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【FateHF感想】大切な桜の日常と、聖杯戦争の始まり。劇場版『Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower』

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劇場版ヘブンズフィール第一章の感想です。

ただただ凄かった…自分の中で消化不良を起こすくらいの圧倒的な情報量と密度。映像の美しさと派手さ。今まで観た映画のなかで一番かもしれない。

徳島の先行上映で観た人が関係者の方々が「凄い」と口を揃えて語るのも当然だ。見どころを抑えて、もう1回、何度でも観たいもの。

僕がFateに出会ったのは2016年のAnime Japanのステージ。そこで白いワンピースを着た桜のビジュアルが発表されたときの歓声たるや。

長年応援し続けてきた、HFの劇場版を楽しみにしてきたファンの熱量に驚いたのを覚えています。

あれから時は流れて、FGOから始まり、UBW、ZERO、レアルタ・ヌア、ホロウに触れて、すっかりFateの虜になりました。その状態で、2017年10月14日の公開日を迎えられて良かった。

FateUBW、HFの流れを踏まないとダメだといったような意見はわかるのですが、今回の映画から原作に入る人がいたっていいと思うんですよ。なかなかチャレンジングだけれども。

FGOしか知らない人にも、ぜひ観てほしい。観なきゃもったいない。確信を持ってオススメできる作品になっています。

もちろん、原作を知っているファンだからこそ分かるポイントたくさん。内容を削り、補完し、再構築する。新たなHFが誕生した瞬間に立ち会えた喜びでいっぱいです。

さて、前置きがかなり長くなりましたが、ここからは本編の感想をば。ネタバレ込みなので、未見の方はブラウザバック推奨。

かけがえない桜の日常

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劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」第一章/予告編第一弾

冒頭から泣かしにかかってくるんじゃが…士郎と桜の出会いから、聖杯戦争に至るまでを描いた過去編は反則だよ…特に入学式のシーンがね…尊い…まじ尊い

慎ましやかな中学時代の桜も可愛い。料理に家事、洗濯なんでもござれよな頼れる後輩系ヒロインも、不器用な時代があったのだ。

目に光がなく、感情の起伏が乏しかった桜が、士郎の家に通うようになってから変わっていく。すっかり輝く笑顔が似合う女の子になっちゃって。

桜が大切に想っている日常のシーンから始めることで、それに続く聖杯戦争の異質さがより際立つ。

OPをダイジェスト形式にしたのは英断ですよね。ルート共通のお話は、UBWでやったもの。頭の中でセリフが再生されておりました。

初見の人にはなんでセイバーがいるのか、凛がいるのか分からないだろうけど。気になった人は、原作かUBW、ディーン版アニメをどうぞ。

やっちゃえ、バーサーカー

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劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾

バーサーカー戦には度肝を抜かれた。TVシリーズよりも迫力を増したヘラクレス、おっかねえ…絶対に勝てない強敵感が半端ない。

大きな画面でくるくる動くイリヤも可愛かった。第一章では出番少なめだったけど、まだまだ見せ場はこれから。

今後のイリヤバーサーカーの活躍に期待!

日常シーンのゆるやかさとは対照的に、バーサーカー編で一気にスピード感が増す。かつ、間延びすることなくコンパクトに収まる尺。

聖杯戦争が開幕したのを感じるのにピッタリな戦いでした。

慎二…お前って奴は…

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劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾

嫌味で憎たらしいワカメといえば間桐慎二である。ただ、HFの彼はライバルとしてのかっこよさを見せる。小さい頃の慎二は可愛いのに、どうしてこうなったし。そのへんは第二章以降で語られるお話。

原作と違う形での対ライダー戦は、セイバーが魅せる!ライダーの攻撃をものともせず、ワンパンKO!爽快っ!

キメて登場したわりに、あっさりサーヴァントがやられちゃったんだもんな。臓硯にも見放されて、慎二に同情したくなる。背景を知ってると余計にね…

だけど腹いせに桜に手を出すのは許せん。ほんと兄貴としてはクソ。クソワカメ。マスターじゃなくなった慎二がどうなるかはお楽しみということで。

ランサーの勇姿を見届けよ

数多くあった戦闘シーンのなかで、一段と迫力が凄まじかったのは、ランサーvs真アサシン。

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劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/予告編第二弾

とにかくランサーのゲイ・ボルクがぐるんぐるん回る。

ハンドスピナーになったのも納得。発表されたときは「なんでやねん!」と突っ込んでいたのが嘘のよう。なるほど、映画を観た人なら買わずにはいられないと考えていたのか。

真アサシンを追い詰めるランサーがカッコよすぎる。心の中の乙女がきゃーきゃー言ってましたもん。原作ではあっさりやられてしまったランサーの勇姿を膨らませてくれるとは。

高速道路のシーンは、どんどん画面が切り変わって、まばたきする時間も惜しいくらい。映像、音、セリフすべてに夢中に。凄い、凄いしか言えない。

対峙する真アサシンもやられっぱなしで終わらないところがいいよね。宝具解放はシビれました。

さよなら、セイバー…

第一章でどこまでストーリーが進むのか?は誰もが気になっていたところ。まさかセイバーvs真アサシンまで描くとは思わなんだ。

雪降る柳洞寺は綺麗なのに、どこか不気味で。柳洞寺に巣喰う真アサシンと臓硯のおどろおどろしさのせいかもしれない。

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劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章/本予告

激しい戦いのあと、セイバーが…

さよなら、セイバー 。こんにちは、オルタさん。Fateの顔である彼女が、このまま退場する訳がない。再登場を予感させる対話シーンでした。

FateUBWで頼りになったセイバーがやられるなんて信じられなかった。オルタ化した彼女を初めて見たときの絶望感たるや。

おそらくオルタの登場シーンも映画用にブラッシュアップされるはずなので、出番を待つのみです。

第二章『lost butterfly』は2018年公開!

エンディングのあと、流れた予告で第二章が2018年公開であることが明かされました。来年にはまた観れるの!?

第一章もかなりギリギリ作り込んでいたそうなので、年末近くの公開になりそうか。

第一章では、至るところからHFや桜への愛と熱量がビシビシ伝わってきた。それを作品に表すのがどれだけ大変かは想像もつかない。

素晴らしい作品がまた観られるなら、いつまでだって待ちます。無理のないペースで、作品を届けてほしいと思います。

桜が抱えている想いや背景、既存のキャラとの関係性が明らかになる予感がする予告。

本当に、良いところで切るんですよ。続くセリフが分かってるだけに、グッとくる。

HFのなかでも屈指の名シーンが第二章では待っているのです。そのシーンを目に焼き付けるまでは、死んでも死に切れん。

そういえば「ノーマルエンド、トゥルーエンドのどっちになるの?」という議論がありますが、第一章を観た限りでは、もしかしたら第3のエンドもあるやもしれぬ。原作にないシーンめっちゃあったもんね。

第二章、第三章への期待も高まらざるをえない第一章でした。ありがとうHF!Fateを好きになって良かった!

とりあえずこれから麻婆豆腐食べてきます!

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