とあるカワウソのつぶやき。

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【FGO】第2部 第1章『永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女』感想。カドックとアナスタシアの絆が尊い…

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FGO 第2部開幕!記念すべき第1章の舞台はロシア。極寒の地で待ち受けるは、クリプターの1人であるカドックと、キャスター・アナスタシア。

30秒PVが公開されたときから、ワクワクが止まらない!

カドックの「これは証明だ。僕にも世界を救えるってね」のセリフから漂う死亡フラグ。開幕前に、あーでもない、こーでもないと想像を膨らませるのも、楽しい。

ここからはストーリーのネタバレも含めて語っていくので、未クリアの方はご注意を。

ひとつだけ言えるのは、1.5部クリアしてなくてもプレイできるけど、剣豪だけは済ませておくのをオススメします。

個性豊かなクリプターの面々

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クリプターたちの円卓会議では、会話から関係性が少し見えてきて面白い。キリシュタリアさん、異聞帯の強度も従えてるサーヴァントも協力っぽくて、血筋も才能も申し分なし。

これ以上ないくらいリーダーとして、勝利者としてふるまってるのに、5番目のロストベルト担当なんですよね。

オフェリアと残り2つになった時点で戦おうみたいに言ってましたが、実現しないんだよなあ…

ペペさんはみんなの兄貴分的な感じ?オネエだけども、めっちゃ面倒見が良さそう。

ベリルはマシュに手を出そうとした過去があるっぽいので要注意人物。何かしでかしたら許さんからな。

デイビットは見た目からも、ただものじゃない雰囲気が伝わってくる。同じクリプターから相談を受けているのを見て、真のリーダーは彼ではないのかと思ったり。

謎だらけの言峰さん

序章でも登場の言峰綺礼さん。ロシアでも暗躍しているようす。「喜べ少年〜」のくだりはニヤリとしたよね。

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正体はラスプーチンとな!?でも、ラスプーチンは役目を果たして消えたようで、もはやそれは言峰綺礼なのでは…?

どこかのタイミングで村正(衛宮士郎)vsラスプーチン(言峰綺礼)がぶつかる未来もありえる…?もし実現したら滾る。

空想樹の誕生を影から見守るポジションになるのかな。アナスタシアの最後の願いも気になる。どこかのロストベルトで、愉悦神父と出会うこともあるのでしょう。

アヴィケブロン先生に惚れる

満を持して、異聞帯で初めての英霊召喚。縁を紡いだ英霊のうち、誰が来てくれるのか。

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・・・誰やアンタ。いや、知ってるけどもFGOで出会った覚えはないぞ。いつか裏切るんじゃないかと勘ぐっていた自分を怒りたい。

今回の異聞帯のMVPは間違いなく、アヴィケブロン先生です。移動にシャドウ・ボーダーの修理といい、戦闘といい、彼がいなければ詰んでた場面がたくさん。

極め付けは消滅ぎわの「僕自身が炉心になるしかあるまい」です。かっこいい、かっこよすぎるよ…かつて、とあるマスターを犠牲にしたことが霊基に刻みつけられているからこそ、今の彼がここにいる。

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かっこいい姿も、「ここを工房とする!」と叫んだお茶目なアヴィケブロンも忘れないよ。ギャグ時空でも活躍してほしい。

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既存サーヴァントの魅力マシマシ!

1部で縁を結んだサーヴァントたちの新たな一面も、異聞帯では垣間見れる模様。

オルタとなったアタランテ。異聞帯へのカウンターとして召喚されたビリーやベオウルフ。そして、アステリオスくんもといミノタウロス。

1部、1.5部を経たからこそ、彼らに愛着を持っているからこそ、さらに物語が魅力的になる。

ミノタウロスの最後は反則でしょうよ…エウリュアレに出会えなかった彼は、怪物と化した。異聞帯が汎人類史を羨ましがる構図。

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彼のように、異聞帯のすがたとして現れるサーヴァントも少なくないのでしょう。

消滅間際のアタランテ姉さんに惚れた人、挙手!弱者が切り捨てられる世界で、女だとなめられようと民を率いた姿は、間違いなく英雄そのものだ。

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極寒の地に咲く、天元の花

PVが公開されたときから、武蔵ちゃんの登場を心待ちにしていました。

だって、1.5部で主役で、またメインストーリーに関わるなんて思わないじゃないですか。武蔵ちゃん最推しマスターとしてはめっちゃ嬉しい。

ピンチに陥った主人公を助けに、最高のタイミングで登場!大好きだ!!!

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イヴァン雷帝戦の「伊舎那、大天像!!」のシーンはしびれた。剣豪に続いての見せ場!カルデア一の大剣豪といっても過言ではない。

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武蔵ちゃんはギャグもシリアスもこなせる何でも屋さんだから、今年の夏には水着で実装か!?(泡沫の夢)

新クラス・ドリフターでひとつよろしくお願いします。

まあ実際には、ふわふわ浮いた状態らしく、当分は出番なさそうな感じか。ただ、ひょっこりどこかの特異点でまた顔を出してくれるやもしれん。

ゴーレム大戦争と、マシュの覚醒と

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イヴァン雷帝vs王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)の戦いはど迫力!まさかカドックと共闘するとは。

敵の敵は味方。利害が一致しただけで、結局は敵であることは変わらないのだけれど。

敵味方入り乱れての総力戦!ピアノを弾くサリエリのピンチにかけつけたのは…

我らが頼れる後輩のマシュ!

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武蔵ちゃんとの対話を経て、マシュ覚醒!ギャラハッドの加護がなくなろうとも、彼女には数々の特異点を駆け抜けてきた経験がある。

宝具もスキルも不穏だが、また消えるなんてことはないよね…?再びマシュと肩を並べて戦える喜びを噛み締めています。

カドックとアナスタシアの絆

令呪の形といい、ふるまいといい、一番主人公に近いキャラクターっぽいカドックくん。

マスターがサーヴァントを気遣い、逆も然り。凸と凹がちょうど合うように、ぴったりな組み合わせ。ふたりが契約を結んだのは運命だ。

カドックがアナスタシアを庇う姿は衛宮士郎を思い出す。最期は、逆にアナスタシアがカドックを庇う形に。ああ、あのシーンは布石だったのかと。

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カドアナ創作がもりもり生まれているようでなにより。そりゃ、あのラストを見たら、幸せなふたりを夢見ずにはいられないよ…

死亡フラグを回避したカドックくんと、今後は協力していくのか、はたまた離反するのか。最終決戦でアナスタシアと再会するカドックくん、みたいな図があったら、ダバダバ涙を流すわ…

世界間の生存競争

ロストベルトでの戦いは、世界を救うものではない。むしろ異聞帯として成立した歴史、世界を潰してでも、汎人類史の正当性を主張していく必要がある。

世界間の生存競争。スケールの大きな聖杯戦争とも呼べるのかもしれない。

第2部の開幕は、最初からクライマックスな盛り上がり!世界観が提示され、マシュは覚醒し、主人公は葛藤を抱えながらも進んでいく。

残り6つの異聞帯では、どんな冒険が待ち受けているのだろう。すべての空想樹を切除した先には、何が待っているのだろう。

これからもしばらくは、FGOにどっぷりハマる生活が待っていそうです。次はアポクリファコラボかな。

最後にこれだけは言わせて!ゴルドルフたんはヒロインです!(ドンッ)

不死鳥のムジークの由来は笑った。頼むから、最後まで生き残って、フィナーレを迎えてくれよな。

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