『五等分の花嫁』7巻の感想。転校を懸けた期末試験の結果は?二乃の可愛さがうなぎのぼり!
『五等分の花嫁』7巻は一花が表紙!花嫁姿が眩しい。6巻までで五つ子単独の表紙が一巡したから、また一花に戻った形。
もしかして、これからはそれぞれの花嫁姿が描かれるのでしょうか。それなら早くても完結は11巻、もしくは12巻くらいになるのかな。
誰と結ばれるのか早く知りたい気持ちもあれど、長く続いてほしいのも本音。着実に物語は前に進んでいる。
個人的には三玖推しなので、彼女と結ばれてほしいと願ってはいるものの、全員応援したくなっちゃうんですよね。
7巻はラストにまさかの展開が待ってて、早くも続きが気になりすぎるんですけど!春場ねぎ先生、コミックスの収録話数の計算が完璧じゃないですか!
どんどん風太郎に惹かれていく一花
生活費を稼ぐために、絶賛お仕事増加中の一花。なんと偶然、風太郎が働くケーキ屋で撮影をすることに。
風太郎が気づいて焦る一花がものすごく可愛らしい。超がつくほどのぶりっ子キャラを演じてるところなんて、好きな人に見られたくないはず。普段とのギャップが凄まじいな…
しかしさすが女優。見事に演じてみせた。そして、演技をしたのは映画のときだけじゃない。
風太郎に褒められて照れるのを隠すために寝たふり。いつもお姉さんぶってる分、故意する乙女な部分が垣間見えるのがたまらん。
それだけに期末試験の結果が分かったときの刺すような冷たい視線が怖い…三玖を気遣ってはいたものの、実際どう思っているのやら…
三玖の可愛さノンストップ!
風太郎とのキスからの妄想が止まらない三玖も可愛いし、チョコの好みを把握するためにせっせといろんなチョコを食べさせる三玖は健気だし、試験で一番になったら告白すると決意する三玖も好き。
残念ながら一花にテストの結果で負けてしまったが、まだ誰かと結ばれた訳じゃない。可能性は誰にもあるし、風太郎を想って行動してきたのは三玖が一番多いはず。
「早いもの勝ち」と宣言した三玖が他の4人に出し抜かれるのは見たくないな…でも7巻ラストでなぁ…
どれだけ後手に回ろうと、最後に結ばれれば良いのです。一読者としては頑張る三玖を見守ることしかできません。
五つ子の将来
一花は女優に。二乃は子供の頃の「自分のお店を出す」夢を追う?五月は、勉強を教えたときの嬉しさを胸に、母親のような先生を目指す。
あとは四葉と三玖。四葉はようやく五つ子への負い目から解放されて、ここからがスタートラインなのかもしれない。
三玖は風太郎のことで頭がいっぱいいっぱいな感じがしてるから、彼のお嫁さん、専業主婦の道も…料理の腕は要修行。
高校を卒業しても、それぞれの人生は続いていく。1人が風太郎と結ばれるとして、その子以外がどんな道を選択したのか。
恋の行方とともに、五つ子の将来も気になります。
二乃の告白
予想外の方向からストレート食らったみたいな感じです。率直に言えば。見開きの二乃可愛すぎません???最高に乙女な表情。
バイクに乗った白馬の王子様・風太郎の登場に高鳴る鼓動。漏れる想い。
「ありえない」と否定しようとすればするほど、「風太郎を好きだ」と逆に自覚していったのかもしれない。
まさか二乃が最初に告白するとは予想もしてなかった。てっきり三玖が思いのたけをぶつけるものとばかり。
二乃は冗談だとはぐらかさず、うやむやにならないのか。風太郎はきちんと答えを出すのか。
どうなるんだいったい!?
予告から、五つ子の誰かしらとキスをするのは決まっている模様。林間学校のときみたく、全員と故意、偶然に限らずキスするのかな。
1人しかいなかったらもう結ばれる相手決まってしまうもの。
波乱の家族旅行編、8巻でどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
関連記事
『五等分の花嫁』8巻の感想。風太郎と〇〇したのはいったい誰!?偽五月の正体と温泉と…
『五等分の花嫁』6巻の感想。五つ子と風太郎の"七つのさよなら"とは?別れを経て、物語は新たなフェイズへ!
#五等分の花嫁記念日 に、五つ子の可愛さを再確認しよう!あなたの推しは誰?