【ジャンプ】2019年10号の感想。祝・アクタージュ1周年!銀河鉄道の夜 最終章、阿良也は…
アクタージュ1周年おめでとうございます!
・表紙&巻頭カラー
・最新5巻発売
・プレイボーイに夜凪景水着グラビア掲載
・公式Twitter開設
・消防庁全国防災ポスターイメージキャラクター起用決定
などなど盛りだくさん!
プレイボーイには水着グラビアの他に16Pのファンブックつき。描き下ろし漫画も収録されてるので、ファンならゲット必至!
橋本環奈ちゃんが表紙です。お見逃しなく。
アクタージュ 51話
表紙&巻頭カラーで宇佐崎しろ先生の美麗イラストがたくさん見れる!幸せ!いつか画集出してほしい。
巻頭カラーの煽りが「私たちは、まだ化けられる」で、役者陣が前を向いているなか、星アリサだけが後ろ向きなんですよね…
巌さんの舞台がきっかけで役者をやめたのがうかがえる。星アリサだけがもう化けられない。
彼女前を向く日は来るのだろうか。巌さんの置き土産たちが、救ってくれると信じて。
紆余曲折あった銀河鉄道の夜もクライマックス。役に没入しすぎた阿良也は立ち上がれるのか。
人は誰かと出会った瞬間から、一人ではいられない。人との出会いも、別れだって、役者を形作る。
さようなら巌さん。ありがとう巌さん。きっと彼が育てた星たちはきらきらと輝き続ける。
夜凪ちゃんの最後の顔が本当に安心しきった顔をしていて、どこか巌さんの面影もあって。ああ、本当に別れの時がきたんだと感じさせる。
初日にして、その日にしか見られない演技をみんながした伝説の日になったのではないだろうか。
舞台と現実がリンクしてるのを最大限に活かした演出に涙が止まらないよ…
ワンピース 931話
サンジのネーミングセンスよ…おそばマスクて…長年の夢・スケスケの実の能力をゲットできてよかったね。
もし女湯に侵入しても、鼻血出してすぐバレそうではある。
まさかのビッグ・マム合流で、ワノ国にさらなる波乱の予感!記憶喪失のまんま終わる訳ないし、カイドウとビッグ・マムのどつき合いが見れたりするかも!
僕のヒーローアカデミア 215話
A組もB組もそれぞれのチームメイトと個性で連携して、最後の最後までどっちが勝つか分からなかった。
想定外のトラブルはあたものの、なんとかデクたちの勝利!おめでとう!
これからデクに目覚める個性に、彼の成長スピードが追いつくのだろうか。いや、きっと追いついてみせるに違いない。
ぼくたちは勉強ができない 97話
本気のみんなに並ぶためなら、用意されたVIP推薦だって蹴って見せる。かっこいいな唯我成幸。
うるかも理珠も文乃もみんなハンカチの匂いかいじゃって、どんだけ好きやねんと。その気持ちも分からんでもないが、分からんでもないが…
最後に持って帰った理珠は誰の目にも触れずに嗅ぎ続けることもできたはずで、はてさていったいどうしたことやら。その秘密は彼女のみぞ知るってところか。
食戟のソーマ 297話
「トロ鮪兄弟」の字面になんか笑っちゃった。怒涛のオカマラッシュは絵的につらいものがあるので、さっさとやられるといいな…
呪術廻戦 45話
地球の代弁者のような特級呪霊って何それスケール大きすぎ…?東京と京都が団結して戦う展開は好みだけど、相手が相手だけに心配になる。
ピンチのときに頼りになる最強の男・五条悟は帳の外でお留守番。頼むから誰も死なないで、無事に終えてほしい。
チェンソーマン 8話
怒涛の暴力描写に圧倒されるしかない。やっぱりデンジは胸を揉むことしか考えてなくて、男なんてどうでもよいと言いつつちゃっかり助けてて、一貫してるなって。
戦いのなかでチェンソーを引っ込められるのが分かったり、少しずつ自分の力を理解してきたようす。
パワーちゃんと仲直りして、胸を揉むのかどうかに期待したい。
火ノ丸相撲 227話
たった1勝。されど1勝。大包平、加納くんの相撲人生はここから始まったばかりだ。怪我するんじゃないかとヒヤヒヤした。
相手の童子切はもしや怪我…と思わされるが、ここで退場するには惜しい。
光の加納くんのあとに闇の加納くん持ってくるのずるくない?刃皇を煽るの見て、ついつい笑みがこぼれる。
その煽りで刃皇をブチ切れさせて、冴さんとの取組につなげるのめちゃくちゃ構成が上手いですよね。
会場のムードは最悪、刃皇は目の前の相手に向き合えていない。そんな中で唯一、冷静に務めた冴さんが勝つのも納得。
谷間の世代で、誰も期待していなかった男が横綱から勝ち星をもぎ取る。熱い、熱すぎる…!
関連記事
2月4日発売のジャンプコミックスまとめ!『アクタージュ 5』『僕のヒーローアカデミア 22』『ぼくたちは勉強ができない 10』など
『FGO』英霊剣豪七番勝負コミカライズ開幕!画力がすさまじい…!武蔵ちゃんの可愛さもバッチリ!
FGO屈指の名エピソード『英霊剣豪七番勝負』のコミカライズがマガポケでスタート!
率直な感想としては、ただただ「すごい」としか言いようがないです。
1話を読んだ瞬間、あまりの画力の凄まじさに度肝を抜かれました。渡れい先生、すごすぎる…
人は筆舌に尽くしがたい作品を見ると「すごい」しか言えなくなるんだなって…FGOで大好きなエピソードをこのクオリティで見られるなんて幸せすぎる。
武蔵ちゃんと英霊剣豪の激しいバトルも、最終決戦も、期待以上に描いてくれるに違いない。
FGO公式のライターさんや絵師さんもこぞって話題にしていて、反響の高さに驚かされるばかり。
武蔵ちゃんの可愛さも、剣豪としての凄みも両立している。彼女推しの僕、大歓喜。
立香と再会したときのウインク武蔵ちゃん可愛すぎない!?思わず惚れてしまいそうになる。いや、もう惚れてるんですけど。
また、黒武者に向き合ったときの武蔵ちゃんは、まさに剣豪といった迫力で、頼もしさを覚える。ゲームでも何度も助けてもらったのを思い出しました。
立香のピンチにかけつけたのは胤舜!武蔵ちゃんのたわわに実った胸を見逃さないのはさすが。「坊主 おい 坊主」のツッコミめっちゃ好き。
公開されたばかりなのに、早く単行本で読みたい!マガポケの仕様で見開きを一気に見れないのがもったいない。1話の終盤の見せ場なのに。
2話も有料でしたが、課金不可避。80Pなんて安いものよ。カルデア組が何人か描かれていて、可愛いしかっこいいしで、こちらも眼福。
渡れい先生のサーヴァントか礼装の実装マダー!?
もしまだ「もっと応援」ボタンを押してない人がいたら、今すぐポチッとしてほしい。武蔵ちゃんの可愛らしいイラストが見れるので!!!
月1〜2回更新とのことですが、それも納得。この内容で週刊連載だと逆に心配になる。
またひとつ、FGOの関連プロジェクトで楽しみが増えました。この勢いのまま、劇場版『英霊剣豪七番勝負』まで実現してほしい。
関連記事
FGO 1.5部Ⅲ『英霊剣豪七番勝負』感想!武蔵ちゃんが運命と出逢う物語。
FGOの宮本武蔵ちゃんが可愛すぎる件について。絆ボイスがたまらん!
【ジャンプ】2019年9号の感想。2番手に甘んじていた加納がついに…!
火ノ丸相撲、頼むから加納くんは怪我しないで、ライバルとの戦いを終えてほしいな…
僕のヒーローアカデミア 214話
まるで異世界で旅をしているかのような表紙、最高ですね。轟のラスボス感に、ヤオモモのインパクトたるや。
物間がOFAをコピーしても、何も起こらなかったのはOFA自体が強力な個性なのではなくて、蓄積してきた歴史が、経験が実際に力を持っているということか。
イレイザーが5年かけて積み上げたノウハウのもと、捕縛を学んできた心操くんの、さらに上をいくような個性をデクが使いこなすのはちょっと複雑だな…
ぼくたちは勉強ができない 96話
金髪ウィッグメイド・文乃ちゃん可愛すぎるな!?土壇場で照れてもじもじするうるかメイドもグッときました。
数々のサービス回を交えながら、成幸がVIP推薦を蹴ったのが判明すると。自分が生きたい道に進むためにはお金がかかるんだろうな…
食戟のソーマ 296話
司が負けてしもうた…異能を掛け合わせて、さらなる高みに至る、か。もうちょっとついていけなくなってきちゃったな…
アクタージュ 50話
アリサのセリフからして、巌さんの舞台で演劇の世界に、どっぷり浸かって戻ってこれなかった経験があるのかもしれない。
阿良也を見る彼女の目は、かつての自分を思い出しているかのよう。深く深く潜りすぎて、上がってこれないのか…?
カムパネルラとして、夜凪ちゃんはどう答えるのかに注目。
呪術廻戦 44話
伏黒も加茂は、大事な人のために戦う点では共通しているのかもしれない。伏黒は否定するけども。
ただ、二人が良い感じでバチバチ戦ってるところにとんでもない横槍きたー!?
ただで終わらない交流戦の続きが気になりすぎる!
チェンソーマン 7話
パワーちゃん…ひとりぼっちの悪魔が、たった一匹とだけ心を通わせられたのに…
頼むからニャーコは悪魔の中で生きていてくれ…
デンジの性欲パワーでぶっとばしてほしいな、クソコウモリ野郎。
火ノ丸相撲 226話
いつの間にか2番手に甘んじていた男が覚醒する瞬間を見たいかと聞かれれば「もちろん!」と答える。
小さな頃からライバルで、いつも加納くんを超えていく天王寺。
同じチームになって、ライバルだった頃の気持ちを忘れて、すっかりNo.2が板についてしまった。
胸を張って相撲が好きだと言うために。加納くんはかつて追いかけた天王寺に挑む!
天王寺の嬉しそうな顔〜〜〜100万点!いちばん加納くんの覚醒を待ってた男が嬉しそうにしてるの、胸にこないわけがない。
加納くんの腕に負荷がかかってる描写があるだけに不安は残るが、勝つにしても、負けるにしても、晴れやかな形で終わってほしい。
関連記事
『PSYCHO-PASS(サイコパス)』 SS Case.1 罪と罰 感想。霜月の成長っぷりがめざましい!
劇場版から4年、サイコパスの新作3部作『Sinners of the System』の第1弾は、霜月がメイン!成長した姿を見せてくれました。
OPの『abnormalize』のリミックスで懐かしさがこみあげてくる。
「待ちわびたサイコパスの世界が目の前に広がっている!」と高ぶらずにはいられないっ!
潜在犯の楽園と呼ばれるサンクチュアリに隠された真実とは。
霜月と宜野座が調査を進めるうち、報いを受けるべき人物が炙りだされていく。
劇場版のその先で、一係が活躍する姿を見れて感無量!1時間と短い時間ながらも、ぎっしり内容が詰まってます!
霜月美佳の成長
アニメ2期では視聴者からのヘイトを見事に集めた霜月。
佐倉綾音さんに「視聴者に全力で嫌われてください」と監督からアドバイスがあったそうで、その狙い通りのキャラになったのではないでしょうか。
ただ、霜月が嫌いだった人も、罪と罰では彼女を見直すポイントが多々あるはず。当初は泉を悪だと疑わなかったけれど、救うべき対象だと分かった瞬間の優しさよ。
霜月には霜月なりの信念があって、それに則って言動は一貫している。
罪を犯した者は罰されなければならない。たとえ社会が許そうとも、霜月美佳は許さない。改めて作品を振り返ってみると、タイトルの『罪と罰』がぴったり。
最後のセリフでスカッと爽やかに終わったのがめちゃくちゃ好き。
正義は自分にあると信じてやまない彼女の活躍を、これからも期待したい!なんやかんやで一係に馴染んで、うまくやれているように見えます。さすが公安局刑事課のエース!
朱への敵対心バリバリなのは相変わらずですが、それもまた彼女の魅力の一つかな。
宜野座の後悔
すっかり年長者として霜月や朱を見守るのが板についている宜野座。でも、まだまだとっつあんには遠く及ばず、オヤジになりきれてないようす。
霜月を導くのも、バトルシーンもかっこ良かった。だがしかし、一番印象的だったのは、武弥くんを励ますシーン。
たくさん後悔してきた宜野座だからこそ、もう他の人に悔いを残させたくない。狡噛を親友と呼んで、彼について語るシーンに涙腺がつい緩んでしまう。
3部作のさらに先があるのなら、また宜野座と狡噛が並んで、語り合ったり、敵に立ち向かったりするのが見れたら嬉しいですね。
猟犬vs猟犬
宜野座とロジオンは猟犬どうしのぶつかり合い!同じ猟犬といえど、主との信頼関係は段違いです。
状況がどんどん変わっていって、目が離せない。
能登や玄沢があっさりやられるなか、ロジオンはなかなか健闘していたのでは。宜野座もギリギリで、危うく共倒れになってしまうかと…
もうちょっとロジオンがどうやって現在の考えに至って、黒幕に仕えていたのかが知れたら、敵としての魅力が増していたかもしれないなと思いました。
ただ、小山力也さんの声だけでも強敵感アリアリですよね。イケボvsイケボの耳が幸せな勝負やん…
Case.1が現在を描き、続くCase.2はとっつあんこと征陸と、須郷の過去が明かされる。
予告の「ただ、伸元が幸せになりますように」のセリフだけでも涙が…
Case.1で高ぶった熱を保ったまま、Case.2に向かいます!またサイコパスが見れて本当に幸せだ!
(記事中の画像は『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』 予告編から引用しました。)
関連記事
『PSYCHO-PASS(サイコパス)』 SS Case.2 First Guardian 感想。須郷と征陸の出会いと、過去の一係の活躍が描かれる!
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス感想 ※ネタバレ注意!
【ジャンプ】2019年8号の感想。童子切vs大包平!かつてのチームメイトがついにぶつかる!
火ノ丸相撲、全勝対決で童子切と大包平ぶつけるのめちゃくちゃ熱い。ここまできたら加納くんに勝ってほしい…
ワンピース 930話
ワノ国の人々が"えびす顔"で幸せに暮らせるようになってほしい。うしみつ小僧はいったい誰なんだろ。光月家の家臣の誰かか…?
ビッグ・マムの巨大な船をも蹴り落とすキングのインパクトたるや。百獣海賊団の名の下に、古代種がまた一人。
サンジがジェルマのレイドスーツ使う展開は燃えるけど、顔バレはさすがに防げないのでは…?
僕のヒーローアカデミア 213話
これから個性が複数発動するってなかなか使いこなすの大変そうなイメージ。ただでさえOFAの制御に戸惑っているのに。
なんでオールマイトのときには発動しなかったのかというと、もともと無個性な彼だからこそ、核を他の個性を使えるほど強くしたのではと予想。
ぼくたちは勉強ができない 95話
夢に向かって進むヒロインたちの姿に感化され、成幸もまた前を向く。視点を変えれば見えるものは違う。やっぱり彼は先生になるのかねえ。
食戟のソーマ 295話
クランブルーファンタジーには不覚にも笑ってしまった。このネタ見れただけでもBLUE編までやってくれて良かったなって。
アクタージュ 49話
阿良也は星アリサに導かれし者だったか…アキラのことを彼女の子供だと認識していないだろうけど、それを知ったときどんな反応をするのやら。
最後のコマ、今までは目が死んでた阿良也の目に光が宿るのが分かるのがたまらなく好き。役者・明神阿良也が誕生した瞬間だ。
呪術廻戦 43話
表紙の伏黒、かっこよすぎか…交流会に真人やらが乱入してきて、もう姉妹校で対立しあってる場合じゃない件。今度こそ真人をぶっつぶしてくれると信じたい。
チェンソーマン 6話
ええ…パワーちゃん敵なんかい…いやまだそうと決まった訳ではないが…
デンジはパワーちゃんの胸ばっか見過ぎな。モチベーションが性欲と密接に結びついてるから仕方ないものの…
おっぱいにつられてホイホイついていったらピンチじゃん!
火ノ丸相撲 225話
ついに天王寺と加納くんが大相撲の舞台でぶつかるときがやってきた。どちらも全勝同士。かつての鳥取白楼のNo.1とNo.2。
2番目に甘んじていた男が、最強の横綱のもとで、1番を目指して努力してきた。加納くんにとって、越えねばならない男が目の前にいる。
勝って「相撲が好きだ」と胸を張って言ってほしい。2人がぶつかるだけでも熱いのに、加納くんは稽古とはいえ、刃皇を破って絶好調。
川田先生は本当に勝負を盛り立てるのがうまいんだから。
ただ、火ノ丸といい、刃皇といい、無道だけじゃ身を滅ぼし、周りを幸せにしないことは語られているから、別な形で、晴れやかに勝ってくれたら嬉しいな。
関連記事
【HF 第2章感想】衛宮士郎は、桜だけの正義の味方になる。劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel] 」Ⅱ.lost butterfly【ヘブンズフィール】
HF第2章、僕は本当に素晴らしいものを観た。派手なアクションシーンはもちろん、日常の何気ないシーンのひとつひとつにまで目が離せない。
期待していたものを、さらに上回るクオリティで展開されて、感無量です。
1章を観たときも、圧倒的な映像美と演技に虜になったけれど、それをゆうに超えてきた。
この調子でいくと、2020年の春に公開を控える第3章はいったいどうなってしまうんだ…
記事を書いているときも手の震えが止まらない。
こんなのは初めてです。何度だって繰り返し観て、細かいポイントまで味わいつくしたい。
その前に、いったん自分のなかで咀嚼して、心の中を整理しておきます。
桜だけの正義の味方になる
第2章で一番楽しみにしていたシーンを、美しい映像と、キャラに寄り添った演技とで味わえて本当に幸せです。
「私 処女じゃないんですよ」と桜が言うまでに至った気持ちを考えると心苦しくなる。
間桐の家に養子として出されてから10年以上、身も心も汚されてきた桜。ようやく大切な人と出会えたのに、その人すら傷つけてしまった。
守ってもらう価値などないと自分自身を貶めてしまうのも分かる。
そんな桜に「俺は、桜だけの正義の味方になる」と告げて抱きしめる士郎のかっこよさよ。
桜が落とした鍵と一緒に手を握りしめるシーンで泣いた。何なのそのロマンティックさ、かっこよさ…
このまま幸せになってくれ…と願わずにはいられませんでした。これから彼らに待ち受ける厳しい現実を知っていても。
衛宮士郎が今までと違う道を選択した結果、どんな結末を迎えるのかを見守っていきます。
戦闘シーンの迫力が凄まじい
セイバーオルタvsバーサーカーの戦闘シーンの迫力たるやもう、筆舌に尽くしがたい。
両者が激しくぶつかり合って、その度に周りの景色が一変して、サーヴァントの力の強大さをまざまざと感じました。
何度やられても、マスターのイリヤを守るために立ち上がるヘラクレスにグッときた。
バーサーカーだって、めちゃくちゃ強いのに、彼を何度も退けるセイバーオルタの末恐ろしさに震えます。
「エクスカリバー・モルガン」の威力には目を瞠った。周り一面焼け野原…
戦闘シーンも、細かい点までじっくり何度も見返したいです。凄すぎる。
アーチャー…
UBWのときも、アーチャー役の諏訪部順一さんが、士郎に寄せた演技をするシーンが大好きなんです。
HFでもまたその演技を目で、耳で感じて、涙が…
凛の髪を優しくなでる仕草も、イリヤを優しく抱えて下ろすのも、かつて衛宮士郎だった頃の面影を思わせる。
「イリヤスフィール」じゃなくて「イリヤ」と呼んで「最後まで守り通せ」と士郎に告げるシーンはグッときた。
息遣いだけですら、イリヤを気遣っているのが分かって、よりアーチャーへの思い入れが強くなるばかり。
過去の自分はイリヤを守れなかったんだろうな…と。アーチャーの想いは、左腕とともに士郎に託された。
その活躍は第3章で観られることでしょう!
イリヤの雪解け
イリヤ可愛すぎません?士郎の胸に飛び込むシーンとかめちゃくちゃ年相応な女の子に見えました。
ところが切嗣の名前を出したとたん、トーンダウン。二人の関係性を知っている視聴者としては、悲しくなりました。
物語は進んで、終盤に大河と桜が話す場面。
確か映画のオリジナルだったと思うのですが、その会話を通して、切嗣との誤解が解けたのではないか。
大河は大切な人が遠くに行ってしまったからこそ、桜にかけられる言葉がある。同時に、その言葉がイリヤにとっての救いにもなる。
唯一の大河の登場シーンだったものの、HFで重要な役割を果たしてくれました。もっとタイガーが好きになってしまう!
間桐慎二の人間らしさ
慎二を「嫌な奴だな」と思っていた人も、また違った見方ができる第2章だったのではないでしょうか。
間桐家の跡取りとして生まれてきたものの、魔術師としての才能はゼロ。
本当に間桐家を継ぐ者は桜で、そんな家庭環境で育てられたら歪まない訳がない。間桐臓硯、許せん!
才能がなくとも、努力してきた一面が垣間見えるのが、小瓶を手に取るシーン。慎二が持っても、何も起こらないのに、桜が持つと反応してぴかぴか光る。
それを見た瞬間、慎二がギリギリ保っていた線が切れてしまった。彼の目に浮かんだ涙を見ると切なくなる。
見えないところで、もがいてきた慎二の人間らしさ、泥臭さを感じられました。
聖杯戦争の蚊帳の外で、努力を重ねてきたのに、ついに誰からも認められることなく最期を迎えてしまったのが辛い…
今まで感情移入できなかった人も、彼の心情を推し量ることができたのではないかと考えています。
桜はいったいどうなってしまうのか…
士郎や凛、イリヤとの幸せな日常の裏側で、どんどん事態は深刻化していく。
桜の身体は聖杯戦争が終わるのを保たずに、恐ろしい存在が顕現してしまった。
大好きな人と結ばれて、大事な人たちと過ごす居場所があって、でも穏やかに生きることを許してもらえない。
桜の夢のような景色から、ギルガメッシュと向き合うシーンは震え上がりました。
現実の凄惨なシーンをそのまま描くのではなく、イメージ映像にするからこそ、逆に禍々しさが増していたような。
また「言峰綺礼は自分には勝てない」と語ったシーンも、彼女の裏側を見た気がして恐ろしい…
もちろん、桜の恐ろしさだけでなく、魅力も盛りだくさん!
士郎の指を舐めるときのなまめかしさといったらもう!劇場の大画面でなんてものを見せ付けるんだ。ありがとうございます。
そして、ベッドシーンの桜の可愛さとエロさは、今まで見てきた作品のなかでも随一。
多くは語るまい。桜と士郎が心も身体も繋がった瞬間でした。
第3章は2020年の春公開!
EDが終わった後の次回予告で、最終章の公開時期が発表!第3章「spring song」は2020年春公開予定!
spring song、春の歌、桜の歌。
予告で映し出された場面だけでも、どんな物語が待っているのかワクワクする。季節もちょうど春で合わせてきた形。
舞台挨拶で須藤監督が「退路は絶った」とおっしゃっていたので、これから公開に向けて制作がどんどん進んでいくのでしょう。
第2章で高まった期待を、さらに超えた物語を見せてくれると信じています。
原作の複数の展開を盛り込んで、オリジナルのシーンも交えて、また素晴らしい映像作品に仕上げてくださるはず!
また、第2章を終えてから『I beg you』を聴くと、ここまで物語に、キャラに寄り添った歌があるのかと感動。
梶浦由記さんの紡いだ歌詞と曲に、Aimerさんの歌声が乗っかって、心に沁みわたる。名曲がまたひとつ生まれてしまった。
2020年の第3章までに、第1章、第2章を何度も見返して、結末まで見届けるつもりです。
(記事中の画像は劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly 本予告から引用しました。)
関連記事
【FateHF感想】大切な桜の日常と、聖杯戦争の始まり。劇場版『Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower』
『Fate/stay night』UBW(凛ルート)クリア!諏訪部さんボイス、尊い…
『とあるカワウソのつぶやき。』4周年!「原点回帰」の1年に!
『とあるカワウソのつぶやき』を始めてから、丸4年が経ちました。4年といえば、中3の子は高校を卒業するし、大学1年生だった人は就職するくらいか。
もうそんなに経つのかと感慨深いです。ここまで書いてみて、1年前の記事読んだら、ほとんど同じこと書いてて笑う。ワンパターンかて。
2018年末に「原点に帰る」と題して『四月は君の嘘 フィナーレイベント』を見返しておりました。
時間が経っても色褪せない思い出がそこにはあって、懐かしい気持ちに。
もう4年も前になるから、キャストのみなさんが今よりだいぶ若く見えるんですよね。
アニメの放送が終わった直後で、自分としても気持ちが入った状態で参加したのを覚えています。
初めてのアニメイベントが君嘘フィナーレイベントって、めちゃくちゃ贅沢だったな。
そこからずぶずぶとアニメイベント、声優イベント沼にハマっていく。2018年は45回のイベントに参加したようです。(イベンターノートより)
前年比86%で、思ったよりも参加していた印象。
最後に参加した『佐倉としたい大西』のイベントで多幸感を味わって、大満足でした。
好きな番組のパーソナリティが目の前にいて、その番組を好きな人しかいない空間にいれたのは幸せでした。席がめちゃくちゃステージに近かったのも嬉しい。
2019年も佐倉さんが出演するイベントを中心に参加していきたいと考えているものの、さすがに数は少なくなるとみた。
君嘘フィナーレイベント、としたいイベントを超えるイベントに出会えるだろうか…
2019年は原点に帰って、好きなものを好きと語る気持ちを忘れず、きままに書き続けていきます。
ちょうどブログを始めるきっかけになったサイコパスの新作も公開されることですし、ぴったりなテーマじゃないかな!
とあるカワウソのつぶやき。5年目もよろしくお願いします!
読んでもらえるのが何よりも励みになります!ありがとうございます!
関連記事
『とあるカワウソのつぶやき。』3周年!もう3年も経ったの!?
【ジャンプ】2019年6・7合併号の感想。火ノ丸と草介は限界を超えて高め合う!
2019年初のジャンプ!待ちわびました〜!
前回から予感はあったけど、やっぱり火ノ丸相撲が神回でした。面白すぎる…
ワンピース 929話
オロチのご尊顔がご開帳。武器の見返りにDr.ベガパンクを要求するとは…
バックにカイドウがついてるのが強すぎる。オロチ自体はそんなに頭が切れたり、強かったりするイメージは湧かないな、今のところ。
ワノ国は中央だけ栄えて、それ以外が苦しい生活を強いられている。ルフィたちにはぜひともこの胸糞悪い状況をぶっ飛ばしてほしいですね。
僕のヒーローアカデミア 212話
ヒーローを守るヒーロー。お茶子がヒロインでもあり、ヒーローでもある。当たり前のことなんだけど、グッときてしまいました。
心操くんが人のために力を使いたいと願ったのも嬉しい。
先代のファンキーさんに力の扱い方を教えてもらう流れかな。ちょっとページ数少なかったのは年末進行か…
ぼくたちは勉強ができない 94話
文乃ちゃんがもう完全に成幸を意識してしまってますね。今まで理珠やうるかを見守る立場だったが、もう彼女も当事者。
あしゅみー先輩はこれから今までの文乃のようなポジションで恋愛を見守っていくのかも。
3人の目の前で成幸にキスして、場をかき乱してほしい気持ちがちょっとある。
食戟のソーマ 294話
砂糖を使わないブッシュ・ド・ノエルちょっと食べてみたい。創真がどでかい花火をあげて勝利かな。
アクタージュ 48話
想定外だらけの初日は、ただでは終わらない。阿良也が気づいてしまった自分の気持ち。
舞台を通して役とシンクロし「別れたくない」という気持ちがどんどん強まっていったのでは。
みんな当日にしかできない演技をしているように思えて、伝説の初日と呼ばれることになるんじゃなかろうか…
呪術廻戦 42話
真衣が真希に反発してたのは愛情の裏返しだったのね。大嫌いが大好きにしか聞こえない…
交流会を通して、二人の間の溝が少し埋まったように思えるけど、素直じゃないから表向きは反発したまんまな気がする。
チェンソーマン 5話
デンジの行動原理が性欲中心ですがすがしい。パワーちゃんの胸を揉める日は来るのか。胸を揉んだら次はどんなことしたいって願うのかに注目したい。
火ノ丸相撲 224話
火ノ丸相撲、面白すぎる…なんでこの面白さで掲載順位が後ろから数えたほうが早いのかが分からん…
「鬼丸国綱と草薙剣、超越」のタイトル通り、お互いに限界を超えて高め合う。IHの続きを見せてくれた二人に感動。
やっと火ノ丸が本調子に!やっぱり二人はそれぞれの相撲の原点なんですよね…!
7日目はついに童子切vs大包平きた〜〜〜!めちゃくちゃ見たかったやつ。
かつてのNo.1とNo.2の戦い、バチバチに熱い戦いになるのは間違いない!
冴さんと刃皇の取組もどうなるか。もしかして1勝をもぎとってしまうかも!?
関連記事
『FGO』閻魔亭繁盛記 感想。サーヴァント大集合でお祭り騒ぎ!マシュが可愛すぎる…
「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」クリアしました!
2019年初イベントは、日付が変わった瞬間にスタート。まさかアクセスの集中する時間帯に始まるとは予想もしてなかった。
このイベントがあったから、年末は何もない期間が続いてたのか!
しかもシナリオ執筆奈須きのこ!発表された瞬間の盛り上がりは半端なかったに違いない。
閻魔亭にサーヴァント大集合のお祭り騒ぎ!正月にふさわしい楽しいイベントでした。
レイシフト実験を兼ねて、玉藻の前、巴さん、清姫、ディルムッド、フィンとともに慰安旅行へ!ただの旅行にならないのはさすがカルデア一行といったところか。
当初の印象は『千と千尋の神隠し』+『若女将は小学生!』でしたが、おとぎ話もかけあわされており、元ネタに気づいてニヤリとする場面もちらほら。
2部3章クリアが条件なのは、異聞帯サーヴァントも含めてイベントに参加させたかったからでしょうか。
虞美人とか速攻でネタキャラになってましたもんね。
2018年末に公開された奈須きのこ×マフィア梶田の対談で「第2部で終了する」と明言されており、完結までにやりたいことをやり切る姿勢が、閻魔亭イベントからも伝わってきました。
2019年か、2020年か…1部のときのような喪失感と充実感を味わわせてくれると信じています。
マシュが可愛すぎる件
ぐだマシュが今まで我慢してきた分、大量に投下されております。公式が最大手!
1.5部はサポートでそばにいられなかったし、2部は緊張感の張りつめた展開続きで、なかなか休まる機会がなかった。
夏のハワイぶりにマシュといちゃいちゃできる機会をもらえて大満足。和服姿のマシュ可愛すぎでは?
オタクは身近にいる女の子の普段と違った服装や仕草に弱いんだ。
眼鏡も髪をくくっているのも、ちょっと首を傾けているのも、しっかり胸が主張してるのも最高。最&高です。
マスターのために料理を特訓し、「未来」にマシュが目を向けてくれているのが嬉しかったですね。
2部が完結したあとは2人で幸せになってくれ…仲睦まじく平穏な生活を送ってほしい…
乱痴気大剣豪
直接は会えなかったものの、武蔵ちゃんの欲望の残滓が温泉で大暴れ。
美男美女を待ち続け、紅閻魔ちゃんも根負けする始末。倒したあとにはちらっと顔見せ。残滓ながらもディルムッドの霊基を削るあたり、さすが大剣豪。
武蔵ちゃん、設定的にどこの世界にも転がりこめるから、どんな場面でも出てくる余地はあるんですよね。
英霊剣豪七番勝負、2部1章でも大活躍だった武蔵ちゃん。彼女とまた会える日を心待ちにしてます。
2019夏イベントで水着武蔵ちゃんが配布されるって信じてるから…
アナスタシア、ノリノリである
アンダースローで豪速球を投げるアナスタシア、爆誕。
マリーと仲むつまじげなのが微笑ましいと思ってたらこれですよ。
クリスマスイベントといい、アナスタシアのノリノリっぷりが止まらない!
「姉に雪合戦で石を詰めた雪玉を叩き込んだ」は史実だそうでびっくり。
2部1章のときとは別存在だとは分かっているが、もしかしてこの明るい一面をカドックのために抑えていた説…?
大宴会は大盛り上がり!
荊軻さんもノリノリでカラオケに参戦!
まさかエリちゃんの「恋はドラクル」を披露するとは予想外。新規立ち絵もグッド!!
シグルドがダダ滑りしてるのも、ノリの良い初代様も、飲みっぷりが気持ち良い呂布も、みんな楽しそう。
ワイワイガヤガヤ年始の休暇を満喫しているようで何よりです。
ついに水着沖田さん実装…?
ぐだぐだ勢も閻魔亭にこんにちは。
旅館といえばまくら投げ。英霊どうしのまくら投げの威力半端ないな!
ヒロインXが沖田さんに感じたアサシンの気配は、2019年こそ水着実装フラグ!?
これだけ伏線張っておいて、水着にならなかったら可哀想だからそろそろ宜しくお願いします…
枕魔神や、欲望に素直な土方さん、オチ要員の以蔵さんには笑った。最後には何とか合流できたようで良かったです。
虞美人アンチエイジング
2部3章でカルデアと死闘を繰り広げ、紆余曲折あって、サーヴァントになったぐっちゃん。
さっそくイベントシナリオに登場です!親しい人を「ちゃん」付けで呼ぶ可愛らしい一面も。
それにしても、マッサージの達人に身体をほぐされたときのうめき声が凄まじい。獣やん。
「項羽様以外にこんな悲鳴を漏らす」ってやっぱり夜の営みはかなり激しいので…?
達人もとい、李書文先生は早々にピックアップされるはず。
定期的に身体をメンテナンスしてもらう虞美人が容易に想像できます。
スカ×メイヴ×スカ
Wスカサハ×メイヴの絡みもあり!スカディに興味津々のメイヴちゃんサイコー!
槍のスカサハと違って、スカディは可愛らしい一面がちらちら見えるのがたまらん。
いや、槍のほうが可愛くないという訳ではなくてね?
「温泉でアイスクリームを幸せそうにほおばるスカディ」の図が目に浮かぶ。
ゆるっと可愛いイラストがたくさん描かれるに違いない。
フィンが大活躍!
閻魔亭イベントの前は「やたらと鮭を推してくる残念イケメン」な印象だったのが「ピンチのときには持ち前の智慧を活かして助けてくれるイケメン」に。
彼がいなかったら、黒幕を追い詰めることはできなかったでしょう。
温泉の男性限定クエストでも大活躍!今までにないくらいフィンを連れて行った気がします。
ゴルドルフ所長の好感度が上がりっぱなし
新しくシナリオが追加されるたびに株が上がると話題のゴルドルフ所長。
閻魔亭でピンチに陥ったのも、最後にはピンチを救ったきっかけになったのも彼。
影のMVP兼ヒロインは所長です。頼むから最後まで旅路を見届けてくれよな…!
前所長のことがあるからいつ別れがくるかヒヤヒヤ。「不死鳥のムジーク」の名は伊達じゃない。
2部3章の最大のピンチを乗り越えた彼となら、きっと最後まで一緒に脅威に立ち向えるはず。
紅閻魔ちゃん…
紅閻魔ちゃんのバックグラウンドを知り、閻魔亭を救う決意をさらに固めたのを覚えています。
雀の鬼として生まれ変わった紅閻魔ちゃん。彼女のピンチを救ったお爺さんとのエピソードは心温まるものでした。
「でち」など、どこか舌足らずだったのは「舌切り雀」が下地にあったからなんですね。
ただ単に可愛らしい口癖じゃなくて、どうしてもそうならざるを得なかった…と。
別れ際に「サーヴァント」と言えるように練習してくれてたのが、めちゃくちゃ可愛いし大好き。
残った謎が黒幕のせいだと勘違いさせてからのラストには、思わずにっこり。
楽しく、美しい物語をまた1つ見てしまった。
サーヴァント大集合のお祭り騒ぎ!2019年初のイベントも大いに盛り上がり!
2019年もFGOにどっぷり浸かる生活は続きそうです。
関連記事
『FGO』クリスマス2018 ホーリー・サンバ・ナイト 感想。実質キン肉マンコラボ!サンタの座をかけたタッグマッチに挑む!
【FGO】『人智統合真国 シン 紅の月下美人』感想。虚淵玄によるスーパー中華英霊大戦!芥ヒナコの正体は?
『月曜日のたわわ』そのⅦ 感想。神様の妄想でジト目ちゃんが大変なことに!?
平成最後のコミケ、C95でも月曜日のたわわのまとめ本が頒布されました!いつもありがとうございます!
その7では、2018年8〜12月に公開されたその181からその202までが収録。
特にお気に入りは、198の後輩ちゃんが机の下から飛び出してくる構図。
急に下から来られて先輩もびっくりしたろうに。お酒に酔った後輩ちゃん、何をしでかすか分からない。
その196の制服コスもたまらんですね。友達に送ろうとして、誤爆しちゃうあるある。秒で保存する自信があります。
描き下ろし漫画は、表紙でも登場したジト目ちゃん!巫女姿が魅力的な、ちょっと目つきが怖い女の子。
しかしその実、告白されたら赤面してしまう可愛さの持ち主で、普段のクールな表情とのギャップが、同級生男子の心を射止めたと話題に。
読者のハートも撃ち抜かれてますね、ええ。
ジト目ちゃんとよく一緒に描かれている眼鏡のお兄さん(従兄弟)と許嫁だそうで。小さな頃のジト目ちゃんの素直さがかいがいしい。
今回は神社の神様も登場して、妄想のなかであんなことやこんなことまで…神様に感謝する読者も少なくないでしょう。
子宝の神様だからね、仕方ないね。月曜日のたわわのなかで、前髪ちゃんに続いて、子供に恵まれる女の子になるかもしれぬ。
ジト目ちゃんと従兄弟のじれったい関係が前に進むのを祈ってます!