とあるカワウソのつぶやき。

四月は君の嘘が大好きなカワウソ。好きな漫画やアニメについて語るブログです。

とあるカワウソのつぶやき。

【ジャンプ】2020年24号の感想。鬼滅の刃が完結!命・想いはつながっていく…

f:id:kwusbb:20200518092443j:plain

鬼滅が終わってしまった…

204話と合わせて、激闘のあとのエピローグまで読めて感無量です。ありがとうございました。

鬼滅の刃 205話

ついに最終回。うっすら先週から予想はしていたが、人気絶頂のさなかにスパッと終わる決断ができるのもジャンプの強みでは。

時は流れ流れて現代編。炭治郎たちの末裔や生まれ変わりのオンパレード。

カナタ・炭彦は炭治郎とカナヲ、善照と燈子は善逸と禰豆子、青葉は伊之助とアオイの末裔か。 善照の善逸っぷりが凄まじくて笑ってしまう。

善逸伝には無惨を倒してから、禰豆子を落として幸せに暮らすまでが描かれているかと思うと、ちょっと読んでみたくなる。善逸視点でかなり脚色されてそうだけども。

「もし生まれ変わったら…」と死に際に語っていた伊黒さんと甘露寺さんが生まれ変わって夫婦になってるのがめちゃくちゃ良かった。しかも食に関わる仕事でぴったりじゃないか。

炭彦の身体能力の高さは先祖譲りか。「行ってきます」と出て行く場所を間違ってませんか…

「青い彼岸花」についても触れられていたのにはびっくり。昼にしか咲かないと決して無惨では手に入れられなかった代物なんだな。

無惨が倒され、彼岸花が枯れてなくなり、これからの世界では鬼が生まれないことが示されているのかも。

炭治郎たちが守った世界で、平和な日常が続いていく。胸がいっぱいになる最終回でした。

最後のコマ、電子のカラー版で見たら余計に感動しちゃってたまらない。このためのカラーだったと言われても納得できる。

21巻の特装版や22巻23巻のグッズ同梱版や煉獄さんのスピンオフなど、これからもまだまだ鬼滅関連で楽しませてくれそうですね。

僕のヒーローアカデミア 271話

「薄汚くなどない」と常闇が告げるのにぐっときた。大義のため、自ら手を汚したホークスを肯定する言葉ですよ。

死柄木の覚醒、外典のぷっぱなし、ギガントマキアの起動と、一気に超常解放戦線側に勢いが傾きそうな予感。

ぼくたちは勉強ができない 158話

理珠編クライマックス!なのだけどもなんだか乗り切れない。半分くらい関城編だったからね、実質…

友人への後押しでもって、成幸との仲が深まりハッピーエンドと流れは分かるんだが、少し急な感じがしないでもない。

ちらっと登場した桐須先生がめがっさ可愛かったですね。ありがとうございます!

アクタージュ 112話

CMや看板広告を通して、夜凪の認知度はうなぎ登り。街中が彼女に染まっている。

たとえ有名人になっても、友人たちとの関係は変わらないのに安心する。帰る場所がある、理解してくれる人がいる環境があるって良いな。

黒山の映画といい、大河ドラマといい、夜凪にさらなる飛躍の機会が待っているのが楽しみで仕方ない!

呪術廻戦 106話

えっ…存在しない記憶を見せるのは宿儺の能力じゃないのか…?異常な身体能力といい、虎杖はいったい何者なんだ。

命の危険が迫ったときの防衛機能みたいなイメージだが、普段から発揮されてるなら、知らず識らずのうちに知らない記憶を周囲に植えつけている可能性もあり。

存在しない記憶を受け入れていた東堂のギャグ描写があとになって効いてくるとは…

チェンソーマン 69話

今週の勢いナンバーワン!光の力で闇の悪魔を打倒!

「馬鹿じゃねえ!こちとら教育テレビみてんだぜ!!」のセリフに始まり、綱引きにコベニカーでフィニッシュ!

どう考えてもMVPはコベニカーな件について。大活躍じゃん!!!

最後のコマで叫んでるのがデンジなのも笑う。光の力万歳!!

ハイキュー 393話

星海は小さいからこそ誰よりもバレーを堪能できているのかもしれない。空中戦のプロ。日向との小さな巨人対決もアガる!

かつてのブロックアウト対策や今週の昼神が避けたのですら伏線か。毎週優勝してくる作品を読めて幸せですよ僕は。

二三さんやあかねちゃんの再登場もアガる!!他の音駒勢もそろそろ登場するかも?

AGRAVITY BOYS 20話

グリスロウがクリスに投げ銭で破産してるのはさすが。推しへのコミット力。

ルオの過去回想で愉快さは昔からだったんだなと。戦力的には物足りないが、リーダーとしてみんなを引っ張っていく素質はあるのだろう。

タイムパラドクスゴーストライター 1話

漫画家を題材とはバクマンを想起させるものの、作風は全然違いますね。

哲平の執念と偶然からようやく編集部に認められたが、他人の褌で相撲を取るようなもので、あまり好きになれない。

10年後に伊月が勝ち取るはずだった連載を奪い取ったのだし。

10年後を先取りした結果、電子レンジから出てくるジャンプの内容も変わりうるのでは?もしそうなったら、ホワイトナイトを哲平自らのアイディアで続けていかなくてはならない。

本人から生まれたものでない以上、いつか限界は来るはず。

本来の作者である伊月とタッグを組んで連載を継続していく形になったり?早く連載が始まった分、10年間を先取りして、2030年には超人気作になる可能性だってある。

ラストコマの唐突な「継続」は連載が継続できるかどうかのシグナルか。

どう転ぶかまだ分からないなあ。

関連記事

5月13日発売のジャンプコミックスまとめ『鬼滅の刃 20』『ハイキュー!!43』『SPY×FAMILY 4』『アクタージュ 11』など

ジャンプ感想 記事一覧

スポンサーリンク