【ジャンプ】2020年9号の感想。鬼滅の刃、人気絶頂のまま終わるのか…?
今週のジャンプも面白え…
ただ、終わりに近づいていると感じるような作品がいくつもあって、ここ1〜2年でガラっと連載陣変わりそうな予感。それまでに次の大ヒット作、看板作品が現れるのかどうかは気になるところ。
ワンピース 969話
マネマネに続いてバリバリも登場!琵琶法師は先代の能力者だったか。しかしおでんでも破れないバリアって誰かや何かを守るにはうってつけの能力では?
もしバルトロメオが覚醒してたらドフラミンゴの鳥かごも止められたかもしれないと思うと、かなり可能性を感じる。
ワノ国の人々の希望を一身に受けたのも分かったうえでバカ殿を演じなければいけなかったおでんの心中を察すると辛い、辛すぎる。
過去編だからおでんが処刑されると分かっていても、ラストの赤鞘九人男の集合シーンは胸が熱くなる。どんな激闘が待っているのか。「伝説の一時間」が楽しみだ。
ところでモリアvsカイドウがたった1コマで済まされたちゃいましたね。本筋にそれほど関係ないとはいえ、いつかまた詳細が描かれる日は来るのだろうか…
鬼滅の刃 191話
えっえっえっ先週の引きからだとようやく反撃する流れだったじゃん!「いけるのでは」と期待させてから絶望に叩きおとす。
悲鳴嶼は足を、義勇は腕を落とされ、伊黒、実弥、善逸、伊之助も瀕死。一瞬で…
無残様、なんだかんだいってラスボスにふさわしい実力の持ち主。心臓と脳も復活しているようで、これを1人で追い詰めた縁壱の異様さがより際立つ。
「どちらが鬼かわからない」お前がそれ言うか感はあるが、さすが無残様といったところ。
炭治郎が復活し、最終決戦もクライマックス。出し惜しみなしで、鬼滅は人気絶頂のまま終わってしまうのでは…?さすがに展開が早すぎる。第2部の開幕もなくはない、というかまだ鬼滅を読んでいたい気持ちはある。
僕のヒーローアカデミア 258話
「街からヒーローが消えた」は京都に全ヒーローが集結した表現だったっぽいか。ただ、想像したくないが覚醒した死柄木たちに全員やられてしまったという意味も含んでいないとも限らない。
最終決戦の火蓋が切られようとしている。映画のラストを超える結末をどう描いてくれるのか期待!
ぼくたちは勉強ができない 144話
ド修羅場になると思いきや、友達でもあり恋のライバルでもあることをうるか、理珠、文乃が理解して丸く収まると。もっと激しくぶつかり合うところが見たくなかったと言えば嘘になるが、軟着陸したなあ。
ただ当の成幸はうるかについてしか眼中にない訳で、ここからうるか以外を選んだら荒れに荒れるぞ。
先生の淡い恋心のような気持ちも整理されてしまった…もし彼女が先生としてではなく、同年代の真冬として出会っていたなら。そんなifを想像してしまう。
アクタージュ 98話
舞台を捨ててでも王賀美たちが守りたかったもの。勝負には負けたとしても夜凪の女優としての演技は守られた。
目の表現がとても素敵ですよね。花子を許したかのような目のあとに、吹っ切れたような、思い切りの良い目をする夜凪。
この演技を、舞台を受けてサイド乙がどんな羅刹女を見せてくれるのだろう。
呪術廻戦 92話
伊地知さん!?!?今までめちゃくちゃお世話になった伊地知さん、あっさり退場!?!?嘘やろ…
虎杖が呪力抜きにしても異常な身体能力の持ち主だってことを思い出させてくれる回でもありました。叫んでナナミンに届くってどんだけの声量よ。
呪術師vs呪霊の総力戦。虎杖は真人とぶつかるとして、誰と誰が戦うのか期待が高まる!
チェンソーマン 55話
京都組が活躍する間もなくやられてしまった…貴重な人材が…護衛組の実力が気になりますね。特に1人だけ私服な吉田さん。
ハイキュー 381話
いや〜〜〜構成力にうならされるな〜〜〜
ドンピシャ変人速攻を宮侑×日向の組み合わせで披露、それを受けるのかかつてトスを上げていた影山と。影山だからこそ対応できたとも言えそうだ。
「俺はいつかアンタにトスを上げるで」のセリフの回収といい、毎週毎週テンションブチ上がりですわ。
AGRAVITY BOYS 6話
全員ボケでツッコミが不在、これはこれで面白い。ボケ倒す回に見えて、まさかのタイトル回収。重力に逆らう少年達の活躍にこれからも期待したい。
マッシュル 1話
異世界転生筋肉…?いやまだ転生ものと決まったわけじゃないが…
これくらい分かりやすいほうが若年層にはウケるのかな。ギャグもさっぱり笑えなかったし、早々に巻末連載コースではと思ってしまった。
表紙見たらアザがちゃんと描かれてるし、鍛え上げた肉体+魔法も使えるようになって無双するのかな?
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