『りゅうおうのおしごと!』アニメ12話(最終回)感想。これからも将棋の道は続いていく!
TVアニメ「りゅうおうのおしごと!」第12局「最後の審判」予告編映像
『りゅうおうのおしごと!』アニメ12話の感想です。いやー良い最終回だった!終わり良ければすべて良し!とまでは言いませんが、視聴後の気持ちは晴れやか。
原作再現の八一の頭上にお世話になった人たちが現れるシーンは泣いた。
あいに銀子に天衣に桂香さん、清滝師匠、そして今まで戦ってきた棋士たち。みんな見てる。八一のことを見守ってくれている。
世界中のほとんどが名人の味方だろうと、そばで支え、ときにはライバルとして叱咤激励してくれる人たちがいる。
将棋があったからこそ出会えた人たち。僕らは誰かと出会った瞬間から、一人ではいられないんだ!展開知ってても熱い!
EDで「コレカラ」を流してOPにつなげる演出もニクい。今まで登場したキャラクター大集合!
リアルの季節に合わせて、桜舞い散るなかでの大団円!1クールありがとうございました。
序盤はカットされたシーンになんだかんだ不満は残っていたのですが、終盤の11話、12話についてはもう文句なんて出てこない!
ずっとこのクオリティでやってくれていたら…と思わずにはいられません。尺って残酷ね。
それでも限られたリソースのなか、素晴らしい作品を作り上げてくれたスタッフのみなさんに感謝!
アニメは終わってしまいましたが、原作はまだまだ続いていく!りゅうおうを防衛した八一のその後は?と気になる人も少なくないのでは。
まだ原作を読んだことがない人は、物語を振り返る意味でもぜひ。思わず「熱い…!」とつぶやかずにはいられない対局の数々。
将棋にまつわる人間ドラマに胸が熱くなること間違いなし。
これからもりゅうおうのおしごと!を応援していきます。ひっそりアニメの2期、劇場版も待ってます!
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