FGOサントラ到着!作品を彩る名曲たちが詰まったベスト盤!
FGOのサントラ「Fate/Grand Order Original Soundtrack I」がやっと手元に!発売が発表されてから、どれだけ待ちわびたことか。いつものあの曲から、手に汗握る熱い戦いで流れたあの曲まで。
3枚組、計3時間超の大ボリューム!序章から終章、はたまたイベントBGMまで、聴覚からFGOの物語を振り返れること間違いなし。
作曲家・芳賀敬太のライナーノーツつきで、理解がさらに深まる。裏話的なのが好きな僕にとっては、たまらんですよ。
各特異点で協力してくれたサーヴァントとの別れで流れる『絆』、いちばん耳にした経験が多いだろう『聞き慣れたメロディー』、最終章を盛り上げてくれた『outbreak~FGO~』と、お気に入りの曲を挙げればキリがない。
曲名見てもさっぱりなのに、不思議なもので、耳が覚えてるんですよね。この曲はあの時の…と場面が浮かんでくる。物語と音楽の密接な関係を、改めて感じる次第。
どの曲も、本当にいい曲ばかりなのですが、いちばん心に来るのは『色彩〜雪花の盾〜』でしょうか。オルゴールver.は反則だよ…。
ずっと一緒にいたマシュの別れ。ゲーティアの第三宝具を心の強さで防ぎ切ったマシュ。彼女の肉体は細胞一つ残らず消え失せ、盾だけになった風景に絶望した。
ただ、今となっては、その絶望があったからこそ、感動的なラストを迎えられたのかもなあと。
続く『色彩〜訣別の時来たれり〜』で魔神王ゲーティア戦を思い出すマスターも多いのでは。ラスボスとのバトルでOPのアレンジが流れるってアツい、アツすぎるよねえ。
実はリアルタイムで聞けなかったんですけどね…。
やけにバトル前にDLの時間が長いなと思ってたら、BGMが流れず。最終決戦だし、静かに雰囲気で戦うものだと思い込んでたんですよ。クリア後にTwitter見てびっくり。そんなことあるー?
みんなが味わった感動を、約2ヶ月越しに味わっております。絶対高まるでしょ、こんなの…。
そしてEDの『Eternity Blue』では、マシュと見上げた青空を覚えてる。忘れられるはずがない。
第1部が終わってから、何度マテリアルでリピートしたか分からない。色彩と同じく、マシュとすべてのマスターのための曲。
歌詞を読みながら聴くと、マシュとたくさんのサーヴァントたちと歩んできた軌跡が目に浮かぶ。
サントラ単体でももちろん楽しめる。でも、僕としてはサントラと合わせて、色彩→スクラップ〜別れの詩→Eternity Blueの流れで聴いてほしいなと。
マシュと、ドクター・ロマンティック。長い旅路を支えてきてくれた二人に心を馳せずにはいられない。
第1部完結後、竹箒日記で紹介されてからというもの、ランキングをうなぎ登りしていった2曲。色彩は『幸せについて私が知っている5つの方法』、スクラップ〜別れの詩は『少年アリス』に収録されておりますよ!
FGOで坂本真綾さん沼にハマった人も少なくないのでは…?
ゲーム内でもサウンドプレイヤー機能が実装されましたが、ピースやモニュメント、はたまた貴重な再臨素材が必要になってくるので、サントラ買っちゃったほうがお得かも…?
以上、FGOサントラと坂本真綾さんのあからさマーケティングでした!いずれ発売されるであろう第2弾も楽しみ!
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