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四月は君の嘘 クラシックコンサート2018@大阪 感想レポ!花江夏樹さんの君嘘愛あふれるトークあり!

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大阪・すばるホールで行われた『四月は君の嘘』のクラシックコンサートに参加してきました!2017年に石川のクラコン以来、約1年ぶり。

音楽と映像のコラボレーションで、君嘘の世界に浸れる日が再び。放送開始から4年の月日が経っても、君嘘関連のイベントが続いてるのは嬉しい。

しかも、今回のクラコンでは、有馬公生役の花江夏樹さんがゲストに!また花江くんから君嘘の話が聞けるということで、迷わずチケットを購入しました。

演奏が素晴らしかったのはもちろん、花江くんの君嘘愛あふれるトークを聞けて、感無量。本当に参加して良かった…

ここからは少しばかりの感想とレポートになります!

若き才能の台頭!

プログラムは以下の通りです。

愛の悲しみとバラード第1番では、アニメの映像とともに演奏を味わえました。何度聞いても沁みますね。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番<クロイツェル>第1楽章

クライスラー/ラフマニノフ:愛の悲しみ<ピアノ独奏版>
ショパン:エチュード イ短調 Op.25-11<木枯らしのエチュード>
ショパン:エチュード 変ト長調 Op.10-5<黒鍵のエチュード>
リスト:ラ・カンパネラ<パガニーニによる大練習曲集から第3曲>

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第13番
ショパン:エチュード ハ長調 Op.10-12<革命のエチュード>

〜トークコーナー〜

サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
ショパン/イザイ:バラード第1番

〜アンコールにかえて〜
クライスラー:愛の喜び

ピアノの古賀大路さん、ヴァイオリンの小寺里奈さんの演奏は素晴らしかったです。アニメの場面が頭の中でよみがえる。

また、地域アーティスト枠の片山響さんはなんと16歳!堂々と革命のエチュードを披露してくださいました。

放送当時は12歳だったんですよね、彼女。クラコンが毎年行われていて、2018年に大阪で開催されたことによるつながり。なんという偶然。

公生やかをりのような若き才能を間近で見られる貴重な機会でした。

君嘘愛あふれるトークパート

今回のトークのために、原作を読み返し、アニメも見返したという花江くん。開幕から愛にあふれるコメントで嬉しくなっちゃいました。

たくさんお話ありましたが、特に印象に残っているのは以下の点。

オーディション時は公生、渡、武士を受けていて、実は武士に受かりたかった
君嘘関連で嬉しかったのは、オンエア後にアニメを全然見ないような人からも「君嘘見たよ!」と言ってもらえたこと
大変だったのは、最終回に近くにつれて絵がまだできていない状態で、棒人間を見ながらアフレコしないといけなかったこと 
最終回のアフレコは演奏を聞きながら、ほぼ1発録りだった

オーディション時から放映当時のことまで、いろんな話を聞かせてもらいました。

花江くんは公生にぴったりだから、武士を演じるのが想像つかない。本当にハマり役だったなあ。

終盤に「壁に当たったときは、君嘘のことを思い返す。自分にとって大きな作品」というようなことをおっしゃっていたのが印象に残っています。

花江くんの君嘘愛がこれ以上ないくらい詰まったコメントで、ファンの身からしても本当に嬉しかったです。

貴重な機会をありがとうございました!

トークパートを終え、クラコンでは外せない2曲と愛の喜びで幕を閉じました。今後の宣伝はなかったので、もしかしたら最後のクラコンだったのかもしれません。

いや、きっとまた開催されるのを信じております!

予定が合えば全国どこでも駆けつける所存ですので、関係者のみなさま、よろしくお願いいたします。

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