徐々に明かされていくような展開と考えていたんです。まさかそれが最終章まで引っ張るとは…

最終章の展開をやりたかったがために、メイクーモンを主題に据えてたのかもしれないですが、当初はそこがメインとは感じておらず。

芽心が仲間になり、救われるまでの物語だと気づいたのは、5章の終幕後に6章のメインビジュアルが公開されたとき。だから最後まで引っ張ったのかと。

2章まで観たあと、僕はtri.で描きたいものを以下のように考えていました。確かに、自分で未来を選択する子どもたちの姿は見れた。

ただ、それがメイクーモンの問題に終始してしまい、結局彼らがどうやって大人になっていくかの過程はあまり描かれなかった。

僕が勝手に見たいものを期待していただけと言えば、それまでなのですが。

第1章、第2章と観てきて、tri.で描きたいものが見えてきた気がします。

それは、高校生になった選ばれし子どもたちが、葛藤をどう乗り越え、大人になっていくのかということじゃないでしょうか。

芽心が仲間になるまでに留めたのは、新プロジェクトへの余白を残した形か。

6章までだと、人々にデジモンに対する恐怖心が植え付けられたはずで、すべての人間にパートナーデジモンがいる未来につながりそうもない。

しれっとヤマトに宇宙飛行士について言及させて、一応つながり持たせた形なのかなあ。

tri.が正史だと認めたくない気持ちがあり、めちゃくちゃ口は悪くなるけど、僕の中では公式による同人作品みたいな位置づけです。

6章で残った謎とツッコミどころ

救命装置に入っていた02の主人公たち

5章で行方不明になった太一と西島さんがいたのは、02の主人公たちが保護されていた施設。

地面が割れて、偶然そんな施設にたどり着いてすごいな〜〜〜って思いました。

誰がこの施設を作り、誰が主人公たちを生き延びさせていたんだろうね。イグドラシルだったら、敵対する彼らを生かしておく道理もなし。

西島先生が太一を助けて犠牲になる展開をやりたかったがために、この施設を用意した感が強い。どうして都合良く1つだけ空きがあったのか。

このシーンに限らず、脚本にキャラが動かされているような印象を受けた場面が少なくなかった。

02の主人公たちと共闘する展開があったらアツかったけれど、それは叶わず。まあ、声優もキャスティングしないといけないし、現実的じゃなかったか…

姫川さんどこ行った?

姫川さん、結局生きてるのか死んでるのかも分からずじまい。まさか6章で出番なしとは…

メイクーモンの中に保存されていた記憶のなかに、彼女のパートナーデジモンの記憶もあっただろうか。そうでないと、彼女を心配していた西島先生が浮かばれない。

姫川さんと西島先生はくっついて幸せに暮らしてほしかったな。叶わぬ夢です。

謎の男が手に入れたキューブ

オルディネモンが倒されたあと、謎の男が手に入れたキューブ。謎の男は放置で大丈夫なの…?

意味深な言葉を残して去り、また暗躍しそうな雰囲気。

終盤でしれっとホメオスタシスイグドラシルを強制停止させたと語られていたが、最初からできるならそうしておけば良かったのでは…?

強制停止されたフリをして、裏で動く謎の男の姿が見える。その辺りも新プロジェクトで描かれるのだろうか。

色々としこりが残り、すっきりしない気持ちのままですが、ひとまずtri.完結お疲れ様でした。

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