【四月は君の嘘】第13話 感想「愛の悲しみに込められた母の愛」
四月は君の嘘 第13話「愛の悲しみ」感想。結末を知ってから書いているので、ネタバレ注意。リアルタイムで見ていたとき、君嘘で初めて泣いた回。
証明
かをりが会場に現れず、ひとりで「愛の悲しみ」を弾き始めた公生。宮園かをりがどれほどの演奏家かを証明するために、自らの技巧を駆使して怒りのままに弾く。弾いているうちに、また音が聞こえなくなる。いつもと違うのは、公生の中から音が溢れ出していること。子守歌代わりに聴いていた愛の悲しみが、公生の身に染み付いている。
「赤ちゃんの頭をなでるように 抱きしめるように弾くのよ」という母親の言葉を思い出す公生。音が変わる。音がキラメキだす。
子のためなら鬼になる
公生をピアニストにしようと勧めたのは紘子さん。もともと公生の母、早希さんは公生をピアニストにするつもりはなかった。けれど、彼の演奏に才能を見出だしてしまった。
公生を一人前のピアニストにするために、早希さんは鬼になった。公生が母親に喜んでほしくてピアノを弾いていたのを知りながら。自分がいなくなっても、ピアノで食べられるだけの技術を身につけさせるために。ビシバシ叩くのはやりすぎじゃないかと思うけども。それも彼女に残された時間が少なかった焦りからか。
病床で「私の宝物は幸せになれるかしら」と公生を心配する早希さん。彼女の想いを痛切に感じる。原作ではまったく描かれなかった彼女のまなざしが描かれているのは、アニメならでは。より感動を増していると思う。
「早希 ちゃんと見ててよ。私達の息子が最後のお別れをしに行くから」
この紘子さんの台詞だけで泣けてくる。公生を追いつめてしまったと自分を責めていた紘子さん。また公生がピアノを弾き始めたと知ったときの彼女の喜びたるや、どれほどのものだっただろう。早希さんと紘子さんのふたりに育て上げられた公生が、お別れをしに行く。
さよなら
母親の亡霊との決別。自分の中に母親がいると気付いた公生。母親への思いをピアノへ込めて、さよならをしに行く。
演奏を終えた公生は力を使い果たし、へたり込んでしまう。そこへ小春ちゃんのロケット頭突き!こうかは ばつぐんだ !
「紘子さん 母さんに届いたかな 僕の精一杯のピアノ・・・・母さんに届いたかなあ」
「バカ あんた達はつながってんでしょ 届いたに決まってんじゃん」
この紘子さんと公生のやり取りで号泣。紘子さん、公生、小春ちゃんと一緒にダラダラ涙を流してしまう。トラウマを乗り越え、母親の愛を再認識した姿が泣けるのです。
音楽があったから出会えたかけがえのないものがたくさんある。それはすべてピアノを教えてくれた早希さんが公生に残してくれた思い出。君嘘のすべての始まりは、早希ともいえる。
「母さん 僕は幸せだよ」と感謝しつつ、母親へ別れを告げて、公生はまた歩きだす。
三池くん覚醒
公生の演奏の余韻に浸っている観客たち。トリを飾る三池くんのプレッシャーはすさまじいものがあるだろう。舞台から逃げ出したくなる気持ちを抑えて、彼は舞台に上がる。舞台に上がった瞬間、自分を見守る母親の姿を目にする。公生の演奏にあてられ、「身も心も捧げてみたい」と感じた三池くん。普段よりもやわらかい演奏を披露。
三池くんもまた、公生に心を打ち抜かれたひとりだ。公生は何人の演奏家に影響を与えるんだろう。ちなみに、三池くんの成長した姿が円盤の特典Coda 4巻で読めるのは必見ですよ。
失って進むのかもしれない
演奏を終えた公生を見て、椿が呟いた台詞。
「公生といつも通り話せてホッとした涙? 公生といつも通り話せて残念な涙?」
公生は、母親に別れを告げてトラウマを克服した。公生の時間は動き出した。ずっとそばにいた椿だからこそ、言葉にできなくても彼の変化には気付いていたはず。
公生の時間は進み出した。けれど椿の時間は止まったまま。自分が取り残されてしまうんじゃないかという思いが、この台詞には込められているんじゃないかなと。
第13話は、入院していたかをりの姿でEND。ついに彼女の色素が薄く・・・。病気のせいではなく、演出なのですが。このあたりから嫌な予感はビンビンな訳ですよ。母親を失ったからこそ、いまの公生がいる。有馬公生というピアニストにとって、母親の死が必要なことだったのならば・・・。
関連記事
【四月は君の嘘】第14話 感想「ずっと側にいて欲しい男の子」
【四月は君の嘘】第12話 感想「今日の主役の座は 僕らがもらいます」
四月は君の嘘 第12話「トゥインクル リトルスター」感想。青春回だあああ!
公生が「愛の悲しみ」を嫌がる理由
ガラコンのため、練習を重ねるかをりと公生。公生はどこか集中力散漫なようす。「君がそんなに嫌がるの何でかな。楽譜はあんなに愛に溢れていたのに…」と語るかをり。「愛の悲しみ」を選んだのは間違いなく公生のため。公生の部屋に行ったときに見ていた楽譜が今回の選曲につながっている。
公生が「愛の悲しみ」を嫌がるのは、どうしたって母親の姿を思い出してしまうから。子守歌代わりに聴いていた愛の悲しみを思い出してしまうから。自分の部屋で落ち込む公生を、紘子さんは気分転換にお祭りに連れ出す。
「母さんは僕を憎んでいたんじゃないでしょうか」と悩みを打ち明ける公生。「子供を憎む親なんているもんですか」と紘子さんは優しく答える。母親のことを忘れようとした自分がピアノを弾いてもいいのかと迷う公生に、「迷いがあるのならビシッとピアノ弾いて 早希の声を聞こうよ」と言い放つ紘子さんのかっこよさよ。
紘子さんは公生を見守るもう一人の母親のような存在。君嘘に登場する大人たちは、子供たちを優しく見守ってくれている。
それにしても、りんご飴を勧める小春ちゃん可愛いすぎな!小春ちゃんは癒し。
きーらーきーらーひーかーるー♪
練習を終えた帰り道、すっかり暗くなってしまった自転車でふたり帰る公生とかをり。「星がキレイ」と言ったかをりに、きらきら星を歌い出す公生のオサレさよ。星が綺麗な夜に自転車二人乗りで、きらきら星を歌う。青春してるなあ!羨ましいよ!
かをりの両親登場!かをり父の声優さんって、無印ハガレンのロイ・マスタング役の大川透さんなんですよね。気付いたときびっくりしました。よくよく聞いてみるとマスタング大佐に聞こえる!
たくさんのケーキで公生をもてなすかをりの両親。超ハイテンション!娘が好きな男の子との初めての出会いですもんね…。別れ際、父親が呟いた「あのコが有馬君か 礼儀正しい いい子じゃないか」が切ない。
かをりの家からの帰り道。
「あれ?君 身長伸びた?」
「え どうかな」
「そっか もう顔が下向いてないからだね」
そんなたわいもない会話を覚えているのは夏の夜のせいだと公生は言うけれど。いつまでもその気持ちをごまかしてもいられない。
プールで花火!青春だ!
いつもの四人に柏木さんを加えて、学校のプールで花火!12話は青春回ですな。「あんたたちはどうすんの?」と進路について聞かれたときのかをりの表情と言葉が意味深。
「私は…」と言葉を詰まらせ、複雑そうな表情を見せる。ぱーっと光っていた花火がふっと消えたのは、かをりの今後を暗示しているよう。「先のことは考えてないや」と答えたときの、沈んだ横顔を見るのが辛い。考えてないんじゃなくて、考えられないのが現実。かをりにとっては、今この瞬間、一瞬一瞬がかけがえのない時間なんだ。
椿が放ったロケット花火でプールに落ちてしまう公生。「音が聞こえなくなる それは贈り物だよ」紘子さんの言葉や、かをりの言葉を思い出す。プールの底でピアノを弾いてるうちに溺れた公生が目を覚まして、本当に良かった…。
「もしかしたら 暗い海の底にも光は射すのかもしれない」と気付いた公生は、ガラコンでどんな演奏を見せるのか。
ガラコン当日…
ついに迎えたガラコン当日。会場中、かをりの話題で持ち切り。変装した絵見の姿も。落合先生に変装をすぐ見破られる絵見、ドンマイ。
12話はコンクールの優勝者、三池くんの登場回でもある。三池くんを見かけた紘子さんは、演奏の順番をあとにしてもらえないかと頼む。だけど「嫌です」と固辞する三池くん。コンクールで優勝したのは自分なのに、かをりの話題でいっぱいなのは気分良くないよね。そんな状況で、かをりのために順番を譲るなんて考えられないはず。
怒った三池くんはかをりの演奏を「音楽でも何でもない」と吐き捨てる。それは言いすぎだぞ!
大事なパートナーをけなされて、怒りを露にするのではなく頭を下げる公生。大人の対応。ただ、「今日の主役の座は僕らがもらいます」と不敵に告げた公生のかっこよさよ。
公生はたったひとりで、舞台に上がる。これは、決別の舞台だ。
関連記事
【四月は君の嘘】第13話 感想「愛の悲しみに込められた母の愛」
2016年夏は「四月は君の嘘」vs「青空エール」の音楽マンガ実写化対決!?
先日、「青空エール」実写化のキャストと公開時期が発表。主演のつばさ役は、土屋太鳳さん。「orange」に引き続き、漫画原作の実写化の主演を務めます。
青空エールって原作完結してたんですね。途中まで単行本で追ってたんですが、いつの間にか脱落してしまい…。実写化のニュースで思い出したしだいです。
青空エールは、主人公のつばさと大介くんの純情さが眩しい。これぞ青春!って感じで読んでると思わずにやにやしてしまう。今時いないくらい、ふたりのまっすぐさに引きつけられる。青春成分を補給したい人にはオススメしたい作品。
大介擁する野球部は甲子園に行けたのか?つばさは甲子園のスタンドでトランペットを吹くことはできたのか?原作のどこまで描かれるのか、注目です。
青空エールの公開は2016年8月。「四月は君の嘘」実写化の公開が2016年9月なので、時期が少し被っていますね。2016年夏は音楽マンガ原作の作品対決が見られるかも?
どちらも東宝配給なことを考えると、対決というよりも相乗効果を狙っている気はしますが…。君嘘がタイトルにも関わらず、四月に公開されないのは、「ちはやふる」の公開が3月〜4月に控えているからだと考えられます。君嘘の公開に青空エールを合わせたか、はたまたその逆か。
ふたつの作品は「音楽」×「青春」×「ラブストーリー」という点では共通。主演のキャスト陣は若手俳優中心で、若者に人気が出そう。原作の作品の色は違うんですが、君嘘の監督のコメントを見るに、どちらもキラキラ、キュンキュンした物語になっちゃうんだろうなーと。
青空エールが「これが青春だァー!」と殴りかかってくるようなイメージで、君嘘は「あぁ、青春してるな…」ってしみじみ感じる点が違うと思っています。伝われっ…!!
マンガ原作の実写化はとかく叩かれがちですが、その出来は公開されるまで分からない。どちらの作品も、原作の雰囲気を壊さず、ファンの気持ちに寄り添った作品になってくれるのを祈っています。
【四月は君の嘘】第11話 感想「僕らはまだ 旅の途上にいる」
四月は君の嘘 第11話「命の灯」感想。結末を知ったあとに書いているので、ネタバレ注意。アバンは別のヒーローアニメかと思った。
僕らはまだ 旅の途上にいる
毎報コンクールでの演奏を終えた公生。ロビーで2年ぶりに紘子さんと再会する。公生をピアニストにしようと勧めたのは紘子さん。
自分のせいで、家族の幸せな時間を奪ってしまったという思いから、有馬家から遠ざかっていた。公生がまたピアノを弾き始めて、紘子さんはどれだけ嬉しかったんだろう。彼女は今後、公生の良き指導者となり、彼を見守ってくれる存在に。
「ロングの子?ショートの子?どっちが好きなの?」と公生に尋ねる紘子さん。ロングの子なんだよなあ…。
「ピアノが歌ってたじゃん「君が好きです」って」
ピアノは奏者のすべてを引きずりだす。公生はまだ、自分の気持ちに気付いてはいないけれど。彼女の台詞は、真意をついている。
紘子さんは、帰ろうとする公生に結果発表の場にいなさいと言う。悔しさ、嬉しさが入り交じったコンクールの結果発表。途中で演奏を中断した公生の名前は、もちろんない。
憧れ続けた公生の無様な結果に落胆し、怒りすら湧いている武士。「何だよあの演奏!今まで何やってきたんだよ!」と公生をなじる。
「手抜きなんてしてないよ 精一杯やった」
「それでも不細工な演奏なんだとしたら それは今のありったけの僕だ」
「僕らはまだ 旅の途上にいる」
公生も、絵見も、武士も、かをりも、みんなみんな旅の途上。旅の果てなんてないのかもしれない。「自分の音楽が届いた瞬間をもう一度体験したい」自分の弾く理由を見つけた公生は、旅に出る。公生の名言ですよ。現実でも使えそうなかっこいい台詞。
コンクールからの帰り道、悔しさで叫びながら電車と走った姿は青春って感じでいいなあ。公生もちゃんと男の子してる。ヒューマンメトロノームと呼ばれた頃の彼は、もういない。
ガラコン出場決定!
かをりのもとに、藤和コンクール事務局からガラコンの招待が届く。かをりと、公生の演奏がまた見られる!
「君はどうする?」と淡々と聞くかをりの言葉が、心に響いた。種田さんの演技さすがです。
選んだ曲は、クライスラーの愛の悲しみ。愛のよろこびの対になる曲。なぜこの曲を選んだのかは、今後明かされていく。公生が他の曲にしようと促した理由も同じく。
演奏の練習をする前に「もう少しだけ 私と一緒にいてね」と、ヴァイオリンに呟くかをりの言葉が悲しい。彼女はもう、この時点で自分の命が短いことを知っている。
だからこそ、「もう少しだけ」と言ったんだと思う。物語の節々に、結末につながる伏線が撒かれている。1クール目の後半から、あからさまに感じるくらい。
君がいたんだ
練習を終えた帰り道。土稜橋沿いでホタルがたくさん飛んでいるのを見つけるふたり。消えそうで弱々しく光るホタルは、かをりの現状を表しているようで。今思えば、第11話は、結末を示唆するような表現に溢れている。
「どうでしたか?久しぶりのコンクールは?」とインタビュアーの真似をして尋ねるかをちゃんが可愛すぎて。守りたかった、この笑顔。
「みんな個人的な想いに支えられていた」
「無垢なままで人は一人で舞台に立てないのかもしれない」と公生は答える。
「君は?君は心に何を持ってたの?何を支えにしたの?」
「君がいたんだ」
もうこれ告白でしょう!答える前に公生が拳をぎゅっと握るところとか、キャラソンがシーンを盛り上げ、ここぞというタイミングで止まるところとか、たまらない。君嘘のなかで、好きなシーンのひとつ。
だけど、公生の言葉を聞いたかをりの表情が切ない。ホタルの色がビミョーに変わっている点にも注目。イシグロ監督が円盤のコメンタリーで語ってくれなければ、気付けなかったかもしれない点。彼女の複雑な想いが表されているのではないかと思います。
僕がいつもそばにいて助けてあげられるとは限らないんだよ」意味深なかをりの台詞で、1クール目はエンド。リアルタイムで見てたら2週間お預けだったなんて、耐えられない。物語が大きく動く2クール目へ、物語は突入していく。3月まで振り返っていきたいと思います。
四月は君の嘘(5) (月刊少年マガジンコミックス)
四月は君の嘘 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
関連記事
【四月は君の嘘】第12話 感想「今日の主役の座は 僕らがもらいます」
スポンサーリンク
【四月は君の嘘】第10話 感想「君がいるよ 有馬公生君」
四月は君の嘘 第10話「君といた景色」感想。結末を知ってから書いているので、ネタバレ注意。アバンの「だってよ 星は夜輝くんだぜ」は渡の名言中の名言。
君のために弾こう
コンクールで演奏し始めた公生。最初は譜面に忠実に、正確無比な演奏を見せていたが、次第に演奏が狂い始める。その姿はまるで泣きじゃくる子どものよう。何とか演奏を続けようとするものの、音に緊張感がなくなっていく。ついには、演奏をやめてしまう。
演奏をやめてしまった公生のコンクールはもう終わり。かをりの伴奏をしたときと同じ。「あのとき君は 何のために弾いたのかな」と彼女を思い出す。それは公生、君のためだよ!公生はまだ知る由もないけれど。
何を見てもかをりを思い出す公生。公生の中に、かをりの存在が深く刻みこまれている。公生の中にいるかをりですら、諦めることを許さない。
「アゲイン!」
再び弾き始めた公生。だが、音はちぐはぐのまま。そんな公生は、やっと自分の弾く理由を見つける。
「君のために弾こう」
何のため、誰のために弾くのか。「かをりのために弾く」というシンプルな答えに辿りついた公生。やっと弾く理由を見つけた公生の音が変わり始める。音がきらめきだす。
公生の演奏を聞いている絵見たちのイメージ力が半端ない。チョークの匂いや、かすかな寝息まで聞こえるほどのイメージ力。演奏に込められた想いを感じられるなんて…。
会場中が、公生の世界に埋没していく。カラフルに色づいていく。今までかをりと交わした言葉を思い出す公生。
「僕は たった1人でいいや」
「君だけでいいや」
うわーーー!青春してる!青春してるよ!一途な想いを演奏に込める公生。「ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう」と、何度もかをりへの感謝を演奏に込める。
「届くかな 届くといいな」
「僕の中に 君がいる」
「君がいる」
「やっと帰ってきた」
「君がいるよ 有馬公生君」
届いてる!公生の演奏はちゃんとかをりに届いてるよ!涙ぐむかをりを見て、涙を我慢できない。初めての演奏会で見せた公生のカラフルな演奏。かをりの憧れた公生が、公生の演奏が帰ってきた。かをりはどれだけ嬉しかったことだろう。
演奏を終えた公生は、後悔なんてひとつもない顔。たったひとりのための演奏は、ちゃんと届いてる。かをりに届いてる。(この場面で、椿が複雑な表情をしていることも覚えておきたい。)
母親の亡霊がニコッと微笑み、EDのキラメキへ。この流れ、完璧すぎやしませんか…。1クール目のクライマックス、見事!綺麗に終わったかと思いきや、審査員の汚いおっさんの顔!やめて!
「やるじゃん 凡才」とつぶやく紘子さん登場!公生の母親の車いすを押していた女性ですね。小春ちゃんの可愛さは、初登場から変わりません。紘子さんがどう物語に関わってくるのか。1クール目のラスト、11話はどう締めるのか。今後も楽しみです!
四月は君の嘘(5) (月刊少年マガジンコミックス)
四月は君の嘘 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
関連記事
【四月は君の嘘】第11話 感想「僕らはまだ 旅の途上にいる」
スポンサーリンク
【四月は君の嘘】第9話 感想「今 言葉は蛇足だ 想いは全部ピアノに込めたんだから」
四月は君の嘘 第9話「共鳴」感想。結末を知ってから書いているので、ネタバレ注意。渡の「ハンサムお見舞い!スイーツ消しゴム!」は訳わからなさすぎて笑う。
私、ピアニストになる!
アバンは8話に引き続き、絵見の演奏。公生の初めての演奏に打ち抜かれた絵見は、無限の可能性を捨てて、ピアニストになることを決意する。ジャングルジムに登って、「私、ピアニストになる!」と宣言した絵見の思い切りたるや。
「聴いた人が「私もピアニストになりたい」って思ってくれるようなピアノ、私にも弾けますか?」と涙ぐみながら落合先生に聞く絵見の姿に、涙を我慢できない…。
公生のようなピアノが弾きたい、公生と同じ舞台に立ちたい、公生と同じ景色が見たいという絵見の想い。絵見の原点は公生で、絵見もまた、彼に導かれたうちのひとり。公生はいったい何人に影響を与えるんだろう。さすが主人公。
小さい頃の絵見ってすぐ泣いちゃう可愛い子。今のクールなように見えて、煮えたぎる思いをピアノに込める絵見とは大違い。
それにしてもこの落合先生、推せる。
演奏を終えた直後、公生の胸ぐらを掴んで「私はッ」と何か言いたげなようすの絵見。「私はッ」のあとに続く言葉は何だったのか。「コンクールのために弾く有馬公生なんて見たくない」「私はアンタを否定してやる」あたりでしょうか。まさか武士の言うように、告白じゃないだろうし。
「今 言葉は蛇足だ。想いは全部ピアノに込めたんだから」
絵見の演奏は、想いは、確実に公生に届いている。次は、ついに彼の出番。
自らのトラウマと対峙する舞台へ
武士と絵見の演奏を聞いて、公生の心臓はより脈を打つ。公生に憧れ続けたふたりが、公生に留まることを許さない。触発し合う演奏家たち。なんて理想のライバル関係なんだ。
音楽がカラフルで、血がたぎるものだと気付かされた公生は、舞台へ向かう。彼は、自分のトラウマと、母親の亡霊と向き合わなければならない。
音楽がカラフルなことは「知らなかった」というより「忘れていた」かなとも思っていたんですが、公生自身はいちばん最初の演奏会でのピアノの音をカラフルだと自覚してなかったんだろうなと。そのピアノを聞いた絵見やかをり、母親は気付いていたけれども。
「お前なんか死んじゃえばいいんだ」
公生の過去回想。ピアノの練習のため、椿たちとも遊べず、あざだらけの体の公生が痛々しい。それも母親に元気になってほしい一心でやっていること。厳しく指導するのはまだいいけど、体叩くのはやりすぎなのでは、公生ママ。
入院中の母親に、「お母さんが元気になるなら1位なんていくらでも取ってくるから」と伝える公生のかいがいしさよ。
母親が聞きにくることになった演奏会。「最高の演奏をプレゼントするんだ」と思って弾いたピアノは、きっとカラフルで最高の演奏だったんだろう。けれども、その演奏を母親は認めない。ミスを攻め、公生をビシバシ叩く。お母さんに元気になってほしい、喜んでほしいと想って弾いたのに。ひどい、ひどすぎる。
楽譜を投げ捨て、「お前なんか死んじゃえばいいんだ」と公生は言い放つ。それが、母親と最後に交わした言葉だなんて、後悔してもしきれないはず。トラウマになったって仕方ない。演奏会の本戦で、音が聞こえなくなり、公生はピアノと離れることとなる。
第9話の伏線
母親の死の直後に出場したコンクール本戦。公生がピアノを弾けなくなったその場に、かをりはいたことが判明。椿の左斜め後ろにいる金髪ショートの女の子がかをり。原作では描かれていなかったと思うのですが、公生の演奏を何回も聞いていたはずだから、いてもおかしくない。
現在の視点では、尋常じゃない量の薬を飲むかをりが描かれたことで、何やら不穏な雰囲気が…。元気なように見せているけど、実際は…。物語の結末につながる伏線が少しずつ張られていく。
次回は第10話、公生の真骨頂ですよ!
四月は君の嘘(4) (月刊少年マガジンコミックス)
四月は君の嘘 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
関連記事
スポンサーリンク
【四月は君の嘘】ワンピースの作者 尾田栄一郎先生が君嘘に嫉妬!?
「一流が嫉妬したスゴい人」という番組で、四月が君の嘘が紹介された模様!ワンピースの作者である尾田栄一郎先生が嫉妬した漫画として、君嘘を挙げています。
一流が嫉妬したスゴい人という番組で『四月は君の嘘』が、尾田栄一郎先生が嫉妬した作品として紹介されました‼ コミックス&電子書籍全11巻で発売中です。それにしても、話を伺ったときにはびっくりしました(月マガ シロー)
— 『四月は君の嘘』公式 (@shigatsuhakimi) 2015, 12月 29
尾田先生のコメントがこちら。先生、君嘘を大絶賛。
尾田先生が「聞こえる音楽」と言わしめたカット。2巻収録 第6話で、公生とかをりが演奏したサン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」でのワンシーン。
尾田先生が大絶賛してくれたおかげか、Amazonほかで、売り切れ続出。紙の本は手に入りにくいかも。紙の本を待てない!という人は、ぜひ電子書籍で。
『四月は君の嘘』完結後もちょくちょく増刷してるのですが‥今回ばかりは足りないかも。見つからない方は、しばしお待ちいただくか、電子書籍でお読みください。アニメもよろしくお願いいたします(月マガ シロー)
— 『四月は君の嘘』公式 (@shigatsuhakimi) 2015, 12月 29
年末に嬉しいニュースです!君嘘の輪がどんどん広がっていく。尾田先生に感謝感謝!さすが世界の尾田先生、世の中への影響がすさまじい。
原作を読んで気に入った人は、ぜひアニメも見てほしい。2014〜2015年でいちばんの作品といっても過言じゃないです!
関連記事
【四月は君の嘘】第1話 感想「14歳の春、僕は君と走り出す」
スポンサーリンク
【四月は君の嘘】第8話 感想「響け 響け 響け!」
四月は君の嘘 第8話「響け」感想。結末を知ったうえで書いているので、ネタバレ注意。
武士がピアノを弾く理由
武士がドイツからの招待を断ってまで、毎報コンクールにこだわった理由。それは、有馬公生が出るかもしれないから。2年待って、やっと現れた宿敵有馬公生。公生の背中を追い続けてきた武士が、やっとその実力を公生にぶつける日が来た。
武士の演奏シーンは圧巻。なめらかに動く指、奏でる音、他の演奏者とは桁が違う。武士がここまで成長したのは、間違いなく公生のおかげ。お互いを高め合えるライバルの存在は、何者にも代え難い。
「次はお前の番だ!有馬公生!」
武士も、有馬公生に導かれたうちのひとり。けれど、彼の知っている有馬公生は、母親の操り人形、ヒューマンメトロノームと呼ばれた彼。忠実に譜面の指示通り弾く彼を「超合金」と評し、憧れ、超える目標としてきた。武士が本当の有馬公生を知るのは、もう少し先のお話。
審査員に「見た目と違って真面目な演奏」と評価されてたのは笑った。スーパーサイヤ人相座武士とか言うなよ!絶対だぞ!
ところで、高柳先生がチャラチャラしてるって本当なんです?弟子と同じく見た目に似合わず…。彼が落合先生に喧嘩ふっかけて、見事にぼこぼこにされてたのは、滑稽だった。だけど、それが高柳先生の魅力なのかもしれない(適当)
「女は好戦的な生き物なのよ」 by落合先生
響け 響け 響け!
華やかな成績を残している武士と違って、絵見は調子が上がったり、下がったり。その日の天気にすらモチベーションが左右される。だけど、今日は違う。有馬公生がいる。機械のようになってしまった有馬公生を否定するために、絵見はピアノを弾く。
絵見が憧れた公生を取り戻すために。
「響け 響け 響け!私のピアノ!」
絵見の演奏のイメージカラーは赤と黄色。コンクールのために弾く公生なんて見たくない!という怒りと、どこかへ消えてしまった本当の公生がいない寂しさ。
コンクール会場に、木枯らしが吹く。
第8話の重要な伏線
公生の初めての演奏のときに、絵見の隣に座っていたのが幼い頃の宮園かをりだって気付けた人がどれだけいるだろう?アニメだと髪の毛の色や、瞳の色で感づく人がいたかもしれない。よくよく見れば、かをりの隣はかをりママだし。
かをりだと気付いたとして、これが物語の結末に関わってくるなんて予想できないよね、きっと。最終回まで引っ張る伏線が、この時点で張られているのには驚き。新川先生、すげえよ…。
四月は君の嘘(4) (月刊少年マガジンコミックス)
四月は君の嘘 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
関連記事
【四月は君の嘘】第9話 感想「今 言葉は蛇足だ 想いは全部ピアノに込めたんだから」
スポンサーリンク
【四月は君の嘘】第7話 感想「君の人生で ありったけの君で真摯に弾けばいいんだよ」
四月は君の嘘 第7話「カゲささやく」感想。結末を知ったあとに書いているので、ネタバレ注意。7話は名言回!
君はどうせ君だよ
7話で新しく気付けたのは、公生がモーモー印の牛乳飲んでるの見て、「この牛乳好きなんだな」ってかをりが気付いた反応が描かれてたところ。細かいっ。見返していると、あのシーンのこの反応はそういう意味があったんだなって気付ける点が多々あるのが面白いですね。
もうひとつ言うと、保健室に必死で走ってくるかをり。滅茶苦茶心配したんだろうなって。その一方、かをりの到着前にタマゴサンドと牛乳を仕入れていた椿。幼なじみのアドバンテージが活きたシーンでございました。
公生がぶっ倒れた日の帰り道。ふと現れた黒猫を見て、吐き気を催してしまう公生。公園のベンチで休憩中、昔飼っていたチェルシーとの別れ、その日から母親のカゲの中にいると語る公生に放ったひとこと。
「君は君だよ」
「君はどうせ君だよ」
自分以外の誰かが自分を肯定してくれる。自分がどこにいるのか?と迷っていた公生に、何をしていたって、自分は自分だと気付かせた言葉。シンプルで力強い言葉。
その台詞の前に、公生の特徴や好きなものをずらずらーっと言ってて、「この子めっちゃ公生のこと見てる…」ってなりますよね。友人Aなんて呼んでおきながら!渡じゃなくて、公生のことが好きって初見のときは全く気付けなかったけども。
続けて、もうひとつ名言が飛び出す。
「君の人生でありったけの君で真摯に弾けばいいんだよ」
守りたかった、この笑顔。このかをちゃんの笑顔、ベストスマイル。物語を通して、いちばん好きな表情かもしれない。
まだまだ名言が飛び出す第7話。そっと公生と手を合わせて、チャーリーブラウンの台詞を引用して公生を励ますかをり。
「手が私に触れて喜んでる」
だーっ!ラブの波動を感じる!こんな青春過ごしてみたかった!公生の顔が真っ赤っかなのもうなずける。こんなの、好きにならない訳ないっしょ!
手が触れて喜んでるのは、かをちゃんのほうもなんだろなーとか思ってみたり。
星は君の頭上に輝くよ!
ついに迎えた毎報コンクール当日。公生のエントリーナンバーを見て、頭突きをかますかをり。何かに気付いたようす。
「ケッヘル265番 モーツァルト きらきら星変奏曲」
「星は君の頭上に輝くよ!」
真昼の星。公生にとっての星は…。
そして、過去との邂逅。公生の永遠のライバル、武士と絵見が登場!「久しぶりだな」と声をかけた武士のことを、公生は知らない反応を返す。公生に続いて、2位、3位と続いていたふたりなのに。昔の公生の目には彼らのことは写っていなかった。
譜面に忠実な演奏をして、優勝をかっさらう。勝つのが当たり前かのように、コンクールの結果も見ずに帰ってしまう。そのときの公生の目には、母親しか写っていなかったから。お母さんに元気になってほしい一心で、ピアノを引き続け、コンクールで勝ち続けていたから。
現在の公生は、「怖い…怖い…怖い…」と緊張を隠せない。「みんな怖いよ」と語っていたかをりの台詞を思い出す。そのそばを、舞台へ上がる武士が堂々と歩いていく。毎回吐きそうになっている姿なんて微塵も見せない。
「有馬が出るから」とドイツの招待を蹴って毎報コンクールに出場した武士。彼の演奏が始まる!というところで第7話は終了。いいところで切るね、まったく。
四月は君の嘘(3) (月刊少年マガジンコミックス)
四月は君の嘘 4 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
関連記事
スポンサーリンク
【四月は君の嘘】フィナーレイベント円盤発売記念イベント 感想をまとめてみた。
四月は君の嘘フィナーレイベント円盤購入者向けのトークイベントが開催。もしかしたら最後になってしまうかもしれない君嘘のイベント。抽選に外れて参加できないのが悔しすぎて…
【12/20フィナーレイベント早期予約者イベント】 明日開催のイベントですが、有馬公生役の花江夏樹さんが体調不良のため、欠席となりました。直前のご連絡となり大変申し訳ございませんが、ご了承頂けますと幸いです。イベントは予定通り実施いたしますのでご来場お待ちしております。(宣伝A)
— 『四月は君の嘘』公式 (@shigatsuhakimi) 2015, 12月 19
残念ながら、公生役の花江くんは体調不良により欠席。ゆっくり休んで、また元気な姿を見せてほしいものです。
なんとその花江くんのピンチヒッターにあやねる登場!ジャンプフェスタの方にもシークレットゲストとして登場していたみたいなので、「あやねるの登壇あるで!」と予想してたら見事に当たりましたね。当たったところで行けてないから、何の意味もない。
(追記)
あやねるはこのイベントの開催を聞いて、スケジュールを調整してくれたらしく、元々シークレットゲスト枠で出演が決まっていたそう。教えてくださった方、ありがとうございます!
真面目に語る雰囲気かと思いきや、格式高い(笑)イベントだったようで、楽しそうな様子が参加されたみなさんの感想から伝わってきます。あやねるのサイン入りカスタネットをプレゼントしてもらった人も!羨ましいなあ。
【フィナーレイベント】 発売記念イベント、皆さまご来場ありがとうございました!12/23の発売日もぜひお楽しみに!ペリエは炭酸です。(宣伝A) pic.twitter.com/QK8FQnWEnk
— 『四月は君の嘘』公式 (@shigatsuhakimi) 2015, 12月 20
電撃ゲストのあやねるのサイン入りカスタネット当たった!?www pic.twitter.com/f0H4huO6hp
— 地底人かきたま@12/20君嘘 (@pokeTC_meganest) 2015, 12月 20
こちら中身のあやねるサインですw pic.twitter.com/FHUaybpK6A
— 地底人かきたま@12/20君嘘 (@pokeTC_meganest) 2015, 12月 20
君嘘イベント終わった〜! 半分バラエティという君嘘では中々ない内容だったけど凄く楽しかった(◜◡◝) あやねるも言ってたけどまたイベントやってほしい( ; ; ) 花江夏樹リベンジイベント! 「四月は君の嘘〜花江夏樹リターンズ〜」byあやねる
— ちぃ@☆☆キラメキラキラ☆☆ (@Piiyuzupii) 2015, 12月 20
君嘘フィナーレイベントトークショー終わり。 途中から入ったんだけど、あやねるがシクゲでいてあれれってなったw 花江くんがいないことをみんながネタにしてておもろかったですね。すごいJapan?の投票で一番取れたらまたトークイベントやれるかもって結構言ってたから期待できるかも😆
— ツタージャ@イヤホンズリリイベ全通✊ (@tutalike24) 2015, 12月 20
クイズ不正解で椅子が、フカフカの椅子→パイプ椅子→ゴザになって、最終的に舞台の後ろで茅野さんとあやねるがゴザの上で裸足になってどら焼きを食べてるのを見るイベント #君嘘
— 八ラヒデ (@h_01_08) 2015, 12月 20
フィナーレイベントや先行上映会でみた人はわかると思うんだけど、逢坂さんが最後のコメントで、何も言うことはありません!って何度も言ってたんですね。あれは逢坂さんはあのイベントは最初から最後まで渡として立ちたくて俺からは何も言うことがないっていう意味だったみたいです。 #君嘘
— ちよこ@ガルガン2期タイキチュウダ (@tiyoco) 2015, 12月 20
君嘘ハイライト 逢坂くんの「星は夜輝くんだぜ」が映る →観客出演者一同大爆笑 逢坂くんの銀色のスーツについて (誰か忘れた)「スターウォーズみたい」 あやねる「アルミホイルみたい」 逢坂くん「disりすぎだからな!w」
— も も ち ゃ ん (@mmk0210_) 2015, 12月 20
君嘘トークショーレポ① ・シークレットゲストとしてあやねる登場 ・MCは種ちゃんとあやねる ・開始早々噛む種ちゃん ・終始渡もとい逢坂さんを弄る女性陣 ・あやねるによる渡の「星は夜輝くんだぜ」モノマネ(とても良い声)
— ももこ。 (@mikohiro915) 2015, 12月 20
レポ⑦ 種田「花江くん、コアラモードさんの七色シンフォニーよく歌ってたよね!!七色シンフォニーじゃなくて、花色シンフォニー!!笑 これイベントとかで絶対言わないでなって言われてんですけどね!!」 茅野「今言っちゃったじゃん!!笑」 逢坂「今いないから言われちゃいましたね」
— ももこ。 (@mikohiro915) 2015, 12月 20
花色シンフォニー聞きたい。
君嘘イベの挨拶であやねるが「君嘘のイベントがあると聞いて無理言って駆け付けたのにコーナーがバラエティで作品の話がもっとしたかった。花江くんとリベンジして作品を振り返りたい」って作品愛に溢れたこと言っててあやねるの評価爆上がったしその辺のイベントもこういう声優さんの意見反映してくれ
— だんごたん (@dangotan) 2015, 12月 20
あやねるの君嘘愛を感じるエピソード。本当に君嘘はキャスト陣、スタッフからも愛されている作品だと思います。
君嘘イベ楽しかった!終わってからスクリーンを撮る方の多いこと多いこと! ここまで多いイベント初めてかも。 やはり最後かもしれない君嘘イベントに皆さん思う所があるのかな。 いやいや!また是非、花江君リターンズを!! #君嘘 #君嘘応援 pic.twitter.com/nKmRZMj9sW
— ンマーさん (@Nma_san) 2015, 12月 20
スゴイジャパンで君嘘が一位になると新たなイベントがあるかもとのことなので、皆さん君嘘に投票してください(切実)
— やみ冨士 (@fujiaming) 2015, 12月 20
国民投票で日本を代表する作品を選ぶ SUGOI JAPANのアニメ部門に君嘘が選出されています。さくっとすぐ終わるので、投票よろしくお願いします!
花江夏樹リターンズ開催切望!キャスト、スタッフのみなさんから君嘘のお話が聞けるのを心待ちにしております。
関連記事
【四月は君の嘘】フィナーレイベント先行上映会@大泉 感想をまとめてみた。
【四月は君の嘘】フィナーレイベント先行上映会@名古屋 の感想まとめ。
【四月は君の嘘】フィナーレイベント先行上映会@大阪 感想&レポート!
【早期予約特典あり】 「四月は君の嘘」フィナーレイベント (B2告知ポスター付) (完全生産限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2015/12/23
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る