『多田くんは恋をしない』8話の感想。星空の下、テレサは恋に落ちる。
8話は写真部のメンバー+シャルルで星の写真を撮りに行くことに!
いや〜ついに来た。恋を知らない少女が恋に落ちる瞬間を見てしまった。恋を自覚したテレサが可愛すぎる件について。
さあ、続くはボーイズサイド。多田くんもテレサを意識している描写が少なくなく、今度は彼が恋に落ちる瞬間が描かれるに違いない。そちらも楽しみですね。
おみくじのゆくえは
おみくじに一喜一憂するみんな。たかがおみくじ、されどおみくじ。
もしかして、テレサのおみくじの結果が今後の展開を示唆しているのでは?
待人 音信なし 来る
恋愛 この人より他になし
なるほど、ラルセンブルクに戻って、連絡が取れなくなったテレサのもとに、多田くんがカメラマンとして駆けつけるシーンが見えた。運命の人兼、転機となる人だもの。
テレサに対して、アレクの運勢が悲しい…
待人 来ず
恋愛 あきらめなさい
アレクが何をしたんだってばよ…でも、確かにシャルルへの恋は叶わなさそうだからな…
シャルルから貸してもらった音楽プレイヤーを大事そうに持つアレクは本当に乙女だったんだ…見ているこちらが切なくなるくらいに…
星空の下、語らう二人
他のみんなは寝静まり、起きているのは多田くんとテレサだけ。多田くんの何気ない一言が、テレサの胸に突き刺さる。
「一度後悔したことは 二度と繰り返さないようにすればいいんじゃないかな それが 後悔した意味なんだと思う」
自分のせいで、アレクを悲しませてしまったテレサ。ずっと後悔していたことに、新しい意味を与えてくれた。共通点があって、気になってた男の子に救われたら、そりゃ恋に落ちるでしょうよ。
ベガ、アルタイル、デネブ、そして二人を見守る北極星。いつも見守ってくれる星の下で恋に落ちるテレサ。激エモロマンティックなシーンやん…
そのドキドキは、間違いなく恋ですよ、テレサちゃん。頬を赤らめるテレサが可愛すぎる!
ふいに多田くんにひっついて照れるテレサもまた可愛い。可愛いの連鎖が止まらない。伊集院ナイスアシスト!
シャルルの覚悟
「テレサも僕もそう簡単に自分の道を外れて生きることはできないんだよ」
「どんな君でも僕は愛してる」
苦しげな表情を見せるシャルルは、きっとテレサが恋に落ちたのを感づいてますよね。しかもそれが自分じゃないことも悟っている。好きな人の変化には敏感。
たとえその気持ちが自分に向いてなかろうと、受け止める覚悟はできている。どこまでもイケメンなんだから…
もしシャルルがみんなと一緒に写真撮りに行っていたら、テレサは恋を知らないまま、シャルルと結ばれていたかもしれない。
でも、そうはならなかった。運命のいたずらか。
アレクが「お話があります」とテレサに切り出して、8話は終了。う〜わめっちゃ良いところで切るじゃないですか。
アレクは何を語る!?彼女、多田くんとテレサの会話の一部始終を聞いてましたよね。テレサの気持ちを諌めるのだろうか。9話も目が離せないな、こりゃ。
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『ねんどろいど 宮本武蔵』登場!デレ顔がたまらなく可愛い!
FGOの全サーヴァントで誰がイチオシかと聞かれたら「宮本武蔵ちゃん!」と即答します。2017年の正月に登場した瞬間、一目惚れ。
英霊剣豪七番勝負での冒険活劇、彼女と駆け抜けた日々が忘れられません。僕と同じく、魅了されたマスターも少なくないでしょう。
2部でも頼れるお姉さんとして、大剣豪として活躍を見せてくれました。もうほんますこ…!
そんな武蔵ちゃんが、プチ可愛いねんどろいどになって登場です!デフォルトのキリッとした表情、好き。
オプションパーツで、英霊剣豪七番勝負のカットインを再現!数々の名シーンが蘇ります。
うどんを目の前にしたときのにやけがたまらん可愛い。
めっちゃすっきゃねん…うどんに目がない大剣豪の可愛さがこれ以上ないくらい表現されています。
『ねんどろいど セイバー/宮本武蔵』は10月31日発売予定。
予約を開始するやいなや、Amazonのフィギュアランキングで1位に踊り出る人気っぷり。さすが武蔵ちゃん!
ぜひ予約して、当日に手元に届くようご手配を。
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FGOの宮本武蔵ちゃんが可愛すぎる件について。絆ボイスがたまらん!
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【ジャンプ】2018年25号の感想。ぼく勉は真冬ちゃんの引き締まった身体が拝める神回!
25号から始まった新連載第2弾『キミを侵略せよ!』は宇宙人とちょっとおとぼけな女の子の不思議なコメディ。まさか初回からヌルヌルプレイとはな(語弊がある)
相場ちゃん可愛いからヒロインの魅力を押し出す形でよろしくお願いいたします。
ぼくたちは勉強ができない
まふゆちゃんの引き締まった身体が拝める神回じゃねえか…人気投票1位は伊達じゃないぜ。
手取り足取り水泳を教えてもらえる成幸くんになりたい人生だった。まふゆちゃん、無愛想だけど教えるの上手いよね。
「そこに立てるのは才能ある者の特権なのだから」は昔の自分を投影したセリフかな。
いつか彼女がフィギュアスケート選手ではなく、教師を選んだときのエピソードが語れる日が来るだろうか。とんでもないシリアス回になる予感。
僕のヒーローアカデミア
波動ねじれちゃん、ミスコン優勝おめでとうございます!妖精さんみたいな姿に心奪われました。
拳藤ちゃんも華麗で派手な演武を見せてくれましたが、ねじれちゃんには叶わず。来年はきっと彼女の時代さ!いや、もしかしたらヤオモモが立ちはだかるかもしれんな。
食戟のソーマ
祝・えりな様「総帥」就任&創真「第一席」就任!料理を楽しむ気持ちを持った二人の勝利です。
あと何週かエピローグ的なエピソード挟んで終幕と見たが、どうなるか。
ノアズノーツ
無事にバミューダトライアングルを乗り越えたものの、また聖堂騎士団との激突は避けられなさそう。
ところでハイスコアって何なんでしょうね。誰が早くNOTESを見つけられるかの勝負ですかね。
火ノ丸相撲
火ノ丸vs大典太の戦いは初っ端から全力の打撃戦!どちらにも、負けられない理由がある。「相」どうしの戦いはどうしてこうも高ぶらせてくれるのか。
火ノ丸が修羅の相・無道をさっそく解禁してもうた…全力vs全力の熱い取組から目が離せない。
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【だがしかし】11巻(最終巻)の感想&登場した駄菓子をご紹介!ココノツ、ほたる、サヤの三角関係の行方は!?
年から連載開始、2度のアニメ化を果たした『だがしかし』が完結!駄菓子の懐かしさ、美味しさを思い出させてくれる素敵な作品でした。
僕がだがしかしと出会ったのは2015年の年末、ちょうどアニメ1期の放映前。
ずいぶんご無沙汰だった駄菓子に再びハマり、うまい棒やポテフ、ブタメンをエンドレスリピート!
一度食べだすと止まらないやーつ。少ないお小遣いを握りしめ、たくさんの駄菓子からどれを選ぼう?と本気で悩んだ幼少期を思い出す。
11巻ではココノツ、ほたるちゃん、サヤ師の三角関係に決着がついたような、ついてないような。結局、最後に結婚するのはほたるちゃんで、恋人になるのはサヤ師ということか。
ココノツの選択しだいではハジメさんルートもあるやもしれん。モテる男は辛いね。
ここからは最終巻で登場した駄菓子の紹介です!もう最後だなんて、信じられない!
171かし:ジューC
カバヤのジューCはポリポリしてて美味しいよね。ラムネにしては固めの食感。ネーミングはジュース+ビタミンCで「ジューシー」にもかけた言葉あそびだな!
172かし:きびだんご
ココノツくんの妄想爆発!鬼になったヒロインたちとあんなことやこんなことに…はならなかった。夢の続きは、またいつか。
173かし:ヤングドーナツ チョコ味
ヤングドーナツの紹介にかこつけたアニメ2期宣伝回だー!カロリークイーンにシュガーフィーリングは主題歌ネタですね。
ヤングドーナツにチョコ味があるなんて知らなかった。しかも通常の味よりも1個増えての5個入!お買い得ぅ!
まだ食べたことないけど、チョコ×ヤングドーナツは絶対おいしいと確信できる。おいしい×おいしいはおいしい理論!
174かし:アポロ
「アポロ」と聞くと「ぼっくらのうーまれてくーるずっとずっと前にはもう」とメロディが頭で流れ出す人も少なくないでしょう。
アポロ11号とアポロの関係は勉強になりました。時系列がややこしい…
176かし:フルーツラムネ菓子
「飲むと元気になる錠剤のようなもの」って字面だけだと、完全にアウトなやつー!実際はただのラムネだったからことなきを得た。
そりゃココノツくんが危ない犯罪に手を染める訳もなし。
それにしても、原価10円のお菓子で100円のジュースを作って販売するココノツくん、策士だな。粗利率90%じゃん。ボロ儲け!
177かし:キになっとう
はたしてほたるちゃんからもらったチョコは本命か否か?いつも通り駄菓子を一緒に食べただけかと思いきや、ちゃんとバレンタインに合わせてきた!
ほたるちゃんも思わせぶりで罪な女よのう。ココノツはドキドキしてずっと落ち着かない状態でいそうだな。
178かし
サヤ師の可愛さが止まることを知らない件について。実質告白みたいなもんですよ、彼女の言葉は。
でも、ココノツに真意が伝わってなさそうなのが泣ける。くそう、ときには鈍感さが罪になることもあるんだぞ。
そして、豆くんの兄貴ムーヴには感動した…普段はおちゃらけてるのに、ここぞというときに頼りになるお兄ちゃん。ええもん見せてくれてありがとう。
181かし:うまい棒
うまい棒再び!僕のお気に入りはコーンポタージュとたこやき味。とんかつソース、やさいサラダ、チョコレートもよく食べてたなあ。
一番がどれかと問われたらけっこう悩む。う〜ん、やっぱりコーンポタージュかな。コーンの甘さがたまらなく好き。
182かし
物語終盤の水着回!ありがとうございます!ほたるちゃん、サヤ師の水着姿がまぶしいぜ…!
ほたるちゃんとふたりっきり、良い雰囲気でやることといえばひとつしかないでしょう。そう、ラムネを飲む!
そうだね、間違ってもピンクな展開にはなりそうもないね。平常運転だね。夏、サイコー!
183かし〜最終かし
物語はいよいよ結末に向かい始める。185かしのほたるちゃんの唐突な告白にはびっくりだよ!別れ際ははれやか。永遠に会えない訳じゃない。
少し関係性は変われども、シカダ駄菓子の面々の生活は続いていく。晴れやかなラストでした。
だがしかしが終わってしまった…
この作品がなければ、ふとした瞬間に駄菓子を買う習慣はなかっただろうな。コンビニやスーパーでついつい見ちゃうもんね、駄菓子コーナー。駄菓子文化を再興させてくれたのは間違いない!
あとがきで、キャラ単体のスピンオフとか読み切りみたいなものはやりたいとコトヤマ先生はおっしゃっていたので、そちらにも期待したいですね。
駄菓子の懐かしさ、美味しさを面白おかしく伝えてくれてありがとう、だがしかし!
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『多田くんは恋をしない』7話の感想。物理的にも、心理的にも届かぬ恋。
山村ポワロンよしこのモノマネをするゆいが可愛すぎるんだが!?
さて、ただこい7話はなんとも切ない片思いの物語。ニャンコビッグは、チェリーちゃんへ。山下は、千明さんへ。ゆいちゃんは山下へ。シャルルはテレサへ。
どんどん明かされていく秘めたる思い。
「好きな人に好きになってもらうのって難しいね」と語ったシャルルの言葉が胸に突き刺さる。まさにその通り。
「好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに」と歌った人もいましたが、やっぱり好きな人に振り向いてほしいじゃないですか。
そばにいるだけじゃなくって、遊びに行ったり、手をつないだり、イチャイチャしたり、いろんなことしたいじゃないですか。
好きな人が振り向いてくれないとしても、その恋に意味はあるのか。片思いの切なさ詰まった7話の感想です。
ニャンコビッグ、旅に出る
ニャンコビッグが家出!?ずっと大切にしてきた"彼女"とともに消えてしまった。もう10歳だからと旅に出たのか…?
ゆいの成長とともにどんどん体積がでっかくなってくニャンコビッグには草。どんどんでっぷり太っちゃってまあ・・・
多田くんたちは準備を整え、ニャンコビッグ捜索開始!
ちょうど出かけようとするときに、タイミング良くホテルから出てくるテレサとアレク。
多田くんと出会ったときの、一拍置いた間がたまらなく好き。意識してるのを言葉じゃなくて間で表現するのはさすがやでぇ…ほんますこ。
裏でピン先輩と委員長は少しずつ愛を育んでいるようで。片思いだらけのただこいで、両思いに一番近いペア。
ピン先輩はHINAにゾッコンだから、ある意味すでに両思いなのかも…
シャルルがチートすぎる
ニャンコビッグ捜索に、シャルルも合流!デートより猫を優先されたシャルルェ…
テレサはデートじゃなくて、ただのおでかけと思ってそうだよね。恋愛感情を抱いているのは、今のところシャルルだけ。
完璧超人のシャルル、動物と話せることも判明。会社経営、運動神経抜群、語学堪能と非の打ち所のない人間な件について。7話のラストで惚れた弱みを語る姿さえ、様になる。
シャルルのおかげで、ニャンコビッグを発見!彼がいたのは…
届かぬ恋
ニャンコビッグがいたのは、花屋の軒先。目当てはもちろんチェリーちゃん!
決死のジャンプは届かなかったけれど、チャレンジしなきゃ何も始まらない。振り向いてもらえるまで、何度でもアタックするのだろう。ニャンコビッグの片思いを応援したい。
花屋の向かいから出てきた綺麗なお姉さんは、山下の知り合いの千明さん。
ゆいは察してしまった。山下が千明に恋をしていることに。好きな人が好きな人にデレデレするのを目の当たりにするとは、なんて残酷なんだ…
でも現実でもあるよね、こういうシチュエーション…
届かないとしても
たとえ振り向いてもらえないとしても、好きになったこと自体をなかったことにはできない。けれど、振り向いてもらえないのはやっぱり辛い。
ゆいの心の叫びを目の当たりにしたテレサは何を思うのか。恋は楽しいだけじゃなくて、辛いものでもある。いまだ恋を知らないテレサが恋を知るのは、いつなんだろう。
それにしても「かたじけない」の口癖がうつった多田くんが微笑ましすぎる。これは無意識にテレサを意識してる証拠なんじゃないかと。
多田くんが恋に落ちる瞬間を早く見たい!8話以降が楽しみだ!
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『虚月館殺人事件』クリア後の感想。主人公とジュリエットは幸せになってくれ…!
FGO初の謎解きイベント『虚月館殺人事件』が開催!ミステリ好きとしては嬉しい限り。とはいえ、トリックよりも、なぜ犯人が事件を起こしたのかといった動機を楽しむ派だったりします。
今回のイベントは、実際に起こった事件の登場人物に、FGOのキャラたちが当てはめられた形。ある程度、属性が似た人が選ばれたのかな?
あくまでガワだけなので、キャラの関係性を持ち込むとドツボにハマる。顕著なのが、ハリエットとエヴァの役割について。
姉と母のトリックは、自分で気づく前に他の人の考察読んじゃったんですよね。逆なのを頭に入れてストーリー進めると、違和感を覚えるシーンがいくつか。誤認したままのマスターもいたのではないでしょうか。
物語を進めるうち、ジュリエットと主人公は早くくっついてほしいと、ずーっと思ってましたもんね。完全にステンノ様がヒロインです。ありがとうございました。
海辺のシーンはなぜそこで途切れる!とため息をついたものです。いい感じの雰囲気のまま、いくとこまでいってほしかったのに…叶わぬ夢は淡く散る。
モーリスやクリスを殺したのは誰なのか。聖晶石をかけた犯人当てゲームは、蓋を開けてみれば、76%ものマスターがハリエットに投票したらしい。みんな優秀だな…!
大方の予想通り、犯人はハリエット。一夜の過ちが引き起こした悲しい事件でした。
最後、主人公の意識が途切れたのは、ジュリエットとどうなったかは本物の二人だけが知るということか。粋な演出ですね。いろいろあったけれど、末長くお幸せに…!
ところで、カルデアのマスターが身体の持ち主とリンクしたのは、本当に月のお導きなのか?ロマンチックだが、月といえば、小悪魔系後輩ヒロインのBBちゃんがいるところじゃないか!
2017年5月と時期がCCCコラボと被っているだけに、彼女が何かしらで介入していてもおかしくない。
虚月館で起こった事件が、未来へのレイシフトの布石になったり、ならなかったり…想像するしかないものの、今後何かしらで関わってくる可能性はなきにしもあらず。
いやーミステリーイベント楽しかった!シナリオ担当の円居挽先生おすすめの『丸太町ルヴォワール』に手を出すことにします。
虚月館で釣られたちょろいオタク、ここにあり。
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【ジャンプ】2018年24号の感想「"竜王"におれはなる!!!!」
ジャンプで将棋漫画が再び始まりましたァ!ノアズノーツを連載中の池沢先生のものの歩以来?
藤井聡太くんの活躍で巻き起こった将棋ブームに乗っからんでなんとする!紅葉の棋節は、波に乗り切れるのだろうか。
3月のライオンといい、りゅうおうのおしごと!といい、将棋作品の主人公には眼鏡がつきものなのかね。
1話は師匠との出会いから、才能が開花するまでがなかなかうまくまとまってたんじゃなかろうか。紅葉と銀杏のどちらが先に竜王の座に辿りつくのやら。
ところで、みなさんはりゅうおうのおしごと!をご存知ですか?
紅葉の棋節が竜王を目指す物語なら、この作品は竜王になってからの物語が描かれています。女子小学生がおしかけて、弟子になるのはりゅうおうのおしごと!だけ!
女子小学生が将棋?と侮るなかれ。ロリラノベの皮を被った滅茶苦茶アツい作品になってます。ジャンプ読者の琴線に触れるポイントたくさん!
同じ"竜王"を扱った作品として、ぜひご一読をば。
・ワンピース
長い話の間の、世界が一気に動くパートはめがっさワクワクしますよね、ワンピース。
世界会議に革命軍も絡んできて、いよいよどうなるか想像もつかん。天竜人と革命軍がぶつかる日もそう遠くないのかも…?
・ぼくたちは勉強ができない
ずいぶんお久しぶりな気がする関城紗和子ちゃん回!なぜ緒方さんにこだわるのかが明かされた回でもあります。
ふたりで出かけるのが楽しみすぎて、一睡もできない紗和子ちゃん可愛すぎない?気合入れて服装一式コーディネートするのもポイント高いっ!
ラストはまるでTo LOVEるなハプニングで終了。距離は近づいたのやら、遠のいたのやら…
・僕のヒーローアカデミア
クラスの力総結集!全員がめいっぱい楽しみながら、観客をも巻き込んでいく。
ああ、最高の音じゃねえか!紙面からびりびり伝わってくるぜ!壊理ちゃんも満面の笑みで、本当の意味で彼女が救われた瞬間だ!
・ノアズノーツ
五十嵐が一晩でやってくれました。お前はジェバンニか!ルー先生の言わんとすることはわからんでもない。人は信じたいものを信じる生き物だものね。
・食戟のソーマ
連帯食戟、フィニッシュ!見開きで薊がはだけるとは思わなんだ。くやしい…!でも…感じちゃう!ってやつか。どこに需要があるっちゅーねん!
その分、今までで最大のおさずけが発揮されたからバランス取れてるよね。「御粗末!!」の決めセリフで〆、いよいよ最終回が近いのではと邪推してしまう。
・火ノ丸相撲
火ノ丸の最初の相手は、大典太。公式戦では初めてぶつかる組み合わせ!最長と最小の戦い。いやーどっちが勝ってもおかしくない。
本当に川田先生は1話のなかに密度濃くエピソードを入れるのがうまいよねえ。火ノ丸にも、大典太にも、どっちにも負けてほしくないもんな。
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ただこい6話はシャルルが本格登場!ご尊顔といい、立ち振る舞いといい、絵に描いたような王子様。非の打ち所なくてかっこよすぎじゃろ…
テレサとシャルルが婚約していること、アレクがシャルルに好意を持っていることなどが明かされましたね。
OPから推察できる各キャラの情報は出揃った感じがするので、これからどんな展開になっていくのか楽しみです。
シャルルが完璧超人な件について
写真部のメンバーとシャルルがご対面!
最初は反感を持っていた伊集院、山下くん、ピン先輩もシャルルが懐柔していく。ビジネスマンでもある彼は、さすが世渡り上手。みんなちょろすぎだけどな!
美男美女、お互いに通じ合っているテレサとシャルルはお似合いのカップルにみえる。
何の変哲もない石を見て「皇帝(校庭)ペンギン」だとわかり合うってすごくない?
ところで、多田珈琲店での会話で気になる点がひとつ。多田くんの両親が亡くなったことを知り、目を伏せてブレスレットに触れるシャルル。
他人のナイーブな問題に気を遣ったのか。それとも彼も両親や大切な人を亡くしているのか?
もし多田くんとテレサが身分を乗り越えて結ばれるなら、シャルルから大切な人を奪うことになって、なんと残酷な展開になってしまうんだ…
シャルルのバックグラウンドにも注目していきたいですね。
アレクの恋心
アレクのシャルルに対する「好き」は尊敬じゃなくて恋愛感情なんですよね。それを自覚しまいと振舞っているけれど、時折本当の気持ちが漏れ出す。
パーティー会場でのダンスのシーンは分かりやすい。
本来ならシャルルにふさわしいのはテレサなのに、自分が彼と踊ってしまっている。複雑な思いを抱えつつ、やっぱり嬉しそうな彼女は、完全に恋する乙女。
多田くんとテレサだけじゃなくって、アレクも身分違いの恋をしているのかもしれない。アレクはテレサの友人であり、侍女でもある。
仕える相手の婚約者にとてもじゃないけど恋はできないし、したとしても気持ちを伝えられない。切ないな…
関係性に気づく伊集院
伊集院はただのおちゃらけキャラじゃないのは、5話でみなさんご存知のとおり。
多田くんの親友で、彼の恋を応援する立場になるのではと予想していたが、それだけじゃなさそう。
多田くんの気持ちの変化に加え、アレクの恋心にも気づいたようす。シャルルとテレサの本当の関係にもじきに気づくのでは。
みんなの関係性にどぎまぎする伊集院の姿が見える…
ひそかに、アレクと伊集院がカップリングされないかなって思ってます。
なんとも思ってなかった、むしろ嫌いなタイプな伊集院が見せる優しさにコロッと陥落してもおかしくない。
アレクは恋愛映画や小説好きだし、そういう展開も知ってるでしょ。まさか自分の身に起こるなんて想像もしてないだろうけど。
まあ、いち視聴者のただの妄想にすぎないです。
始まりはいつも雨
パーティー会場を抜けだした多田くんとテレサは偶然出会う。偶然という名の必然だろうけどな!
雨に濡れたテレサを心配して、ジャケットをかける多田くん。あ〜〜〜紳士ムーヴがたまらんですわ。こんなのドキドキしないわけないもんね。
初めて会ったときも雨。テレサが雨女なら、多田くんはその雨を晴らしてくれるれいんぼう将軍だ!
二人の共通点は、自分を導いてくれる北極星。同じ星に導かれた者どうしが出会うってロマンチックすぎない?
お互い意識してるのが分かるのに、テレサは国に帰ればシャルルと結婚して、ラルセンブルクの王女になるのが確定している。
どうあがいても多田くんとは結ばれないのか、身分を乗り越えて結ばれるのか。
個人的には、クールな多田くんがなりふり構わず、テレサのために奮闘する姿が見たいです。
ベタだけど、結婚式会場に乗り込んでテレサを連れ出してくれてもいいのよ。
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【FGO×アポクリファコラボ】クリア後の感想。再現された聖杯大戦!夢の終わりに見るものは。
Fate/Apocrypha × Fate/Grand Order スペシャルイベント告知CM
アポクリファコラボ、メインストーリークリアしました。
本編では見られなかったキャラどうしの掛け合いなどもあり、アポクリファ/ホロウと言っても過言ではないコラボだったのではないでしょうか。
ストーリーの合間に差し込まれる撃退戦がドロップ、QPともに効率が良すぎて、林檎を齧るのが止まらない。GWの時間も林檎も溶けていく…
気づけば、80個以上あったはずの金林檎が数えるくらいしかありません。
そのおかげでQPが5億を超えたり、エレちゃんをスキルマにできたり、アナスタシアのスキルを10にできたりと万々歳です!
ありがとうアポクリファコラボ!ここからは中盤〜終幕までのストーリーを振り返ります。
倒すたびに増える仲間
初めはアキレウスとケイローン先生だけが仲間だったのに、夜を越えるたび、敵を倒すたびに仲間が増えていく。
赤も黒も巻き込んで、黒幕に立ち向かうのはかなりアツい。本編では敵同士だったサーヴァントを味方にできますもんね。
聖杯大戦の記憶がないとはっきり明言されていますが、アポ履修済のマスターからすれば感涙ものです。
特に中庭でのピクニックがまじ尊い…アキレウスとモーさんを鎮めるフランちゃんとか、汎用性の高い圧制者とか…
スパルタクスのこのセリフには思わず吹き出した。
他にも反逆と書いて「おはよう」「おやすみ」と読ませたり、ギャグ要素てんこ盛りでお送りしております。
また、空中庭園に向かうときのアタランテさんの照れっぷりがたまらないよネ!姐さん素だとそんな反応するのね。可愛い。
アキレウスに完全同意だよ!!!
黒幕はあの人
大方の予想通り、黒幕はダーニック・プレストーン・ユグドミレニア。ユグドミレニア一族の長だった男の残滓。
大聖杯に未練があって、黒幕ムーヴしそうな人といえば彼しかいなさそうでしたもんね。
ヴラドおじさんと同化したまま消されたのが、今回の異常事態につながったということか。
ダーニックの誘いに、英霊たちは全員NOをつきつける!アキレウスの断り文句がかっこ良すぎてな…さすが最速の英霊。
ラストの撃退戦スタートです!
ヘブンズフィール・ミミクリーの「ミミクリー」は「ものまね・模倣」の意味を持つそうで。最初は頭に?が浮かんでいましたが、まんまのネーミングやん。
いざ最後の戦いへ!
再現されたサーヴァントたちをばっさばっさと倒し、ダーニックを追い詰める。いざゆかん、最後の戦いへ!
最終決戦にもかかわらず、コミカルなシーンには相変わらずクスッとさせられる。
露出強はワロタ。アタランテさん、気にして通常モードに戻っちゃったじゃないか!
ミミクリーとの戦いを経て、最後にとどめを刺したのはヴラド三世!
やっと出番が回ってきて、一番良いところをかっさらっていく。ヴラド△!
英雄として、また召喚されたサーヴァントとして、ダーニックを打ち破る。
サーヴァントがマスターの夢を終わらせる展開、最後までホロウ感が…
「答えは得た」とばかりに満足げなダーニック。長く続いた彼の戦いは、ようやく終わりを告げたのだ。
サーヴァントがマスターの夢を終わらせる展開、最後までホロウ感が…やっぱりアポクリファ/ホロウだ、このコラボイベント…!
無事にダーニックを撃破し、協力してくれたサーヴァントたちともお別れ。カルデアに帰れば、厳密には同じではないけれど、また彼らに会える。
ジークくんともお別れ。彼は聖女様をいつまでも待ち続ける。ジャンヌに出会うまでの泡沫の夢が、今回のコラボイベントだったのでしょう。
GWを駆け抜けたアポクリファコラボイベント。素敵なシナリオをありがとうございました!
例年のコラボにならって、ミニシナリオが公開されたら嬉しいな。全力待機!
原作情報
5月6日現在、アポクリファ原作のKindle版が、書籍版に比べて300〜400円ほど安くなっている模様!
アポクリファコラボで原作が読みたくなったみなさんには朗報ですね!
この機会をお見逃しなく!
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デジモンアドベンチャーtri.第6章「ぼくらの未来」感想。選ばれし子どもたちが選んだ未来。
デジモンtri.6章「ぼくらの未来」朝イチの回で鑑賞してきました。なんだかんだ、1〜6章まで全部朝イチで観たような気がします。
率直な感想としては、なんだかなあという思いが強いのですが、いくつかジーンとくるシーンもありました。
まじでこれで終わり!?とあっけに取られていたところに、新プロジェクトの発表。
「また映画館で会おうね」のアグモンの言葉どおりなら、劇場版が新たに制作されるのでは。
おそらく観に行きはするけれど、6章までの感じからすると、正直あんまり期待を持てそうにないです。
自分の心を整理するためにも、素直な気持ちを綴っておきます。ネタバレ込みなのでご注意を。
ガブモンとヤマトの絆
ジーンときた点その1。ガブモンが不安に押しつぶされそうなヤマトを励ますシーン。ふたりの絆が感じられてうるっときてしまった。
たとえ世界が闇に包まれようと、ヤマトがどんな選択をしようと、ガブモンはそばにいてくれる。ヤマトが太一のゴーグルをつけたのは、ちょびっとテンションが上がりました。
ただ、せっかくふたりが良いムードなのに、覗き込んでいた他のデジモンたちは反省しような。
記憶を取り戻すデジモンたち
デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」 5.5劇場上映 第2弾告知PV
ジーンときた点その2。パートナーデジモンが、リブート前の選ばれし子どもたちとの記憶を取り戻すシーン。
「思い出したよ太一 僕たちは再び出会った」のアグモンのセリフといい、各デジモンのセリフと、今までの思い出が流れる演出が泣かせてくる。
ところで、何でメイクーモンのなかに全デジモンの記憶データが保存されていたのだろうか。なぜリブートでもその記憶がリセットされなかったのだろうか。
メイクーモンが特別なデジモンだから?記憶を取り戻すシーンを描きたかったからかな、なんてね。
オメガモンの新たな姿
太一が戻ってきて、芽心とアグモンを助けるシーンで、流れるButter-Fly!
きっと今回の映画の一番の見せどころで、視聴者のテンションは上がるに違いない!僕自身はまったく上がりませんでしたが…
だって、太一が生きてるのも、帰ってくるのも映画観る前から分かってましたし…
帰ってくるかどうか分からない、でも実は生きていて、ここぞというタイミングで戻ってきていたなら話は違ったのかもしれない。
選ばれし子どもたち全員が揃い、オルディネモンを倒すための総力戦!やっぱり最後に決めるのはオメガモン!
デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」 5.5劇場上映 第2弾告知PV
オメガモンの姿が変わったのは、ヒカリが太一が帰ってきたことで光を取り戻し、紋章の真の力を発揮できるようになったから?全紋章の力を総結集した姿が、マーシフルモードとみた。
さようなら、メイクーモン…
EDの全員で歌ったButter-Flyはめっちゃ良かったですね。和田光司さんに選ばれし子どもたち、パートナーデジモン大集結!ジーンときた点その3です。
6章通じての感想
さて、ここからは結構不満たらたらになっちゃうので、映画を観て満足している方は読まないのをオススメします。
ぶっちゃけ1章〜3章くらいまでは、素直に楽しめてたんですよね。これからの展開へのワクワクとドキドキがあったので。
てっきり、4章あたりでメイクーモンの問題が解決して、ラスボスの正体が徐々に明かされていくような展開と考えていたんです。まさかそれが最終章まで引っ張るとは…
最終章の展開をやりたかったがために、メイクーモンを主題に据えてたのかもしれないですが、当初はそこがメインとは感じておらず。
芽心が仲間になり、救われるまでの物語だと気づいたのは、5章の終幕後に6章のメインビジュアルが公開されたとき。だから最後まで引っ張ったのかと。
2章まで観たあと、僕はtri.で描きたいものを以下のように考えていました。確かに、自分で未来を選択する子どもたちの姿は見れた。
ただ、それがメイクーモンの問題に終始してしまい、結局彼らがどうやって大人になっていくかの過程はあまり描かれなかった。
僕が勝手に見たいものを期待していただけと言えば、それまでなのですが。
第1章、第2章と観てきて、tri.で描きたいものが見えてきた気がします。
それは、高校生になった選ばれし子どもたちが、葛藤をどう乗り越え、大人になっていくのかということじゃないでしょうか。
芽心が仲間になるまでに留めたのは、新プロジェクトへの余白を残した形か。
6章までだと、人々にデジモンに対する恐怖心が植え付けられたはずで、すべての人間にパートナーデジモンがいる未来につながりそうもない。
しれっとヤマトに宇宙飛行士について言及させて、一応つながり持たせた形なのかなあ。
tri.が正史だと認めたくない気持ちがあり、めちゃくちゃ口は悪くなるけど、僕の中では公式による同人作品みたいな位置づけです。
6章で残った謎とツッコミどころ
救命装置に入っていた02の主人公たち
5章で行方不明になった太一と西島さんがいたのは、02の主人公たちが保護されていた施設。
地面が割れて、偶然そんな施設にたどり着いてすごいな〜〜〜って思いました。
誰がこの施設を作り、誰が主人公たちを生き延びさせていたんだろうね。イグドラシルだったら、敵対する彼らを生かしておく道理もなし。
西島先生が太一を助けて犠牲になる展開をやりたかったがために、この施設を用意した感が強い。どうして都合良く1つだけ空きがあったのか。
このシーンに限らず、脚本にキャラが動かされているような印象を受けた場面が少なくなかった。
02の主人公たちと共闘する展開があったらアツかったけれど、それは叶わず。まあ、声優もキャスティングしないといけないし、現実的じゃなかったか…
姫川さんどこ行った?
姫川さん、結局生きてるのか死んでるのかも分からずじまい。まさか6章で出番なしとは…
メイクーモンの中に保存されていた記憶のなかに、彼女のパートナーデジモンの記憶もあっただろうか。そうでないと、彼女を心配していた西島先生が浮かばれない。
姫川さんと西島先生はくっついて幸せに暮らしてほしかったな。叶わぬ夢です。
謎の男が手に入れたキューブ
オルディネモンが倒されたあと、謎の男が手に入れたキューブ。謎の男は放置で大丈夫なの…?
意味深な言葉を残して去り、また暗躍しそうな雰囲気。
終盤でしれっとホメオスタシスがイグドラシルを強制停止させたと語られていたが、最初からできるならそうしておけば良かったのでは…?
強制停止されたフリをして、裏で動く謎の男の姿が見える。その辺りも新プロジェクトで描かれるのだろうか。
色々としこりが残り、すっきりしない気持ちのままですが、ひとまずtri.完結お疲れ様でした。
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