【3月のライオン】14巻の感想。あかり・島田・林田の三角関係の行方は?ハチクロのキャラも登場!
『3月のライオン』14巻では、懐かしの『ハチミツとクローバー』のキャラたちも登場!気になる彼らの"その後"が描かれます。
はぐちゃん、山田、真山、花本先生、野宮さん、リカさん、藤原デザイン事務所のみなさんも!めちゃくちゃ懐かしい。
ハチクロのコミックス未収録話「やさしい風」・「君は僕のたからもの」も14巻と同時発売。電子版限定で配信されているので要チェックです!
衝撃のコラボPVが作られたのは、作中でコラボしたからだったんだと納得。
13巻では、二海堂の挑戦に胸が熱くなりましたが、14巻はほっこり続き。いろいろあったけれど、着実に物語は終わりに向かっていると感じました。
みんなに幸せな未来が待っているのを祈るばかりです。
恋の三角関係の行方は?
あかりさんと島田さん、林田先生の恋のトライアングルから目が離せない。
島田さんも林田先生も、どちらも人が良いから、いざというときにお互いに譲り合って、勝負を決められないのでは。
ライバル同士だけども、似通っているところがあるからなのか意気投合。もちろん仲良くなるのは嬉しいけど、恋愛面はこう着状態に…?
零は2人とあかりさんを近づけようとするものの、当の本人たちはやや困り気味。大人は好きな気持ちだけじゃ何ともならないこともあるもんね。
気持ちとしてはどちらにも頑張ってほしいが、島田さん優勢かな。島田さんの胃を気遣うあかりさんを見る林田先生の心情をお察しする。
もし自分がその立場だったら直視できない。
とはいえまだまだ結果は分からない。もしかしたら2人が決めあぐねているうちに、新キャラがかっさらうかもしれないのだから…
そうなる前に勝負を決めてほしいです。
職団戦で登場したのは…
職団戦で駒橋高校とぶつかるのは、藤原デザイン事務所のメンバー+花本先生!懐かしいハチクロのキャラが登場!
みんなの会話でしれっとハチクロのその後が分かるのも嬉しい。花本先生ははぐちゃんと、野宮さんは山田と、真山はリカさんとよろしくやっているようで何より。
そういえば、ハチクロの9巻の表紙で将棋を指していましたね。羽海野先生はこの表紙を描いたときから、職団戦に3人を登場させると決めていたそうです。
9巻から12年の時を経て、夢のコラボを見れて幸せ。ありがとうございます。
零は文化祭に間に合うのか?
高校生最後の文化祭にもかかわらず、職団戦の立会人を務める零。いや、先生方さすがにひどくない!?まぁどうしても勝ちたい気持ちは分からないでもない。
文化祭を諦めかけていた零だが、ひなちゃんの言葉の真意に気づいて学校に向かう。最高に主人公してる!とテンションだだ上がり。好きな女の子のためなら、先生なんてほったらかしにしといて正解。
152話のラストで胸がいっぱいになっちゃった。泣ける。零、ひなちゃんを幸せにしろよな…!
もう両思いじゃん…あとはひなちゃんが自分の気持ちを認めるだけじゃん…頑張れ…頑張れ…
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