とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

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『日々の透き通るもたれ合い』はキミスイの前日譚!桜良の視点で紡がれる物語。

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『日々の透き通るもたれ合い』では、ヒロイン・桜良と、親友の恭子のデートが描かれています。

時系列としては『君の膵臓をたべたい』本編よりも約1年前。無邪気な桜良の可愛さと、恭子の仲の良さがうかがえます。

このあと待ち受ける物語を知っているだけに、何気ない日常が愛おしく感じてしまう。

「僕」は気にも留めていなかったけれど、実は、桜良は彼のことを見つけていたと。

お互いに大切な存在になるとはまったく知らないで、すれ違う二人。彼らが出会うのは、まだ少し先のお話。

『日々の透き通るもたれ合い』→『君の膵臓をたべたい』→『父と追憶の誰かに』と、時系列順に一気に読むのもいいかも。

「僕」が桜良と出会う前、出会ってから変わりゆく姿、そして、彼女がいなくなった世界を生きる「僕」。

過去、現在、未来。それぞれの視点で、紡がれるキミスイの世界。発売から約3年が経って、広がるとは思わなかった。

またキミスイのキャラたちに会えたのを嬉しく思います。

『日々の透き通るもたれ合い』は、劇場アニメの主題歌を歌うsumikaの『ファンファーレ/春夏秋冬』の初回限定版についてきます。

売り切れになる前に、ぜひ購入を!僕は映画を観たあと、買わずにはいられませんでした。即ぽち。

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